お年玉

元ネタ


カミーユ「大尉ぃ～お年玉くださいよ」

作者 ID:8XbygMA00さん

1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/01(日) 14:33:31.97 ID:8XbygMA00





この方のを参考にさせて頂きました(ﾟωﾟ)お











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カミーユ・ビダン

「　クワトロ大尉、お年玉くださいよ。　 」





クワトロ・バジーナ

「　そういう歳でもあるまい。　 」








カミーユ・ビダン

「　くれないんですか？　 」





クワトロ・バジーナ

「　弁えろと言っている。　」








カミーユ・ビダン

「　アムロさんは、7万円もくれましたよ。　」











クワトロ・バジーナ

「　クソ雑魚アムロが！？　」











カミーユ・ビダン

「　 案外ケチなんですね。　 」

「 みそこないましたよ、 あなたはもっとカッコいい人だと思っていました。　」

「　 もういいです！　 」











クワトロ・バジーナ

「 待て！　カミーユ！　」






カミーユ・ビダン

「 くれるんですか？　 」








クワトロ・バジーナ

「 ふ、格の違いを見せてやろう。　 」

「　 8万だそう。　」











カミーユ・ビダン

「 一枚増やして、それで格好がつくんですか？　 」











クワトロ・バジーナ

「　 10万だそう。　」





カミーユ・ビダン

「 流石です大尉！　 それじゃ！！　 」








クワトロ・バジーナ

「 カミーユ、私を誰だと思っている。 」

「 あの伝説のだな、、、、、 」











クワトロ・バジーナ

「 ・ ・ ・ いない。　 」













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クワトロ・バジーナ

「 アムロ。　 」











アムロ・レイ

「 貴方まで来るとはな。 」





クワトロ・バジーナ

「　 カミーユなら良いのか？　」








アムロ・レイ

「 何しに来たんです？　 」

「 正月でも、貴方にはやらなければ成らない事が沢山有るはずです。　」





クワトロ・バジーナ

「 君を笑いに来た。　」

「 何故、カミーユにお年玉を与えたのだ？　 」

「 見栄を張ろうと頑張った様だが、君の様な残念パイロットには7万円が限界らしい。　 」








アムロ・レイ

「　 何を言っているんだ？　 」

「 どうして俺がカミーユにお年玉をあげなきゃならないんだ！　 」













クワトロ・バジーナ 　　！？


ピキーーーーン！！！ (ニュータイプの音)


アムロ・レイ 　　　　　！？










クワトロ・バジーナ

「 あげていないのか？　 」





アムロ・レイ

「 やったのか？　 」








アムロ・レイ

「 7万？、俺から7万もらったとカミーユは言ったのか？　 」





クワトロ・バジーナ

「 そうだ。　」








アムロ・レイ

「 なるほど、それがあいつの手口だ。 」





クワトロ・バジーナ

「　 どういうことだ？　 」








アムロ・レイ

「　 さっき、俺もカミーユからお年玉をせがまれたんだよ。　」

「　 その時、奴は貴方から7万円もらったと言っていたんだ。　 」





クワトロ・バジーナ

「　 何だと！？　 」








アムロ・レイ

「 あの時、俺には意図がわからなかったが。　」

「　 伝わる人間には、伝わるものだな。　 」













アムロ・レイ

「　 大人の見栄か？　 」





クワトロ・バジーナ

「　 黙れ。 」








アムロ・レイ

「　 それで？　いくら与えたんだ？　 」





クワトロ・バジーナ

「　 10万だ、、、 」








アムロ・レイ

「　 バカなのか？ 」





クワトロ・バジーナ

「　 黙れと言っている。　 」








アムロ・レイ

「 貴方は、自分が何をしたのかわかっていない。　 」











クワトロ・バジーナ

「 部下にお年玉をあげただけだ。　 」

「 額の問題ではない、ケツなアムロにはわからんだろうがな。　」





アムロ・レイ

「　『ケチ』な。　」








アムロ・レイ

「 次は、ブライトが標的にされると言っているんだよ。　 」











クワトロ・バジーナ

「 ブライトキャプテン！？ 」

「　 ちぃー！ これでは、クルー全員がカミーユの餌食にされてしまう！ 」





アムロ・レイ

「　 俺も行こう。　 」










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アムロ・レイ

「 ブライト！ 」

「 カミーユは来なかったか？ 」





ブライト・ノア

「 アムロ、クワトロ大尉。 」

「 ああ、、来たよ。 」








クワトロ・バジーナ　　　 ！？


ピキーーーーン！！！ (ニュータイプの音)


アムロ・レイ 　　　　　　！？








アムロ・レイ

「 何をやっているんだ？　 」





クワトロ・バジーナ

「 何を？　お年玉だろう。　 」








アムロ・レイ

「 そう言う話はしていない。　 」

「 何故、ブライトがカミーユにお年玉なんてやる？ 」











クワトロ・バジーナ

「 修正するべき、タイミングだろう。　 」





アムロ・レイ

「　 喋るな！！　」








ブライト・ノア

「　 やられたよ、カツを送り込んで来た。　 」





アムロ・レイ

「　 なんだと？　 」


クワトロ・バジーナ

「　カツ君を？　」








ブライト・ノア

「 カツにお年玉をせがまれ、与えてしまった。 」

「 そのタイミングに被せて、部屋へ入ってきたんだ。　 」





クワトロ・バジーナ

「 良い戦術だ。　 」


アムロ・レイ

「　 鮮やかな撤退だ。 」










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カミーユ・ビダン


（（（　大尉の様なバカとは違うか、、、 ）））


「 カツにはお年玉をあげられるくせに！ 　」

「 僕には修正を与えるというんですか！！！ 」











ブライト・ノア

「 殴って何故悪いか。　 」











カミーユ・ビダン

「 それが大人のやることですか！！　 」











ブライト・ノア

「 わかった！　カツと同じ額だけやろう。　」











カミーユ・ビダン

「 カツより年上の僕に同じ額だって！？　」

「　 遊びでやってんじゃないんだよぉーー！！！ 」













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アムロ・レイ

「　人は、同じ過ちを繰り返す、、、まったく。　」











クワトロ・バジーナ

「　同じか、、。　」











アムロ・レイ

「 それで、いくら与えたんだ？　 」





ブライト・ノア

「　 6万、カツにやった5万に1万のせた。　 」








アムロ・レイ

「 子供に与える額じゃないぞ！　 」











クワトロ・バジーナ

「 ふふふ、6万円も与えるとはな。 」

「 やるな、ブライト！　 」











アムロ・レイ

「　 10万与えた貴様は黙ってろ、シャア！　 」





クワトロ・バジーナ

「　 えぇい！　皆の前でバラすな！ 」

「 アムロ！　貴様さえいなければ！！！ 」








クワトロ・バジーナ

「 そもそも、額の問題ではない！　」

「　やったか、やらないかだ！！　 」

「 アムロ！　何でこれが分からん！！！ 」











アムロ・レイ

「 バカだよ、それは！！！ 」











アムロ・レイ

「 てーーーい！！！ 」


ポイ！








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＊ おまけ ＊


親戚キッズ達に、計 4万3千円 持ってかれました、、(　˙-˙　)ガンダムVSで負けたぶん多く持ってかれました、、



(ﾟωﾟ)子供かどうか怪しいのも居るけども、、、


(´･Д･)」大学生ってどうなの？、、、あげちゃったけども、、、、


(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)まあ、話しかけてくれただけでも、ありがとうだお〜〜


ハマーン様編も(´・ω・)追記しようかなぁ〜




皆さん良いお年を！(・∀・)明けました、おめでとうございますか？