久々に思いっきり洗車をした。
このところ車にトラブル続きで手を付けられなくなってたので
ものすごく汚れてしまっていた。
そのトラブルとは、パワステが故障してしまったこと。
他にも排気漏れや若干のオイル滲みなど色々あるが、
パワステの故障はなかなか大きなトラブルと言える。
MR-Sに乗り始めて1年と10ヶ月。
元々10万kmで買った車だが遂に来たか、という感じ。
自分がクルマ好きだった事を知っていたからか、
親には
「好きにして良い、そのかわりお金は自分で払う事。」
そう言われて選んだMR-S。
ネットで福岡にあるものを見つけ、
熊本まで来て貰って実車確認をして、
新幹線で福岡まで行って鹿児島まで乗って帰ってきた。
実車確認の時、道路の向こうから走ってくる
MR-Sを見たときのあの感動は今でも忘れられない。
サーキットを走り、大分、福岡、長崎、時には広島まで
出掛けた。
初めての自分の車だったがこの世にこの車を超える楽しい
車は無いと思った。この車の最後のオーナーになろうと決めた。
しかし分かっていた事ながらガタが出始めるにつれ、
その決意も薄れ始め、車に対しての関心をも薄れてきていた。
ある日、とある車屋さんと話をしていた時
「乗り換えたら?」
と言われた。
パワステの故障なんて確かに普通の人からすれば
乗り換えるのには十分な理由だ。
修理を見積もってらったら多額の修理代金で、
確かに直してまで乗り続ける必要はない程。
しかしこの車屋さんの一言で思い出した。
この車の最後のオーナーになろう。
エンジンが壊れたら乗せ替えよう。
30万kmまでは絶対に乗ろう。
そう決めていた事を。
元々パワステの故障で乗り換えるという選択肢は無かったが
その思いはより一層強くなった。
最近知った言葉にこういうものがある。
「愛の付く工場製品は車だけ」
これは現トヨタ社長の言葉だ。
これを聞いた時なるほど、と思った。
この言葉が分かる人は自分の車に愛着がある人だろう。
僕もそのうちの一人だ。
もはや家族同然、と言っても過言ではないだろう。
これほど愛した車を簡単に手放すことはできない。
見捨てることはできない。
この車の最期は自分が見届ける。
自分が1番分かる、それがどれだけ大変でお金が掛かることを。
それでも、乗り換える選択肢は無い。
子供の頃の夢はレーサーだったが今は違う。
好きな車に乗れること、これができるだけで幸せである。
僕は今夢の中にいる。
何人にも邪魔はなせない。
今までも、そしてこれからも。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
マツダはロードスターのレストア事業を始めましたね。
私はトヨタに同じような事をやってくれる事を切に願います。
Posted at 2018/04/21 18:33:24 | |
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