
川北温泉から、またダートを走ってR244へ戻ります。
あと20mで国道という所で、いきなり「キ~~~~~」というこすれる音が鳴り始めました。
車を停めて見てみますが、外観ではさっぱり分かりません。でも車を動かすと、やっぱり鳴ります。
う~ん、弱った。整備工場に飛び込もうにもここから中標津まで30kmほどあるし、それより明日は小樽に戻らないといけない。ここから小樽までは400km超!帰れないかも・・・ 山の中で交通量が少ない上、小雨という天気も、さらに私を弱気にさせてくれました。ダート走るんじゃなかったなぁ、と今さらどうしようもない後悔をしつつ、悩みます。
「やけくそや!先へ行ってしまえ!」と意を決して走るものの、音は付きまといます。不安になってまた車を停め、ハンドルを右全開・左全開にして動かしてみますが、どちらも音に変化なし。バックしてみると、ちょっと音が小さくなりました。どうやらブレーキパッドとローターの間に石を噛んだようです。
多分ホイールをはずしても見えるわけないので、とりあえず走ることにしました。音が大きくなったり小さくなったりします。
しばら~く走ると、「キ~~~~~~ プチッ」とはじける音。石がすり切れてなくなったようです。
街乗りばかりでは起こらない珍しいトラブルにヒヤッとしましたが、トラブルに対処する力も実際に体験しないとついてこない。いい経験をしました。
R244を北へ走り、根北峠を越えてしばらく走ると、ぼろぼろの橋脚発見。旧国鉄根北線の跡ですが、この区間は実際に鉄道が走ることはなかったそうです。
戦争中の突貫工事だったので鉄筋を全く使っていません。もしこれを実際に列車が走ったら、と思うとかなり怖いです。
他の廃線跡同様、かなり傷んでました。誰も修繕しないから、そのうち風化して跡形もなくなるんだろうかと思うと、寂しくなりました。
Posted at 2007/09/14 10:07:13 | |
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