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この記事は、初トラブル Gearbox Faultyについて書いています。

私も同様のトラブルを経験しましたので報告します。







信号待ちで停止し、アイドリングストップがかかった後にブレーキをわずかに離して始動させたときにおこりました。

”ピー！！”という警告音とともに、Gearbox Faultyの表示が出ました。「もう一度キーでエンジンを始動させよ」というような表示が出てたように記憶しています（警告音にびっくりして記憶があいまいです）。

キーで始動させようとしましたが、D(ドライブ)に入っているため、始動しません。「Nに入れてから始動せよ」と表示が出ますが、焦っていたためなかなかNに入れられませんでした。よく考えてみるとキーの位置がOFFの状態でNボタンを押していたのだと思います。何度かキーをひねりましたが、始動しません。いったんキーを抜き差ししてみましたが、それでも動きません。

まだ信号が赤だったのが幸いでした。
ハザードをつけて、もう一度心を鎮め、キーを抜いて数秒待ってから再度ひねってみると普通に始動しました。

すぐに喜び勇んで（？）ディーラーに見てもらいましたが、エラーは検知しなかったとの事でした。シフトプログラムを再読み込みしていただき、経過観察となりました。以来トラブルは起きていません。

同様の症状が起きた時は、落ち着いて”N”のポジションにすること、キーを抜いて数秒待ってから始動すると良いと思われます。
警告音でびっくりするので焦らないでください。

初めてのフランス車なのでかなり身構えていますが、保証があるうちにトラブルができると良いですねえ・・。