続エンジンブロー
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途中経過です。
エンジンブローしてから10日経ちましたが、ディーラーに行き、バラされたエンジンの確認と状況説明を受けてきました。
原因はおそらく油膜切れ。メタルが焼付き、破片となり、メタルとクランクシャフトに傷がついてしまいました。オイル中に破片が溜まってました。幸い、折損とか筒内の傷は無かったので、クランクシャフトとメタルと傷んだコンロッドを交換する以外はOHに近い修理で済んだ感じです。写真はメタルが焼付いた跡が見えるクランクシャフトです。
今回の症状と原因は多分このサイトのものと同じです。
https://nihilista.org/metal.html
油膜切れの原因は、オイルの劣化とエンジンの使い方が重なったためと思いますが、今までウルトラゴールドを8000km&ミニサーキット6.7回走行目安で定期交換してましたが、今回VTaに変えた事が変化点なのかなと。経年劣化だけでは15万kmではブローしないエンジンだと思うので、これからはオイル交換の頻度を上げるのと、サーキットはほどほどにしようと思います(30秒切れるまでは通います)。ウルトラゴールドが廃盤になったのは痛いですが、頻度でカバーします。
みん友さんにアドバイス頂いたfd2流用ですが、ディーラーさんに相談したところ、それ自体は問題ないけど高圧縮比はエンジン全体のマージンを削ることに繋がるので長く乗るならおすすめしない、とのことで、今回は見送りました。ディーラーさんは、ご趣味のゼロヨンと本業の車整備の関係で40基弱色んな車のエンジンを解体修理してきた方なので、みん友さんのアドバイスは大変ありがたかったですが、今回はDC5純正部品で直すことにします。
2週間後には引渡できそうで、支払いも確定しそうですが、概算見積は55万円(内工賃25万くらい?)とのことでした。
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今回交換するコンロッドとクランクシャフトです。距離相応のカーボンが付いてます。コンロッドの外周がボロボロでした。
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ブロックは無事でしたので再使用です。
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