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既に生産終了となったジムニー・クロスアドベンチャー。

３月にそこら中のディーラーが仕入れたようで、処分にどこも大盤振る舞い。

で、いつものガソリンスタンドに給油に行った帰りにスズキのディーラーの前を通ると、ホワイトのクロスアドベンチャーがあったので、急遽見学へ


おっとぉ、マニュアル車ぢゃあ～りませんか！
しかもなんと試乗車
いきなり試乗させてもらいました

前回の試乗車と比べると、全然違いますね。
やっぱ足回りが脳丸だと、オンロードでもまだまとも。
軽トラといっしょ、みたいな。
エンジンはやっぱター坊が付くと、普通レベルで走られるね。
ただエンジン回転は中回転後半まで引っ張ってシフトアップしないと気持ちよく加速していかないけど
シフトタッチも軽トラといっしょかな。
お決まりの３気筒６６０ccサウンドが悲しいけど、これはマフラー変えればなんとか誤魔化せるだろうな
エコカーには程遠いガス食い軽自動車なのは、アクセル踏んでて実感として伝わります。
でもフル脳丸だったら、１３～１５km/L位は走るんぢゃない？
ただしタイアを変えると一環の終わりみたいです。

で、悪いから見積もり作成してもらいました。
でももうこの特別仕様車は終わりだからどうすりゃいいのかと思いきや、なんと５月１４日に新型クロスアドベンチャーが登場するんですって
よろしまんがな
一体どんな特別仕様かと聞くと、フロントグリル、アンダーガード、アルミホイールのデザイン変更、フォグランプにリングが付く、ドアノブがメッキ仕様、内装はシートのデザイン変更って。
しょーもなぁ
所詮オプションパーツ付けて特別仕様車って呼んでるだけだから、期待してはいけませんけどね
そうそう、なんかボディカラーの変更があるんだって。
ブルーが変わるとかなんとか？
当然ながら価格は同じ、値引き条件も同じって。

まあフルモデルチェンジは１０年先だし、ゆっくりと考えるとするかな

時代の流れには逆らえず、一旦？ロータリーエンジンがこの世から消えてなくなるとなった途端、良く売れているんだね。

まあそれでも1,000台限定だったのが1,000台台追加となっただけだから、経営的な貢献度は低いけど、苦しい中マツダも天晴れなことをやってくれるね



ここ最近は、ＲＸ-８をはじめコペンも終わるし、毛色は違うけどパジェロミニも終わるし、もうすぐランエボも終わるという悲しい２０１２年
みんな尖った個性を放っているクルマゆえに、こんな運命になってしまうのか…。
結局残るのは、安直にメーカーの利益を生む白モノ家電クルマということ？

この最後のRX-８、ちゃんとおーとまもラインナップするところが、なんとも時代を表しているね。
でもおーとまはラグジュアリー路線で、マニュアルは走る気満々仕様、お値段もマニュアルの方が１３万円高い。
マニュアルで３２５万円なので安くはないけど、装備を考えるとお買い得車？
やっぱここはマツダ車らしく、『今日決めてくれはったら、ここまで安しまっせぇ』 なんてやってるのかな

マツダの将来を考えるとロータリーエンジンの復活は微妙な感じですけど、スバルみたいに世界のトヨタと組んで、コスモスポーツなんかで蘇って欲しいなと超無責任な要望をしておこう

東日本大震災以降、今や震災復興より大問題になっていると思われます。

今までも様々な本を読んできましたが、原発問題を発端に報道問題にも言及して、原発以外の環境問題についてのウソを暴いています。
著者の武田邦彦氏はよくメディアにも登場していて、その言動を聞いてチョットどうなんでしょうと感じる部分もありましたが、とりあえず読んでみることに。

