
またまた連日の聞き比べです。
今回は
高級アンプ内蔵機対決です。
ナカミチCD-45zのほうはオペアンプをMUSES8920に交換したチョイ改造機
デノンはノーマルのはず
どちらのデッキもくたびれ気味なので本来の音が出ているのか、
いや
そもそも、わたくしが実力を何%引き出せているのか
正しく評価する能力があるのか
色々はなはだ疑問ですが
気を取り直しデノンDCT-R1から視聴
視聴したのはいつもの加藤ミリヤ アルバム リバティ
内蔵アンプは使わず外部アンプ接続です
音が出た瞬間思った
「眠たい音」
S/N良くないな…
もちろん純正や並のデッキとは格が違うけど
連日中級機、上級機を視聴してきたからか物足りない
音場は狭く感じるし
ボーカルはハスキー傾向で明瞭感もいまいち
低音~中音~高音のバランスは良好なようで、へこむ、出しゃばることはないかな
「眠たい音」だから刺激、迫力、美しさは平均点
「眠たい音」だから女性ボーカルのサ行、タ行のきつさを感じることはないのは良い点
またまた視聴曲間違えたかな?
優しいバラードだったら?
ヒーリングだったら?
疑問を残しつつ、視聴した印象が薄れないうちに素早くデッキ交換
ナカミチCD-45z(チョイ改)視聴です。
音が出た瞬間思った
「スッキリ系だね」
S/NはDCT-R1より良好に聞こえるけどコンディションの差もあるし確信は無し
音場の広がりは2~3割広がった
女性ボーカルはハスキーにはならず、わずかに乾いてるか?という程度
感心したのはボーカルに余計な音がまとわりつかず聞き取りやすいこと
女性ボーカルをなかなか美しく聞かせてくれながらサ行、タ行のきつさは許容範囲
低音~中音~高音のバランスは良好
DCT-R1の眠たい音とは違いスピード感もなかなか
もちろん聞き疲れ、優しさ重視ならDCT-R1
メリハリ、楽しさならCD-45z
ナカミチ贔屓のわたくしとしては満足のいく聞き比べ
※注意 ナカミチ贔屓のためかなりの私情がはいってます
Posted at 2016/11/09 11:17:51 | |
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