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2024年10月26日 イイね!

<editFdl: btld - getUserObject() returns null> errorを解決

&lt;editFdl: btld - getUserObject() returns null&gt; errorを解決Alexa Car Integrationをやりたいがために、ディーラーでiSTEPをS18A-24-07-540(つまり、2024年7月版)に最新化。
しかし、Alexaは有効化されず、Esysはエラーが出てコーディングもできず、という状態でしたが、コーディングのエラーはようやく解決し、コーディング環境が整いました。

このEsysのエラー、解決方法が簡単な割にどこにも載っていないのです。

使っているランチャーはEsys Ultra、Esysは23.10。
iSTEPのアップデートしたての頃は、そもそもPSDZdataが古くて、CAFDファイルが見つからないというものでしたが、4.48.40を入手してから、S18A-24-07-540のiSTEPにも、CAFDが当たるようになりました。

んで、右クリックからEditFDLを選ぶと・・・。

editFdl: btld - getUserObject() returns null



こんなエラーが出て、FDL editorの画面に遷移しません。
これを、ずっと「Esysのバージョンが古いせいだ。1年はコーディングをあきらめるか・・・。」と、思っていました。

(後から考えると、これが半分正解で、半分不正解です。)

あきらめ半分で、Esys Ultraのサポートにメールしてみました。
ただし、メールの内容は「いつ新しいEsysをサポートするのか?」ではなく、「FDLコーディング手順を実施したら、editFdl: btld - getUserObject() returns nullというエラーが出るんだけど、どうしたらいい? 画面キャプチャ送るね。」というものです。
(一応、つたない英語でメールを送っています。)

そうすると、すぐに返事が返ってきました。

「CAFDでフィルタしているのを、ALLに戻してみて。そのCAFDフィルタはハードコーディングされているから、一部のCAFDファイルには対応してないのさ。」(超意訳)

そんなわけあるかい!と思いっつ、ちゃんと確かめてから返信しようと心に決めたまま、クルマに乗れずいじれず2週間が経過。
本日、フィルタをALLのまま、CAFDファイルを右クリックしてEditFDLを選ぶと、あら不思議。FDL Editorに遷移するではありませんか!



なんというムダな数か月を過ごしていたのか!
乗るたびにいちいちリーガルディスクレーマーにOKを押し、ECO PROボタンを押していた日々にグッバイです。

これができれば、ステアリングホイールヒーターに一歩近づきます!
(F31と違って、G21はヒーター付きステアリングホイールを入手するところから始めなければならないようですが・・・)

editFdl: btld - getUserObject() returns nullというエラーに困っている人がいたら、フィルタはALLに戻すことを試してみて!
Posted at 2024/10/26 23:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2024年10月13日 イイね!

BMW エネルギー管理 エラー

BMW エネルギー管理 エラー前のクルマ、BMW F31からアンプやらデジタルミラーやらを移植したものの、クルマのドアをアンロックするたびに、このようなエネルギー管理警告画面が表示されるようになりました。



エンジンOFF時にバッテリーを消費している犯人は誰なのか!
これを突き止めるのに、大変苦労しました。



まず、疑ったのが電気大食いのDSPアンプ、audison prima AP8.9bit。
REM端子をアクセサリーにつないでいましたが、これをイグニッション連動にしてみました。
こうすると、エンジン始動前のゴングや、エンジンOFF後の音が一切鳴らなくなるので、それはそれで寂しい限り。
そこで、前オーナーが地デジを見るために、助手席足元にインターフェースを設置しており、そのインターフェースからコントロールディスプレイ連動リモート12Vが出力されていることが分かったので、こちらをDSPアンプのREM INに接続してみました。
アクセサリー連動よりも若干遅れ、エンジン始動前ゴングが途中から鳴ります。
エンジンOFF後も、ディスプレイがついている限り=ほぼ、人が乗っている限り、音が鳴ります。
ただ、ドアを開けてディスプレイが消えるとともに、盛大なプチノイズが!
これは精神的に良くない。

それより何より、ここまで長々と書いておきながら、肝心のエネルギー管理警告は全く消えておりません。

次に、デジタルミラーとレーザー&レーダー探知機のACC接続を、ACCからイグニッションに変えてみましたが、これもダメ・・・。

BMWのエネルギー管理でググってみると、いくつか記事がヒットします。
多いのが、BMW純正ドライブレコーダー、
BMW Advanced Car Eye 2.0

の、故障によるものが見つかりました。

ACE2.0は前のオーナーが設置していたのですが、画像確認のためにわざわざWiFi接続して、専用アプリで見なければならない面倒さと、デジタルミラーがドライブレコーダーにもなるため、不要だと思って外しました。

なので、これが原因ではないと思ったのですが、ふと、思い出したのが弟の言葉。
「このデジタルミラー、駐車機能があるから、この配線使って接続しておくわ。」
ACE2.0の故障によって「エネルギー管理」警告が出た方は、ACE2.0の電源が入りっぱなしになって、エラーが起きているとのこと。
ということは、駐車監視機能が原因? と思って、デジタルミラーの設定を調べると、ビンゴ!

