
今日も改造に明け暮れる俺。
やっと満足のいくLEDフォグが完成いたしました。
作ったけど暗かったので「4個抵抗無し」から「3個で丁度良い抵抗付
き」に作り直して、若干暗くはなるのですが照光範囲50°のLEDを追加購
入して”最初から作り直し”、挙げ句にまだ暗かったのでフォグのレン
ズまで全部解体して組み直し。
やっとできました。
今回のことは丸3日使って色々実験したのでHPにアップはいたしませ
ん。(こんなに掛かると思っていなかったので写真もなにも撮っていな
い)
ここの掲示板限定情報として発表いたします。
結果:
純正フォグの明るさが足りないと感じている方は、20番の星形レンチ穴
付きをホームセンターにて購入して、レンズをばらして、遮り板を取っ
払って中に入っている「魚眼レンズ」を前後ろ反対に組み付けるとス
ポットライトになります。
また、LEDの場合上記の「魚眼レンズ+遮り板」を取っ払った状態で組み
直せば十分な明るさを確保できます。
もちろん一番外側にある縦筋の付いた硝子はのこしておかないと雨水が
やばくなりますのでそれは取らないでください。
純正フォグの輝度アップするより遮り板を取っ払っただけでもかなり効
果があります。
ただし!この星形ビスはかなり腐食している可能性が高いのでφ40x10
ミリのステンレスビスを必ず用意してから作業に掛かってください。
(ウチのは一本途中で折れてしまいました。)
それとお詫びです。
以前発表したLEDランプの計算におもいっっっっきり勘違いがありまし
た。
「(14.4-3.6x4)=0」で0になったらダメです。
その後の使用アンペアはLEDランプの物を当てはめます。(÷0.02っ
てやつです)2mAで0.02です。
そして最近のLEDランプで白・青の高輝度のものは、ほぼ全部3.6vの物
になっているようですので、車に使う場合は1系統で直列3個まで、抵
抗は180Ωの物を(-)側に取り付けます。
180Ωの抵抗の色は「茶・灰・黒又は茶・金又は緑」となります。
更に!H3ライトの台座を流用するに当たって(+)側の線は流用しない
で平端子ギボシに1ミリくらいの電線でLEDに直接配線した方が作業が楽
です。
台座はあくまでアースを落とすためだけに使用した方が絶縁が完璧にい
きました。
そんなわけで一連のLEDフォグはこれで完結です。
挑戦される方は外したビスをステンレスに交換することを前提に作業す
ることをお勧めいたします。
参考までに!
では、MDi