オートエアコン誤作動

GW中に夜中移動時はヒーターで昼間はエアコンと忙しい稼働をしいられた愛車がバグりました(笑)

リアヒーターも足元から出てるのに頭の上から冷たいエアコンも同時に出てると子供達から苦情❗

OFF押してもヒーターが頑固な迄に出てました。
そんな時は昔のテレビみたく叩けば直ります。一時的にですが...

それから帰宅迄は何もなかったかのように作動しました。

以前3年前にも岩手県を走行中に夏場ヒーターが出る現象があったのを思い出しましたので対策します。

操作パネル後ろの基板ハンダ浮きが怪しいですね。

コースターのメーターパネルを外すには隠しネジを探す必要があります。
文字版を廻りここに1個。

隠しネジ2個目

下側のオーディオが6DIN並んでる所を外してから覗くと上側に1個あります。
これがなかなか見つけられない...

あとは単純に黒縁のメーターパネル上2本と下側と徐々に外せばOKです。

途中画像の上に映るネジをたくさん外して分離させました。

配線コネクターを外して基板を引き出しました。
後ろ基板はこれと言って怪しい所がありませんね～

表パネルを外したらスイッチ側に犯人発見。

ハンダ浮きに錆びらしき色も見えます。
この後ろはコネクターですのでハンダを溶かしてやり直しです。

完了後エアコン試運転しましたが今の所オート、マニュアル共にいい感じ😃❤️😃

これがディーラーなら操作パネルスイッチ交換でしょう。
もちろんASSYで...
アッセンブリー響きは良いのですが(笑)

その後の結論です。

しつこく試運転後にオートエアコンにて完璧な動作する事を確認しました。

今までは25度設定だろうが20度だろうが冷たい空気は変わらずに風量のみ段々と落ちて行く感じでした。

現在は25度設定で24度にレバーを動かすと一旦風量と冷風共に変化しますが設定温度に達するとLOで風が来て心地よい冷たさで天井から風が出るようになりました。

なお、スポイラーを取り付けた時に車内温度センサーは清掃済みです。