なんと、駐車監視どころか、アクセサリー電源OFF後、12時間はタイムラプスで5FPS(1秒間に5枚)の画像を撮影する設定になっていたのです!

去年、母親の新車が駐車中に擦られましたが、このデジタルミラーのタイムラプスのおかげで犯人が友人の知人だとわかり、泣き寝入りせずに済んだこともあり、気を利かせて駐車監視機能の配線をしてくれたのですが、それがアダとなったようです。

デジタルミラーの設定を「タイムラプス」から、「駐車監視」(振動を感知した時だけ録画)に変更すると、「エネルギー管理」警告は出なくなりました。

ちなみに、エネルギー管理警告が出なくなったことで、リモート3Dビュー撮影がエラーなく成功するようになりましたとさ。あんまり使わないけど・・・。



すべてのREM INをACC連動に戻して、使い勝手が戻りました。

推測するに、電源大食いのDSPアンプは「エネルギー管理」警告が出ないようなので、バッテリーとヒューズボックスの間に電圧電流を監視するモジュールがあり、ヒューズボックスから常時電源を取った機器が、イグニッションOFF後に消費電力が一定以上あると、異常を感知して、様々な純正機器の電源を落としていくようですが、社外品は電源を落とす指示に従わないので、エネルギー管理モジュールが、「これはおかしい」と思って記録、次回乗車時に「エネルギー管理」警告を表示する。という手順なのではないかと思います。

なので、いつか、常時電源をヒューズから取らずに、DSPアンプ同様、バッ直で引きたいなぁ、と、思う今日この頃でした。
Posted at 2024/10/13 23:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般 | クルマ
2024年08月18日 イイね!

Audison Prima AP8.9bit移設

Audison Prima AP8.9bit移設7月上旬に実施した話なのに、アップが遅くなりました。
昨今の円安、物価高、半導体不足のトリプルパンチで、輸入物のオーディオ関連は総じて前車での購入時の1.5倍以上になっています。
そこで、オーディオ関連はできるだけ前車から移植することにしました。

BMWのスピーカーサイズは前車と同一。
ただし、純正アンプは標準でHiFiモデルに。ありがたいことに、Audison Prima AP8.9bitはミッドレンジとウーファーをミックスするモードがあるので、この機能を利用して純正HiFiアンプのフロントスピーカー出力から横取りしてAP8.9bitに入力します。

AP8.9bitは本体が70℃以上になるとサーマルプロテクションがかかって音が出なくなります。
純正HiFiアンプもかなりの熱を放出するようで、この近くに設置するとなると、今まで以上の熱対策が必要そうです。
そこで、アクティブクーリングシステムを追加します。
と、言ってもたいしたことはありません。
PCを自作する知識を活用するだけです。
まず、本体表面ですが、中央にaudisonのロゴが出っ張っているため、これを避けてヒートシンクを貼り付けます。
6cmx20cmが2枚あればOKそうなので、6cmx10cmを4枚購入。

アルミニウム製ヒートシンク 100×60×10mm 4個セット

ヒートシンクを本体に密着させるために、熱伝導シートを挟みます。

高熱伝導シリコンシート

その上から、PC用のケースファンを置きます。

140mm角のケース用ファン

PC用のケースファンは12Vで動くものがほとんどです。
ただし、PWM制御のものは、PCから速度パルスを送ってあげないと回転しない、もしくうは低回転になってしまうので、DC制御のものをチョイスする必要があります。(ピン数が3ピンのものがDC制御。)
なので、ACCにつなげば、ACC連動でファンが動作します。

これらをズレないようにタイラップ(またはインシュロック)で固定します。
で、ラゲッジスペース下、助手席側アンプのそばに立てて、両面テープで固定。
固定前の写真を撮り忘れたので、スマホを隙間に入れて現状の写真を撮ってみました。



前車で使っていたMATCHのスピーカーも移植。



しかしながら、ドア内側を覆う黒いプラスチックにウィンドウレギュレーターやレール一式が組み込まれており、BMWスペシャルツールを使って窓ガラスを先に外さないと、この黒いプラスチックを外すことができず、ドア内部のデッドニングができません。
音が漏れる!

ちなみに、座席下ウーファーの枠がコストダウンされていて、四方を囲むボックスのようには作られておらず、スピーカーを取り付ける枠と壁だけになっており、ボックスの底は車体の底を利用する形になっています。



移植と結線、アンプの設定に1日半費やしましたが、おかげで目の前でボーカルがしっかり定位する音が蘇りました!
純正がHiFiアンプになったせいか、音がよくなったかも!?

