2007年12月08日
最近ね、こう思うんだよね。
クルマ自体の個性を消し過ぎな感じがする。
ボディラインまで変えて、どうすんの?
追加してまで、プレスライン入れるの?
追加してまで、そこのダクト意味ある?
ダクトの奥にボディカラー丸出しになってないかい?
ただ空けただけのダクトにメッシュ入れただけって変なの気が付かない?
空けただけのダクトは2Dです。変です。
風は抜けないし、入りません。
風(空気)が入ったら、必ず抜きを作れ!
ダクトを空けたら、そのダクトはペナペナです。
補強のリブを車体側に作れ。
そうする事に意味が沢山あります。(3D形状にしろ!)
わかってねぇ~んだよな!
クルマは走るから意味があるんだ、
走る事が出来ない車にダクトが付いていても
意味ねぇ~んだよ!
暫く前に、昔読んでいた雑誌の生き残りを見ました。
かっこよくありません。
接地?
だから?何?
そんなんで、いいの?
ボディカラーも、奇抜な物ばかり
全く溶け込んじゃいません。
目立つだけなら、誰にでも出来る。
変える為に、変えるんじゃ意味ねぇんだよ。
分かる?
シリーズで書いて来た事を、踏まえて見て(読んで)ください。
1)「他車種流用する事が凄い」じゃない!
俺もよくやっていた手法だけど、変える為に流用するんじゃない!
クルマのプロセスに合った物を使ってるかだ!
フィットしていない、プレスライン無理やり合わせるから
ラインがどっかに飛んでいってしまってる。
言ってる意味わかる?
流れるラインなんだよ。
ゴテゴテした感じになってない?
ガイシャ(特にドイツ車)って質実剛健って表現されるけど
全てに意味のある形状なんだよ。
飾りじゃねぇんだよ。
それを日本車に当てはめるのって難しいと思う。
2)半プロorプロが出てきてる。
それは、オートサロンでやってください。
雑誌ユーザー主体なんですから。
プロにやってもらって、自作です。は反則です。
デモカーなら、分かるけど。
ドレコン?!(古)にプロが出てきちゃ面白くないよ。
周り(本当に自分で頑張ってる人)がドン引きなんだよ。
自分はプロ(半プロ)なんで、一歩下がるとか
利口な大人なら、普通そうすると思うけど。
綺麗に仕上がって、カッコよく加工できて当然です。
そんなのが多いから、一般ユーザーが
お金を掛けただけカッコよくなるって思っちゃうの!
そんな、プロ(半プロ)でもデザイン性に欠けるってのも
逆にウケます。(一回もカッコイイと思ったこと無いから)
そんなデザインじゃ、ジャーマンチューナーズLookじゃねぇ~よ。
ヨーロピアン・アメリカン・ジャパニーズだよ!(失笑)
いいとこ取りだから、トンチンカンです。
今日の所は、この辺で・・・。
シリーズ3のパート2書きます。
Posted at 2007/12/08 23:32:05 | |
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クルマ | 日記