あるBDおーなーのブログ一覧

GWに入りましたね。
我が家は昨日からキャンプに来ています。昨年11月に出来たキャンプアンドキャビンズ山中湖です。キャンプ場のディズニーランドと呼ばれているらしいですね。

京都からは片道約400キロとちょっと遠いですが、ちょうど良い慣らし運転にもなります。下道だと7速、8速はほとんど入らないので高速道路は高いギアの慣らしにもってこいです。

長篠設楽原PAで休憩。


昨日は名神の渋滞を避けるために7時に出発。新名神、新東名と進んで新富士で降りて食材の買い出しへ。富士山をぐるっと時計回りに見ながら行く予定だったので朝霧高原の道の駅に寄りました。

富士山はちょっと雲の中。


芝生の臨時駐車場に停めるとペラペラタイヤは芝の中に埋もれます。


ソーセージやビールなどを買って予定時刻通り14時にキャンプ場到着！
ここまで403キロ、リッター11.6キロ。空気抵抗の大きなルーフボックスを積んでるのでこんなもんでしょう。



チェックインを済ませてテント建てて夜ご飯。風もなく寒くもなく絶好のキャンプ日和。このキャンプ場は子供のためのキャンプ場ということでイベントがたくさんあります。子供達は早速スーパーボール掬いに参加していました。

スーリーのルーフボックス、めちゃめちゃ載ります。寝袋、インフレーターマット、椅子、グランドシート、その他シート、小物類など載せてもまだ余裕でした。


夜は焚き火して道の駅で買ったソーセージを焼いてビールを一杯。美味し。


そして朝起きたら富士山がキレイ！


朝ごはんは1枚100円のフレンチトーストとコンソメスープ。なかなか美味しかったです。


さて今日は昼間からビール飲んでゆっくりします！

B3が納車されてもう少しで2ヶ月になります。走行距離も800キロを超えて慣らし運転も折り返し地点が近づいてきました。

まだまだ2000回転程度に抑えての大人しい運転に終始していますが、それでもパワーもトルクもあるので流れに乗って走るのに何の不足もありません。

慣らし運転ではワインディング、高速道路、郊外の道、街乗りと色んな道を走る中でひとつ気がついた事があります。

最初にあれ？っと思ったのは峠道のヘアピンカーブを曲がる時、コーナー手前で軽くブレーキング、ブレーキを離してステアを切り、車の向きが変わってからアクセルを踏んだ時です。何でしょう、イメージしていた曲がり方より少し内側に巻き込みながら後ろから押される感覚でした。

B3は四輪駆動なのにこれまで乗ってきたFRでも感じなかった後ろからの押し出され感。FRの方が押し出され感が強くて当然という認識だったので意外な感覚でした。

これまで乗ってきたFRはRX-8と320dなのですが、RX-8はトルク感応型のマイルドなデフ、320dはオープンデフだったのでFRといえどもトラクションの掛かりが偏っていて押され感が小さかったのか？？

そして今日、とある道でUターンする時にちょっと早めの速度でくるっと回ると減速時は外輪がしっかりグリップして加速時はまた回り込むように立ち上がりました。

この感覚は決して気持ち悪いのではなく、とても動きに切れ味があって心地よく感じます。

家に帰ってからあの感覚はどのから来るのか？と考えていたときに思い当たったのがリアの電子制御デフの存在でした。電子制御ということで最適な左右トルク配分を常に計算してロック率を可変させているようなので、コーナーでの加減速時に良い仕事をしてくれているのかもしれません。

そういえばもう20年も前に機械式LSDが入った車に少し乗せてもらったときも今回と似た感覚だったような？？あまりはっきり覚えていませんが…。

B3のリアデフはM3やM4とはちょっと形状が違いますが写真の通り冷却のフィンがたくさん付いて、良く風があたる様にデフ本体よりフィンが下に飛び出しています。参考までM340iの電子制御デフの冷却フィンは数本付いているだけです。リアデフが連続で仕事をして発熱することも想定しての仕様なのでしょう。

