マツダ(純正) GJアテンザ用パワーウインドウスイッチ  

【概要】
　これまで私は立体駐車場に停めたりしない限り、ドアミラーは開きっぱなしで過ごしてきました。
　しかし多くのオフ会に参加するようになり、愛車のエンジン停止時に、みなさんがドアミラーを格納していることを見ていく内に、駐車時はドアミラーは格納するのが当たり前なのではないか、と勝手ながら思うようになりました。
　オプションで自動格納を後付けることも考えてはいましたが、値段やDに出す手間を考えてしまい、敬遠していました。
　そんな中、GJアテンザの純正品を使えばポン付けで実現可能ということがわかり、DIYで実践しようと思い、購入しました。
　品番は「G49C-66-350A」です。

【評価点】
・ドアミラー操作ユニットの取り外しさえできれば、あとはポン付けできちんと自動格納機能も動作しました。
・現在流通しているMAZDA乗用車なら、前期や後期といったモデルに縛られず使えるとのことです。特に前期型はドアミラーの格納方法が特殊とのことなので、かなり楽になるかと思います。
・メーカー純正品なので、信頼性に関しても問題ないと思います。
・自動格納機能が付いた上に、アテンザの豪華な装飾も漏れなくついてくるので、ワンポイントのアクセントにもちょうど良いです。

【不評点】
・各後期型車種ではミラー格納スイッチが独立している為、自動になるか否かの差でしかないので、後期型車種で敢えて取り付けるメリットが薄くなるかもしれません。
・助手席、後部座席もアテンザのスイッチにしたくなるという誘惑が……。

【総評】
　ポン付けで自動格納機能を付けられたというだけで、感動すると共にお手軽さを感じました。
　値段は8000円程しますが、後付オプションだと12000円程度掛かることを考えれば、不満は無いに等しいです。インテリアの見た目向上も考えれば、十分な程です。
　前期型の場合はスイッチパネルの形状が変わるので別途用意する必要がありますが、それを考えても良い一品かと思います。
　尚、取り付けについては別途、整備手帳で書き起こします。