パネル時計

落札価格とほぼ同額の送料（泣）

JECOの音叉時計は当初遅れ気味でしたが、まぁ４０年ほど前の時計ですから仕方がないと思っていたら、、、、、その後極めて正確に動き始めました。
スマホ写真の自動修正によりきれいに見えますが、全体に黄ばんでいます。ただ製品としては写真、時計ともにコストのかかった高価なものという感じがします。

写真のマシンについてはmeiritsu　racingのF-1マシン。タイレル００７。ドライバーは高橋国光で１９７７年日本グランプリの写真という事は判りましたが、高橋国光の最初で最後のF-1というのもさることながら、こんな話も。ドサ回りの中古マシンとは酷い言い方ですが、良い話じゃないですか。

このレースでは観客の死亡事故という事件で大きくクローズアップされています。この時宙を舞ったフェラーリのドライバー、ジル・ビルニューブは後年（１９８２年）事故死しています。

この辺りを検索していくと１９７０年代のレース中の凄惨な死亡事故に幾つもたどり着きます。マシントラブルもありますが、コースの安全性とかオーガナイズの仕方とか色々と問題があったことがわかります。

すさまじい事故動画を見た後でもう一度パネル時計を見ると、色々と考えさせられるものがありますね。

後日追記)この時代背景についてはここがお勧め



さて、最近ご無沙汰のフライングVですが、ハブボルト１２㎜化をしていただきました。エアコンの方も修理の目途がたったようでもうすぐ帰ってきます。インパネの改造は自分の仕事。夏本番前にやってしまいたいものです。


追記）本日仕事帰りに寄ってみました。


「最近エスが気持ち悪いほど絶好調でね。エンジンブロー間近かと不安になるよ。」


「それはウチがこのクルマを預かってるから、エスに良く乗るからでしょう」


うーむ