
今日はマイカー MRワゴンではなく
母親のekワゴン(恐らく初代の後期型)です
このek ワゴンは完全ノーマルで、もちろんオーディオも手をつけていません
三菱純正CDプレーヤーが付いてるけど、AUXもツィーターも無し
スピーカーはたぶん紙振動板フルレンジ?
まぁとにかく良い音などするはずもなくラジオで交通情報が聞ければ御の字か?
オーディオをいじろうとした時、何から手をつけるか?
これは永遠のテーマか?
まぁ普通ならデッキか、スピーカーからでしょうね
オーディオ好きだったらいきなりデッドニングする人もいるかも
んで今日はドノーマルのekワゴンのデッキのみ交換して視聴してみました
用意したデッキは
Nakamichi MD-45z
Nakamichi CD-45z
カロッツェリア DEH-970
アルパイン CDE-145J
DENON DCT-R1
です
視聴したCDはいつもの加藤ミリヤ アルバム リバティ
ますばはノーマルの三菱製の純正デッキ
こもり感あり 音場はこじんまりしてフロアに貼り付く すぐスピーカーがビビる
声の聞き取りやすさを重視か低音、高音は控えめ
まぁ純正なんかこんなもんでしょう
コンソールをバラしデッキ交換
(視聴はすべて内蔵アンプです)
MD-45zから
(CDとMDでは音質が違うのでMF-41から同軸デジタル接続です)
音場は腰から胸のあたりまで上がったかな
高音の伸びは改善 低音も出ていそうだがスピーカーがビビるため音量は上げれない
ボーカルの声質は意外に健闘
続いてCD-45zを視聴
音場はMD-45zと同程度
MD-45zと比べると薄味で乾いた音質
粒立ちは少々荒く感じた
続いてDEH-970
Nakamichiの2台と比べると骨細で弱々しく感じる
ボーカルは乾き気味で無機質、伸びはいまいち
このデッキはオートEQ使わないとダメダメなのか?
でもMRワゴンでオートEQを試したらやたらとギンギンガンガンで聴くに耐えなかった
続いてCDE-145J
音場は広く感じるが一緒にボーカルまで横に広がってしまうが声質は良い感じ
低音が良く出ているのか抑えが効かないのかビビりが出る
そして最後にDCT-R1
こちらは残念ながらピックアップレンズ不調で視聴出来ず…
一通り視聴して純正に戻し再度視聴
やっぱりこもった音がフロアに貼り付いてる
結果としてはドノーマルでもデッキによる音質変化は確実にあるということ
音質向上度はスピーカー交換とどちらが上かは不明ですが
でもAUXが使えたり見た目が豪華になったりはデッキ交換のメリット
スピーカー交換だと見た目の変化無しだし
Posted at 2016/11/17 15:08:43 | |
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