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2022年03月17日 イイね!

使い古しのバッテリーの使い道

使い古しのバッテリーの使い道
BMW F31から降ろした巨大なバッテリー。
これを廃バッテリーとして廃品回収に出すのはもったいないなぁ、と思い、災害時の給電用として活用することに。

まず、マンション自室のベランダに持ってきて、念のため充電します。
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充電前の状況では、「良好」と出てます。
ま、冬でも普通にセルが一発で始動していたのでそりゃそうだ。

こんな感じで、ベランダに適当に置いて丸1日充電です。
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充電している間、バッテリーから簡単に電気を取り出せるように、バッテリーターミナルとシガーソケットを作成します。
途中に10Aのヒューズを入れておきました。
ターミナルは大ポールのD端子。大自工業のY-002を購入。
丸型端子はエーモンの内径8mmが合います。
しかし、ターミナルを締めるボルトは12mmのようです。10mmじゃないのか・・・。

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バッテリーはまだ充電途中でしたが、充電をいったん止めて、作成したシガーソケットをバッテリー接続してみます。

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テキトーにその辺にあったシガープラグ型のUSB充電器を付けてみると、ちゃんと通電しました。
このシガープラグ型のUSB充電器は古く、5V2A=10Wと効率が悪いので使わないようにします。
バッテリーに雨が当たらないよう、余っているRVボックスに収納します。
RVボックスは密閉度が低いので、硫化水素が発生しても抜けていくでしょうが、硫化水素が発生しやすい充電中は、ボックスのフタを開けておくことにします。

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そして昨日、 Amazonで安いPD対応36W充電器が届いたので、初期不良じゃないか、動作確認ついでに付けてみました。
電圧表示機能付きなので便利です。

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スクリーンショットがどこかに行ってしまいましたが、USB Type-CケーブルでGalaxy S21と接続したところ、急速充電が始まりました。成功です!

今後は月1回程度、バッテリー充電をしていきたいと思います。
また、 去年給湯器を交換し、120Wの正弦波インバーターを繋ぐと停電モードで給湯ができるモデルになりました。
今後、120W正弦波インバーターと、給湯器のリモコン(リモコンは古いままなので停電モード未対応)を購入し、停電に備えようと思います。
Posted at 2022/03/17 21:11:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2022年03月13日 イイね!

BMW ISTAでバッテリーレジストレーション

BMW ISTAでバッテリーレジストレーション
物理的にバッテリー交換が済んだところで、ISTA+でバッテリーの登録をします。

まず、Fault memoryを見てみましょう。
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ばっちり、「S0398 Power management, battery condition: battery faulty or worn」が出ていますね。バッテリー交換しても出ます。
ちなみに、MAP thermostat, activation: line disconnectionも前から出ています。高速道路を走ってもオーバーヒートしないので、サーモスタットは動いているけど、温度センサーか何かが断線しているのでしょう。交換かぁ。ウォーターポンプどうしようかな?

さて、登録画面ですが、上部の「Vehicle management」次の段の「Service functions」で、左ペインの+Body +Voltage supply +Battery +Register battery replacementを選んでいきます。
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そうすると、バッテリー交換履歴と登録を選ぶ画面が出ます。交換履歴は0km以外出ませんでした。
Register battery exchangeを選んでContinueです。
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注意書きとして、エンジンオフ、ターミナル15オンと出ているので、システムはオン、エンジンはオフのままにします。
選択肢は3つ。同容量のバッテリーに交換するSame capacity、容量を変更するHigher/lower capacity、ノーマル鉛バッテリーからAGMバッテリーに変更するChange from normal lead-acid battery to AGM battery. (一番下は「戻る」です。)
今回、90Ahから95Ahに容量アップしていますが、95Ahという選択肢はないので、一番上のSame capacityにします。alt


新しいバッテリーはBMW純正かと聞いてくるので、違いますからNoです。ぐぬぬぅ。
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そうすると、あっけなく登録されました。
66400kmで交換ということです。
今まで年間2万kmが普通だったので、少なく感じます。
途中、2年9か月、東京単身赴任していたことが影響しているのでしょう。

最後に、もう一度Fault memoryを見てみます。
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バッテリーの警告は消えています。
あれ? サーモスタットの警告も消えてるぞ!? でも多分すぐに復活するんだろうなぁ・・・。

この後、気温3℃ほどでしたが、引き続きしっかりとアイドリングストップが効いてくれます。

さて、このお古のバッテリー。まだまだ使えそうなので、災害備蓄用に転用します。
そのお話は次回。
Posted at 2022/03/13 23:37:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月13日 イイね!