原発問題のウソは、もう十分に理解できたのでアレコレ言う必要もないですが、その他の環境問題である地球温暖化、リサイクル、スーパーレジ袋、ダイオキシン問題等、どれも確たる根拠のないことと断言しております。
確かに地球温暖化の根拠を科学的に証明できていないので、どうかと思うのも事実です。
その中で結局その通りだよなと納得できるのが、偽善の名を借りて誰かがその利益を独り占めするという図式。
先に国民を洗脳しておき、反対論は全て封じ込む作戦。

リサイクルなんかも、実際今どのような効果が具体的に上がったのか、甚だ疑問です。
お得意の官僚の事を難しく解説して誤魔化すテクニックで、真実に答えない報告。
間違いなく適当にフェイドアウトさせて、なかったことになります。

結局今の原発問題と全く同じ構図が、全ての環境問題で行われているのが事実です。

もう人生もそう長くないし、好き放題に生きるのが一番ストレスなく人生を全うできると刹那的な考えにドンドン傾注してしまう今日この頃…我ながら悲しいね。

先日の営業車で市内を走っていると、２車線から１車線になるところで、こんなクルマに被せられました

挑発的な感を抱かせる後ろ姿。
なんちゅークルマだろうとエンブレムを見ると、ビアンテ？どこのクルマかと今度はメーカーマークを見ると、マツダだわ。

デミオとかCX-５とかのあの路線がマツダのデザインだと思っていたので、かなり意外。

というか、なんか適当に作ったクルマだね。
サイド、フロントのデザインも相当ヒドイ

特にこの手の大型ミニバンは、外観はイカつさ、内装はいかに家のリビングルームに近づけるかしか開発課題はないようで、各社みんな安直お手軽開発。
こんなクルマがホイホイ売れりゃぁ、白物家電化するのは当たり前だね。

まあ将来に赤信号が点灯し始めてるマツダだから、こんなものは適当にやってりゃいいんですという割り切りは理解できるけど、ここまで下品なクルマを自社開発するくらいだったら、日産から OEM してもらえばいいのにね
崖っぷちのマツダは、完全に海外に資源集中させるしか延命の策はないので、日本のマーケットは捨てないといけないのはわかるけど、せめてデミオでみせたダウンサイジングの心意気は大事にしてね。

次期ロードスターはどうなるのかな？
いよいよ全幅１８００mmオーバーの３０００ccか
だってこーしないと、北米で売れないモン。
いよいよ人馬一体から人社一体かぁ

あ～イタリアの名門ドゥカティがぁ

ＶＷグループが、ドンドン業界再編に向けて買収しまくっております。

ちょいと昔のランボルギーニに続いて、イタリアの有名ブランドを次々と買い漁る様は、品のない支那人みたい。


といっても、ドゥカティも買収に応じたということは、将来的に大きな不安材料があったのかもね。

これでＶＷグループも安直にオートバイ部門を手に入れ、いきなりＢＭＷとためを張ることになるわけだ。
ＢＭＷに対向して、まさかブランドまでアウディにはしないと思うけど…。

なんか最近のイタリアは、自ら標準化に向かっているようで、かつての独特の個性がかなり薄まってしまっているのが悲しいですね。
ランチアブランドのクライスラーなんかどうにかしてよ。

オートバイも乗りたいなと思う時もあるけど、所有するまでの欲求はないなぁ。
もう怖いです。
レースでも４輪は致命的な大怪我をすることは少ないけど、２輪は危険だらけでボルトの入っていないライダーはいないくらい、みんな命がけで走っています。
実際全日本選手権で転倒したライダーがコース上に倒れたままなんて光景を目の当りにしたりしているので、オートバイは好きでないと乗れないですね。

それにオートバイっていっても、今はかなり高価な乗り物になっています。
まあクルマと同じくらい豪華だし、エンジンも高度な技術が投入されているので当然ですけど、それなりの普通自動車が買えるもんね。

ドンドンパワーアップするＶＷグループ、そろそろ次なる狙いのじぃさんとこへ脅しをかけんのかな？
しゃっちょさん、乗っ取られないように頑張ってね。