シャア・アズナブル
「 同志諸君! 」
「 ジー・クリスマス! 」
「 今日は12月25日、そう、クリスマスだ。」
「 近くで、オフ会と言う様々なモビルスーツが集まるイベントが有るらしい。 」
「 他社製モビルスーツを偵察出来るこの機会、逃す手はない。 」
「 チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ。 」
一方その頃・・・
グレミー・トト
「 お待ちください!砂くじら様、大佐がオフ会にお一人で向かわれるそうです、危険です! 」
砂くじら
「 ええい!クリスマスなどと言う、リア充達が溢れかえる日に、わざわざ外出するなどありえん! 」
「 今日は一歩足りとも外へ出るものか!! 」
引きこもっていた(゚ω゚)ちん
アムロ・レイ
「 あの、オフ会に行かれるんですか? 」
シャア・アズナブル
「 そうだ、中立国らしいイベントだろう。 」
ララァ・スン
「 晴れて良かったですね、大佐。 」
シャア・アズナブル
「 見るがいい! この雲1つ無い美しい天気を! 」
「 私のオフ会参加を、太陽も祝福しているに違いない! 」
アムロ・レイ
「 曇って来ていますけど、、、 」
シャア・アズナブル
「 ふ、太陽さんめ。 」
「 さては、照れているな。 」
アムロ・レイ
「 引いているんじゃないですか? 」
ピキーーーーン!!! (ニュータイプの音)
アムロ・レイ
「 オーリス!? 」
ララァ・スン
「 オーリス? 」
アムロ・レイ
「 そこをどいてくれませんか? 」
シャア・アズナブル
「 藪からスティックに、何だね?アムロ君。 」
アムロ・レイ
「 いいからどいてみろ! 」
「 何か隠しているな!シャア! 」
シャア・アズナブル
「 隠すだと!? 」
「 この私が隠し事など、するはずが無いだろう! 」
ササッ!
アムロ・レイ
「 どうしてそこから離れようとしないんですか!! 」
シャア・アズナブル
「 何をする! アムロ君!!! 」
「 引っ張るんじゃない! 」
「 カッコイイ服が裂けてしまうだろう!! 」
アムロ・レイ
「 正気か!? 」
「 カッコいいと思っているのか? 」
ララァ・スン
「 彼は、純粋よ。 」
アムロ・レイ
「 純粋だと!? 」
「 変態の間違いだろうに! 」
シャア・アズナブル
「 ララァ! ヤツとの戯言はやめろ! 」
ララァ・スン
「 私も気になります。 」
「 大佐、どいてください、邪魔です。 」
シャア・アズナブル
「 う、、うむ、ララァがそう言うのならな。 」
シュン、、、
アムロ・レイ
「 こ、 これは!? 」
「 キズじゃないか! 一体どうしたんだ? 」
ララァ・スン
「 あら、、。 」
シャア・アズナブル
「 ど、道中で、連邦軍哨戒部隊と交戦してな、きっとその時、にでも、、、 」
アムロ・レイ
「 当たらなければどうということはない。(棒読み) 」
シャア・アズナブル
「 やめるんだアムロ君! 」
「 そのセリフはもっとこう、魂を込めてだなぁ、、 」
アムロ・レイ
「 可哀想にオーリス、この変態がオーナーだもんな。 」
アムロ・レイ
「 オーリスは怒っているはずです。 」
「 とりあえず謝ってやってください。 」
シャア・アズナブル
「 謝る?必要ないな。 」
「 私とオーリスの信頼関係は、抜群完璧パーフェクトなのだからな。 」
ララァ・スン
「 大佐、オーリスが、私の心に触った感じなんです。 」
シャア・アズナブル
「 ララァまで、冗談はやめにしてくれないか。 」
ララァ・スン
「 ふふふ、オーリスはきっと怒ってはいませんよ。 」
シャア・アズナブル
「 そうか! 」
「 やはりな!! 」
「 オーリス!そこまで私の事を信頼し、、、 」
おーよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし、、、、
シャア・アズナブル
「 ぬおっ!? 」
ガブ!!!
オーリス
「 ブン! ブン! ブン! ←振り回している 」
アムロ・レイ
「 ララァ、本当にオーリスは怒っていないのかい? 」
ララァ・スン
「 さあ、どうでしょう? 」
アムロ・レイ
「 ええっ!? 」
オーリス
「 ぺっ! 」
不味い🤮
ララァ・スン
「 大佐! ひ、額の傷は? 」
アムロ・レイ
「 血が!? 大丈夫ですか! 」
シャア・アズナブル
「 ヘルメットが無ければ、即死だった。 」
「 そ、それにこれは、オーリスの冷却水さ!心配いらない 。 」
「 ハーッ!ハッハッハー!(゚д゚lll)ドクドクドク、、 」
アムロ・レイ
「 それにしては色が濃いような。 」
「 そうだ、そろそろ出発した方がいいんじゃないですか? 」
「 17時に遅れてしまいますよ。 」
シャア・アズナブル
「 何だと!? 今何時だ? 」
ササッ!
シャア・アズナブル
「 ふ、甘いなアムロ君。 」
「 私のような、超!凄い!スーパーヒーローは! 」
「 遅れてやって来るものなのさ。 」
クイ!
アムロ・レイ
「 ちょっと、グーで殴っていいかな? 」
シャア・アズナブル
「 だがアムロ君の言うとうりだ、遅れてしまうわけにも行くまい。 」
「 では、出撃する! 」
アムロ・レイ
「 ペタ、、、 はい、幸運を祈ってます(笑) 」
ララァ・スン
「 うふふ。 」
キュイーーーン キュイーーン
シャア・アズナブル
「 こんな時に通信? 」
ドレン
「 シャア少佐! ガルマ様より緊急の、、、 」
シャア・アズナブル
「 私は大佐だよ、ドレン 」
ドレン
「 は! 御昇進、おめでとう御座います。 」
「 シャア大佐、ガルマ様から早急、基地に戻られるように との事です 」
シャア・アズナブル
「 了解した、すぐに戻る。 」
「 オフ会に行けなくなってしまったな、残念だが次の機会に行くとしよう。 」
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おまけ
夕方くらいに行こうとしてたんですけど仕事が入ってしまい行けませんでした。( ̄  ̄;)ふぬぅ
哲也と化して下書きの消化しているんだけどね〜(゚ω゚)まだまだ有る〜
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Posted at
2017/02/05 09:36:22