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所謂ただのヲタクのブログ一覧

2017年11月22日 イイね!

スピードメーターセンサーマグネット

前回簡易的に作ってみたマグネットだとメーターのセンサーが反応しなかったので、マグネットを大きくして新たに作ってみました。



材料はM6ボルトとマグネット!
マグネットはヤフヲクで直径8mmの厚み1.8mm と 3mmを買ってみました。


旋盤でボルトの頭をくり抜きます、、


都合のいい刃が無くて何気に苦労した・・・・・

しっかし、これだけ薄くなるとボルトの強度は期待できませんね。


穴に3mm厚のマグネットを入れ込むと、、


スピードメーターセンサー用マグネットボルトの完成!!



そして早速取付、、


強く締め込むとおそらく頭が取れてしまうのでほどほどに・・・・
そしてホイールを回して動作確認してみるも、動作せず・・・・・

まさか!っと、今回使用したマグネットをボルトに取り付ける前にセンサーに直接近づけて動作確認をしてみたのですが、片面だと動作して、もう片面だと動作しない!

なるほどセンサーも極性があるのか・・・・・
どっちでも動くと思ってた^^;


ボルトに入れ込んだマグネットはピッタリ嵌り込んでしまって取れないので、ハンマーでマグネットを叩き割って取り除き、今回はちゃんとマグネットの向きを確認して取り付けたところ無事センサーが反応してメーターが動くようになりました!


にしてもローターボルトとキャリパーサポートのクリアランスが狭すぎて、マグネットボルトが厚くできなかったけど、キャリパーを交換してクリアランスが確保できるようになればマグネットボルトを作り直してもうちょっと強度が出るようにしようかな。
Posted at 2017/11/22 01:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月22日 イイね!

CRFの貧弱なフロントキャリパーをアップグレードしてみようと思う

CRFのフロントキャリパーがあまりも貧弱で、原チャリキャリパーなので(正確には違うが)見た目的になんとかしたい!

アップグレードにKX85の2POTキャリパーを取り付けるのが定番のようですが、その他の車種にも流用として定番のKXキャリパーは中古価格が高く、既にKX85に乗っていて見慣れてしまっているので正直面白くない。


そこでいろいろと探した結果見つけたのが、、、


08年以降のYZ125純正キャリパー!
250・450も同じキャリパーらしい。 (ピストン径は違うかも)

07年までのキャリパーは見慣れた不細工なキャリパーでしたが、08年からはキャリパーが刷新されてスタイリッシュになってます。

これならCRFに付けてる人はないだろうし、見た目的にいい感じ!
あと中古で安かった^^;




ピストンが純正でジュラルミンやで・・・・
さすがは125で60万以上もする高級車や!

これなら余程のことが無い限り錆びたりしないし、めっちゃ軽い!




パッドが付属してなかったので、純正の新品を購入

純正パッドは4500円とそれなりのお値段!
もちろん当初は社外品を買おうと色々見たけど、新キャリパー用のパッドを出してるメーカーが少なく、そんな中ちょっと変わり種でレンサルのブレーキパッドを注文してみたのだが、納期未定でいつ入ってくるか全くわからないとの事だったのでキャンセルしてヤマハ純正を注文しました。
純正と言ってもレーサーの純正ですしね。

あとついでにピストンシールも交換しようと注文したけど、ヤマハなのにキャリパー1セット分で983円と安くてビックリ!
ヤマハは他社に比べてブレーキ周りのリペアパーツが異常に高いので、普通ならこれの3~4倍の値段はするんですけどね・・・・



洗剤で綺麗にゴシゴシと洗って乾燥させてパッドを組み付けたら、、


完成!





こういうところの造りが新しさを感じる。





それにしてもなかなか程度の良いものが手に入ってよかった。



さて、早速取付ボルト位置と、パッドの位置関係を測定してデータに起こします、、


YZキャリパーの寸法取り完了!



お次はCRFの純正キャリパーを外してきて測定、、


コチラも寸法取り完了!

これでどうすれば取り付けできるか計算できます。



まずは取付ボルト位置から、取り付けできる位置を割り出すために2つの図面を合わせてみると、、


赤い線の方がCRFのパッド位置で、上側の取付ボルトを一致させて、上側の取付ボルトを起点に1°ほど時計回りに角度を付けると、丁度いい感じになりました。

ディスクへの接触面が内側・外側とが狭くなりなんだかもったいない気がしますが、横幅は大きくなって面積的にはあまり変わらないようなのでブレーキの効きに関しては問題ないかと。

下側のボルトですが、そもそも取り付けピッチも違うためこの状態で10.48mmほど位置がズレています。
これだけボルト位置が近いとなるとアダプタを作ってどうにかなる問題ではないので、YZ純正のキャリパーサポートを加工することにしましょう。
切断して、隙間に詰め物をして溶接をするかな。


それよりも問題は、フロントフォークのボトムケースとディスクローターとの隙間です!
YZキャリパーだとサポートがアルミなので分厚く、ディスクとの隙間が19.5mm必要になります。
それに対してCRF純正は鉄サポートで薄く、ディスクとの隙間が11mmしかありません。
これではキャリパーサポートが隙間に入らず取り付けできません・・・・・

通常こういった場合はボトムケースの取り付け位置と、キャリパーサポートの取り付け位置を大きくずらしてしまい、アダプターを使って取り付けるものですが、それだとキャリパーの位置をかなり下に下げたりしないといけなくなってしまい正直カッコ良くありません・・・・・
モタードならいざ知らず、モトクロスなら元々純正かと見間違えるようなスマートなカスタムをすべき!


という事で、思い切ってボトムケースをフライスで削ってしまうことに決定!


問題のボトムケース

フォークを外すため、フレームをペール缶の上に乗せてホイールを外したところ。





フォークを真後ろから見た状態

結構厚みがあるので削ちゃっても大丈夫っしょ!!
フォーク側だけで対処するとなると8.5mm切削することになりますが、キャリパーサポート側も結構厚みがあるのでそちらで2.5mmほど吸収してもらって、フォークを6mm削るという感じにしようかな?


とりあえず目途は立った!


こんな事普通ならやらないよね・・・・
Posted at 2017/11/22 00:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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とりあえずの存在アピール ビンボー故のDIYレストア好き! 基本ブログをアップするのみで、他の人のブログを見たりとかそういった事は一切しません! (昔...
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