もうご覧になられた方も多数いらっしゃいますが、私も観てきました。
神戸マツダが主催する内見会で、今回のCX-8につきましては、淡路島(9/16・17)と、尼崎(9/24)で実施。
CE(クローズドエクスペリエンス)とOE(オープンエクスペリエンス)で、せっかく招待状をいただきましたのでCEに参加。
場所は都ホテルニューアルカイック。
前回のブログで紹介したCX-5の内見会
(https://minkara.carview.co.jp/userid/2714318/blog/39212270/)はホテルオークラ神戸でしたが、ホテルでの洒落た内見会です。
今回は肩肘張らずベタな私服で。
受付の眼の前にロードスターRF。
アカン、こんなん見せられたらマジで欲しくなるからアカン(*''ω''*)
案内された席は、ラッキーなことに一番真正面。
子分が親分を見守る感じ?
前回のCX-5の時はベールに隠されていましたが、さて今回はどのように参上するのか・・・?
まずは神戸マツダの橋本社長から挨拶。
前回もそうでしたが、立ち姿でプレゼンするサマは、是非写真にアップしてもいいかなと思うくらい、堂々とした、とても魅力的な姿です。
余談ですが、橋本社長は阪神ファンとの事ですw
続いてマツダの商品本部副本部長の猿渡氏から、CX-8の車両プレゼン。
そして、CX-8の登場となるのですが、会場が暗くなって前方から・・・動いてやってきた(''◇'')ゞ
で、実際に触る事出来ました。
これはプロトタイプとの事ですが、おそらくグレードはプロアクティブ相当ではないでしょうか?
運転席に座る。
アイポイントはCX-5と同じくらい?座った瞬間さほど大きいなと感じませんでした。
セカンドシートに座る。
さすがにCX-3よりも広い。
左側に腰掛けたので、助手席をどこまで下げてるかわからなかったのですが、これなら不満が出ないレベルではないかなと思います。
そして、そのシート位置のままサードシートに乗り込む。
ウォークイン機能がありますが、今回はセカンドシートを倒して乗り込むように座る。
あれれ?予想に反して足元が広い。膝元は十分に余裕がある。
さすがにミニバンクラスとまではいかないものの、少し膝が立つ程度だったので、2時間程度なら疲れは感じないかも。
2+3+2のシートレイアウトの7人乗りと、2+2+2の6人乗りで、3列目の横幅は窮屈に感じる事は無いと感じました。
ただ・・・こんなデザインだから、三列使用でカーゴスペースは期待しないほうが良いでしょう。
ぱっと見で奥行き50cm程度だったような・・・
内装の質感もなかなかよかったのですが・・・唯一ダメと感じた箇所が、
「ボンネットダンパー非装着」(*_*)
このクラスのクルマなら、開閉頻度関係無く装着して欲しいと思いますが・・・
とはいえ、ミニバン全盛の中、マツダがこだわる「運転してつまらないクルマは造らない」を具現化したこのCX-8は、なかなか完成度が高いと感じました。
普段は一人で運転する機会が多い人が、週末家族とドライブや旅行に行くには申し分ない広さで、いざとなれば6人目の乗車も可能なSUVと考えれば、日本にこういった車は希少で、選択肢として充分アリと思います。
だって・・・大きなミニバン買ってもフル乗車する事ってしょっちゅうありますか?
普段は空気を運んでるだけの人がどれだけ多い事か・・・w
で、維持費に辟易して借金まみれになってる人、今までどんだけ見てきた事かwww
CX-8って、決して安いクルマではありませんが、経済性でいえばクリーンディーゼル採用で燃費もいいし、デザインも魂動デザインの更なる進化(個人的にはCX-3とCX-5のええとこ取りした感じ)で上品で好きです。
爆発的に売れるクルマでは無いにしても、どっかのメーカーが追従してこういったSUVの3列シートのクルマをリリースするのではないだろうか、そう感じた今日の内覧会でした。
実際に販売店に展示・試乗出来るようになるのは12月頃との事ですが、一度は乗ってみたいと思います。
乱文失礼。
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近況報告 | クルマ
Posted at
2017/09/24 23:00:56