いつか、BMWスペシャルツールをゲットしてウィンドウを外してデッドニングしたい・・・。
Posted at 2024/08/19 00:09:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般 | クルマ
2024年07月27日 イイね!

iDriveアップデート

iDriveアップデートiDrive7はAmazon Alexa Car Integrationが使えるはずです。
Amazon Music Unlimitedに加入しているので、「アレクサ、オールヒッツのプレイリストを再生して。」と、音声認識で音楽再生ができたら大変便利です。

購入したBMW専門中古車店に相談したところ、「今あるツールでバージョンアップができるかも?」ということで、1週間預けてバージョンアップ。
MGUがバージョンアップしたことで、USBメモリからの音楽再生でリジュームが効かず、エンジンをかけると必ずAdeleの21のRollig in the Deepが再生されるというバグによる苦行がなくなりました。が、Alexaアプリは出ず。
中古車屋さんが「ブースターパッケージに加入したら出ますかね?」と言ったので、ブースターパッケージに加入したものの、Alexaアプリは表示されず。
MGUのiStepが2023になったものの、iDriveの表示は05/2019.55のままなので、iDriveのアプリ等は変化がないようです。

そこで、正規ディーラーに赴き、ここでも1週間預けてバージョンアップ。
iDriveは最新の07/2024.30となりました。



しかし、Alexaは表示されず。
一般設定の「オンライン音声認識」には新たに「サードパーティープロバイダー」こ項目があってチェックができるし、横に出る説明にも「話した言葉の一つ一つがサードパーティープロバイダーによって処理されます(Amazon Alexaなど)」という説明が表示されています。

試しに、アプリ画面で「Option」を押して、「アプリとサービス更新」を押しても、やはり何も起こりません。



設定してからBMW本国のサーバーと同期され、サービスが使えるようになるまで数日かかる、というのはBMWあるあるなので、気長に待ちたいと思います。

しかーし。
問題はそこではなく、もうお気づきかもしれません。
iStepが最新になってしまったことで、Esysで各ECUのRead Coding Dataを実行しても、File for "cafd~" not found!が多発。
CAFDが見つかっても、Edit FDLを実行すると、Java runtime Errorが発生して編集画面に行かず・・・。

クルマを預ける前に、試しに実施した、
・ワンタッチターンシグナル 5回
・エンジンかけたままキーを社外に持ち出しロックした時のホーン無効
は、コーディング状態が維持されていました。

逆に、
・リーガルディスクレーマー 無効
・ワンタッチターンシグナル 5回を表示
はなくなっており、おそらくiDrive(HU-MGU)系のコーディングはリセットされたようです。

(ワンタッチウインカーは5回のままだけど、iDrive上には「1回」と「3回」しか選択肢がなく、どちらにもチェックが入ってない状態なんです。)

これは、Esysとpsdzがバージョンアップするのを気長に待つしかなさそうです。

1年後かな・・・。
Posted at 2024/07/31 22:32:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般 | クルマ
2024年07月21日 イイね!

CarPlay AI boxのアップデート

CarPlay AI boxのアップデート




この手のAIbox(CarPlayを装ってカーナビにAndroidを映し出す装置)は、各社からいろいろと出ているものの、BMWはワイヤレスCarPlayしかサポートしておらず(他社はUSB接続がほとんど)、調べていくと、事実上ハードウェアはほぼ同一で、CPUはMediaTekのMTK6765、RAMは4GB、ROMは64GBのようです。

で、このカラーリングのやつ、よく見るのですが、ファームウェアのありかがずっとわからず。

で、ようやくOEM元を掴みました。

iHeyLinkitというメーカーのようです。
下記にファームウェアがあります。
http://i-heylinkit.com/m/download.asp


ま、元々のファームウェアもそんなに古くないようです。


最近のAIboxは、WiFiをインターネット接続とCarPlay用に使えるようになっているのですが、この機種はWiFiはCarPlay接続用に占有されてしまい、インターネットへの接続はケータイ会社と契約したSIMか必要です。

もしかしてファームウェアをバージョンアップしたらWiFiでインターネット接続できるようになるのでは?
という淡い期待を抱いてバージョンしてみます。

おそらくこの機種はBW550pなのですが、上位機種のBW550UltraとCPUやRAMは一緒なので、BW550Ultraのファームウェアがインストールできてしまいます。

入れてみたのがコレ


20240430になりました。

WiFiメニューが出た!



と、一瞬喜びましたが、このWiFiメニューは使えません。

WiFiが使えるモデルは、そもそもハードウェア的にWiFiを2つ積んでいるようです。
CPUなんかは同じなので、OS自体は問題なく動きますが、ネットに繋ぐには、やはりSIMが必要です

SIMあるんですけどね、格安SIMなので、動画見たらあっという間に使えなくなるのよね。

WiFi2チャンネル搭載モデルを買おうか思案中。

それよりも、Amazon Music Unlimitedを聴けるようにしないと。


Posted at 2024/07/21 22:00:33 | コメント(2) | トラックバック(0)

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