2008年02月26日
日記でこんなことを書くのは間違ってると思うし、ズルイって判ってるけど、
貴方には伝えられない。
貴方が彼女を選んだことは間違っていないと思う。
私といても、仕事を辞めない限りは私は貴方を出迎えてあげることなんて年に数回しか出来ないんだ。
貴方は、ココに居場所を欲しがってた。安心感を欲しがってた。欲しがってるのが判っていても、私には与えてあげることは出来なかった。それが彼女には出来る。
もちろん、それだけじゃないのは判ってるよ。でも、貴方への一番の心残りは貴方を独りにしたこと。残業を終えて帰ってくる貴方を迎えてあげることができなかった。居場所を作ってあげられなかったこと。
『おかえりなさい』を言えなかったこと。
私より、女の子で家庭的で可愛いなって思える理想的な人。
昨日、貴方の部屋に行って判ったんだ。『ココはもう、私がいた部屋じゃない。落ち着いて貴方と過ごせた部屋じゃない』ってこと。あの部屋はもう、彼女と貴方の部屋になってた。
正直、貴方の部屋に行くまでは『頑張れば元に戻れるのかも…。』なんて甘い期待を抱いてた。でも、違ったね。現実はそんなに簡単ではなかった。甘くは無かった。
貴方の中ではもう、終わった話なんだね。貴方からの一言一言がそう物語ってた。ホントは電話で声を聞いた瞬間に望みが無いことなんて気がついていたはずなのにね。気がつきたくなかったんだ…。
昨日、眠れなかったんじゃないよ。眠るのがイヤだった。次、目を覚ました時には貴方との別れが待っていたから、貴方と過ごす最後の時間を短くしたくなかった。
私を愛してくれてありがとう。
私に居場所をくれてありがとう。
私を支えてくれてありがとう。
私を助けてくれてありがとう。
私の味方でいてくれてありがとう。
私を信じてくれてありがとう。
大丈夫。彼女となら幸せになれるよ。
私を愛してくれてありがとう。
叶わないのは判っているけど,
私は今でも貴方を愛してるよ。
Posted at 2008/02/26 18:08:22 | |
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にちじょう♪ | 日記