
先日、都内の某お洒落な場所での講演会が無事に完了しました。
(※長文かつ車ネタなしです)
内容はぼかしますが生活系テーマです。私はその分野の専門家でのプロでもなくジャンル違いの一介の事務方サラリーマンですので、あくまでも素人的な立場からの講演です。
無料な会には多少のコメント程度であれば参加したことはありますが、今回は数千円とはいえ有料な会で数十人の規模。あまり動じない私ですが有料というと妙なプレッシャーを感じます。しかも90分のうち60分が私の持ち時間で10分の質問時間となぜかほぼ私の会となっています。(ノーギャラなのですが)
私はぶっつけ本番派なのですが今回の60分というのは長すぎるので前日一日かけて、材料、主に写真等の記録、またCM撮影や雑誌インタビュー等の裏話的な小ネタ等の整理をし、内容毎にユニット化しました。また大まかなストーリー展開となるようにユニットの並び順も付けてみました。
当初聞いていたのは対談形式で司会が進行をフォローしていきます、なんて言われていたのですが、当日の直前打ち合わせで司会の方から「大丈夫でしょう、一人で自由にお話し下さい」とかなりの無茶振りでした。
この無茶振りにも前日に用意した資料があって大助かり。
取り敢えず、自分なりのストーリー順で各ユニット単位に話しをしていきます。
時間に合わせてユニットを飛ばしたり、長めに話したりをしながらあっという間の60分。ネタがなく焦るということが皆無だったので参加者を笑わせる心の余裕もありました。
なんだかこの数ヶ月間はそれなりのプレッシャーがかかっていましたが、良い経験が出来たと思います。
初めは読み上げ原稿を作ろうかと思っていたのですが、それだと本当に読み上げることになりそうですし、予想外の振りには柔軟な対応は出来ないと思い、ユニット単位のまとめと大まかなストーリー展開のみで練習もせず挑んでみたのが結果的に良かったのだと思います。
喉元過ぎるとすぐ忘れてしまう私ですので、ここに備忘録として残しておきます。
会の最後に、例の無茶振りな司会の方が同席していた家内にも突然コメントを求めてきました。物静かな家内が困惑するのかと思いきや、家内はその質問に対してスマートかつ適切な返しと会場の笑いを誘うコメントをしたのが驚きでした。
そんな素晴らしい家内に今回の謝礼金を全額プレゼント。
我が子はというと、家内と私がマイクで話しているのをみて、自分もマイクで話したいとマイクを奪い、名前を大勢の前で言えたのが可愛らしかったです。
将来、大きな舞台で活躍できる人間に育ってもらいたいですね。
一応、車ネタもみんカラユーザーの端くれとして会の途中にポルシェを少し語っています。
事務局からは車、CLのボディサイズが大きいとのことで特別に広い駐車スペースを提供いただきました。
会が終わって家内と子が乗り込むところ。
今年の大きなイベントが終わり、とりあえずほっとしています。
(まだ早すぎますね。)
祝杯に加賀鳶と獺祭を家内と。
Posted at 2017/02/21 14:33:22 | |
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