アルピナはどちらかというと公道を快適に走る車だと思いますが、いざという時は本気で走っても耐えられる設計がされていることが分かります。

これから徐々に本領発揮して行く中でまた新たな気づきがある事を楽しみにしたいと思います。

今回、B3を購入するにあたり敢えて付けなかったオプションがいくつかあります。

まずひとつ目はドアのアコースティックガラス。所謂遮音ガラスですね。これを付けるとフロントドアガラスが遮音中間膜を使った合わせガラスになります。ウインドシールドは全車遮音仕様になっているので避けられませんが…。

この遮音中間膜を使った合わせガラスは確かにある周波数帯の音を低減してくれるので、多少静かになります。

ただ良いことばかりではなく、時間が経過すると特徴的な発泡が発生することがあり、ドアガラスの場合はエッジ付近から雪結晶状に広がります。こうなったらガラス交換しかありません。ウインドシールドはG20もそうですが、ガラスエッジが露出しているため紫外線や雨の影響によりリスクが高いです。たまに街中でもこうなってしまった車を見ることがありますね。

もうひとつの懸念点は細かい歪み。これもアコースティックガラス特有の不具合で、昔試乗したi8はとんでもないレベルで視界がにじんでいました。晴れた日に前に白い車が走ってたりすると最悪です。ストレスにしかなりません。
B3の歪みはよく見るとありますが、許容範囲。

これに関連してもうひとつ付けなかったのはヘッドアップディスプレイ（HUD）。もともと視界に数字とか矢印とかチラチラするのが嫌いなのと、ウインドシールドにHUD画像を投影する場合、特殊な形状のガラスになり、アコースティックと組み合わせることで歪みがさらにひどくなってしまいます。

B3は長く乗ることを前提として購入したので、このようなことを考えてドアのアコースティックガラスとHUDは付けませんでした。まぁ、不具合が出るかどうかは運みたいなものなので、歪みが気にならなかったり全く問題が発生しない車の方が多いとは思います。

今日は有給休暇。
昨日から嫁さんと子供達はディズニーランドとディズニーシーへ遊びに行きました。遊園地嫌いの私はひとり残って気ままに洗車して慣らし走行に行って来ました。

天気は晴れ、気温も20度を越えて春らしい陽気。まず朝一は洗車からスタート。今日は伏見にある時間制の洗車場へ行ってみました。時間内なら自由に使える高圧洗浄機、掃除機、普通の水が出るホースなど設備は素晴らしいです。

ただ前の人かわかりませんが、シャンプーの空きボトルとかそのまま捨てられていてマナーを疑いますね。ほんとやめて欲しい。



今日はホイールを念入りに洗いました。というのもパッドを交換したので、汚れ具合がどの程度か確認したく、純正パッドのダストをリセットしておきました。

1時間ほどで洗車を終えて奈良方面へ。のんびり下道で南山城村の道の駅へ。到着がお昼前だったのでとりあえず昼ごはん。南山城村はお茶の産地なので、茶そばを頂きました。

少し休憩の後、月ヶ瀬を通って奈良ニュルと呼ばれている広域農道へ。



まずは名阪国道の小倉インターまでを駆け抜けます。まだ走行距離が500キロも走っていないので2200rpm縛りで走ります。

この区間はニュルというのはちょっと大袈裟！？昔北海道で走っていたワインディングの方がよっぽどニュルっぽいような。

続いて小倉インターからやまなみロードに入り、室生龍穴神社を目指します。こちらの方が少し道幅も広めでアップダウンもあってニュルっぽいのかな？本物ニュルはグランツーリスモでしか走ったことがないのですが、イメージはこちらの区間の方が近いように思います。

2200rpm縛りではストレスが溜まるので、また慣らしが終わったら来てみたいと思います。まぁ、この道ではとても全開は出来そうにはありませんが…。







神社の境内を少し散策してから次は桜井市にある大神神社へ。日本最古の神社ということで、パワースポットとしても有名なようです。





暑くもなく寒くもなく、駐車場から少し歩いても快適でした。とても立派な神社で色々お願い事をしてきました。何かいい事あるかなー。

そして気になるブレーキダストは…。
約180キロ走行、フロントはほとんど汚れておらず、リアはほんの少し付着している程度でした。劇的変化！リアが汚れるのは姿勢制御でリアブレーキをちょっと掛けているからでしょうかね。


最後におまけ。
B3は最初から何速にギアが入っているのか表示されます。これは慣らしをするにも便利です。下道だとほぼ6速までしか入らないので、高速では7速と8速に入っているのを確認しながら走りました。