丸8年で初のバッテリー交換

丸8年で初のバッテリー交換
私のBMW F31は自分が買ってから約6年、2014年3月製造なので、製造から丸8年。バッテリーを一度も交換していません。していませんが、北海道の寒い冬でも一発始動は当然のこと、暖気が終わればアイドリングストップも快調でした。

しかし、ISTAには数年前からこんなFault memoryが出ていました。
「S 0398 Power management, battery condition: battery faulty or worn」
バッテリーの故障か消耗だと。

5年前にHBAをコーディングした際、誤ってFEM-BODYをcodeしてしまって、イチからコーディングしなおしたので、システムオン&エンジンオフのまま1時間以上ほったらかして、電圧低下警告が出たことがあります。
ずっとこのせいかと思っていたのですが、どうやら長期間バッテリー交換をせず、かつ、バッテリーの充放電状態に応じて出るエラーのようです。
このままほっておくと、更に車内のコントロールディスプレイにも警告が出るようですが、そうなるとかなり死活問題のようです。
次に実家に帰った時にでも交換しようか? と、思ったのですが、よく考えると、使う工具は内貼りはがしと六角レンチだけなので、自宅でできそうです。

交換するバッテリーの定番といえば、VALTAのLN5 AGM 95Ahですが、たまたま楽天のセールに合わせてBOSCHのLN5 AGM 95AhがVALTAよりも1,000円ほどお安くなっていたので、BOSCHを購入。
3/11(金)の午後、会社の年休強制消化のついでに交換です。

まずは、ラゲッジルーム右側の内装をはがしていきます。
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荷物を全部よけないと開けにくいので、面倒くさがらずに、ラゲッジの荷物を出して、サブトランクのフタなどを外します。
隠しフィックスを外していきます。

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見えたプラスチックカバーのプラスチック六角ナットを外します。
ここから先、しばらくは10mmレンチのお世話になります。
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プラスチックカバーをほぼ水平にまっすぐ助手席側に引っ張ると外れ、バッテリーとご対面。
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10mmのレンチでターミナルを外します。
マイナスを最初に外し、マイナスを最後に付けるそうです。なぜでしょう?
それにしても、プラスもマイナスも、ケーブルがギリギリの短さで太いので、どこに置いておいたら収まりが良いのか変わりません。多分、養生テープとか用意しておくといんでしょうね。
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プラスターミナルに2つのカプラーがついています。ついたままでも良いのでしょうが、外したほうが作業性は良さそうなので外します。
1極のカプラーは引っ張るだけで外れますが、黒と黄色の細いケーブルが付いた2極のカプラーは変わった外し方です。
精密のマイナスドライバで爪を後退方向に押し上げ、カプラーも同じ方向である後退方向にまっすぐ引き抜きます。こじったり90度にねじったりする必要はありません。
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続いてバッテリーを抑えてあるバーを外します。
このバー、後からわかったのですが、ぴったりとバッテリーを押さえているのではなく、少し隙間があるので、飛び出し防止のようです。
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外し作業の最後の難関、バッテリーの側面底を押さえているボルトを外します。
後方側の下にあります。
ここだけレンチサイズが13mmです。10mmとはいったんお別れ。
しかし、ここで問題発生。
所持しているレンチエクステンションが、150mmと50mmしかなく、繋いでも底に届きません!
いったんバッテリーを仮止めし、近所のホームセンターに走り、作業場所をホームセンター駐車場に変えました。
エクステンションは300mmがベストのようです。
300mmのエクステが高かったので150mmを買い足して繋ぎました。oh!ビンボーBMW乗り。
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実は、ラゲッジのヘリがくぼんでいて、300mmのエクステンションがまっすぐ入るようになっているのです。
写真は交換後の写真ですが、こんな風にレンチエクステンション逃がしがあります。
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で、AGMはほぼ発生しないといわれている硫化水素が万が一発生した場合の逃がしホースがプラス極側(進行方向側)の側面についているので、進行方向にまっすぐ引き抜きます。
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いよいよ重量約26kgの重たいバッテリーを引き上げます。腰に気を付けながら・・・。
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引き上げるときは、意外とあっさり引き上げることができました。
新しいバッテリーを入れるほうが大変!

新旧バッテリーです。上が旧、下が新。
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旧純正バッテリーはEXIDE社製のOEMでした。VALTAだと思ったら違うんですね。EXIDE社のバッテリー相場を調べたら、VALTAやBOSCHより高い!
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新しいのはコチラのBOSCH。Made in Germany。期待してまっせ!
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さてさて、入れるのは大変苦労しましたが、もちろん、写真には撮れません。
ケーブルが邪魔して斜めのまま引っかかるし、まっすぐ上から入れたいけど、重すぎでまっすぐにできません。
何とか入れました。

そして、ちゃんと確認したはずの硫化水素ホースの位置を忘れて、手探りでプラス側の側面を探すハメに。
どうやら思ったより高い位置にありました。それやそうだ、気体化してるから上だよね。
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あとは、ターミナル、カプラー、底側面にあるボルト、バーなどを組み付けて終了です。
外すときに難関だった後方側面下にある13mmのボルトですが、押さえるプレートごと、直接で手持ち、運転席側(マイナスターミナルあたり)の隙間から手で入れると、直接底まで届くので、位置合わせと仮止めを素手で行うと、あとは300mmのエクステンションレンチで意外と簡単に締められます。
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さて、エンジンがかかることを確認したら、今度はISTAで新しいバッテリーのレジストレーションです。
Posted at 2022/03/13 23:07:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記

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