あけましておめでとうございます。
今年も張り切って行きましょう。
さて、
先の記事でも触れたとおり、我が家のYZF-R125はオイル交換の時期を迎えております。
私はメーカー指定通りの3000kmで実施しております。
時間にするとコンスタントに3ヶ月毎なので、凡そ1000km/月の走行ですね。
現時点での前回交換からの走行距離は3300km、既に300kmオーバーしてます(笑
私が現在使用しているオイルはこちら
YAMALUBE RS4GP
ヤマハが贈る、最高峰のエンジンオイル。
私のオイル遍歴はいずれ明らかになるとは思いますが、今はコレです。
お値段なんと\12,000(定価)。
私は
現場の味方モノタロウで\7,000/4Lです。皆さんも是非。
安いせいかモノタロウで買った二回とも缶が凹んでいましたが…?
因みにこのオイル、「高いオイルならなんでも良い」という訳ではないというのを私に教えてくれたオイルでもあります。
RS4GPの前はPremium Syntheticを使用していたのですが、掛けたコストの差ほどの変化は感じられませんでした。
やはり精々10,000rpm、単気筒・SOHCで摺動面積の少なく、
発生トルクも低いエンジンにはPremiumの時点でオーバースペックなのでしょうか。
粘度は同じですから添加剤の違いなのでしょうが何が大きく違うのでしょうかね。
交換の流れなんかは整備手帳の方にゆるく記載したので御覧ください。
整備手帳便利ですね、コレ。
さて、インプレッションから言ってしまいますと、
「振動が増えた」
前回もRS4GPだったのですが、振動は特には感じませんでした。
単純に寒い気候だからなのか、
何時ぞやのエンジン急停止がやはり何か悪影響を与えているのか。
抜いたエンジンオイルから怪しげな物は検出されませんでしたが、オーバーホールシないことには何とも…
悪いことだけではなく、オイルが新品になったわけですから、高回転の伸びとクラッチ、ギアの感触は良くなっています。
まだ交換して10km程しか走っていないので、少し慣らしてからが本番ですかね。
因みに純正で入ってた訳のわからんオイルからPremiumSyntheticにした時は、ギアの感触がとても滑らかで思わず叫んでしまいましたが、前述の通り、Premium→RS4GPはそこまでの差はなかったです。
勿論RS4GPが駄目という訳ではなく、上でも述べてる通り、
適切な運転条件のエンジンに使用すれば違いを実感できるのではないかなぁと思います。
特に高回転、大トルク、多気筒、多動弁ですとオイル性能の差は非常に大きくなるでしょう。
新年ということで洗車もしました。
前回洗車したのが10/30、
YZF-Rミーティングの時なので、都合2ヶ月放置ということになります。
まぁ毎日乗ってますからねぇ…
私の洗車は「水洗い」→「プレクサス」→「光沢復活剤」→「足回り仕上げ」を行っています。
プレクサスはコーティング剤の一種で洗浄も行うことのができる万能品です。
元々戦闘機のキャノピー用に作られたそうですが、バイクのカウル・フレームにも十分な性能を発揮してくれます。
お値段は安くはありませんが、パフォーマンスも高いかと思います。
効果の程は下の写真で。
光沢復活剤はその時その時に持っていたものを…
今はデイトナのやつだったかな?
何処に使うかというとウィンカーとフロントカウルの内側。
此処がじゃんじゃん劣化してくれるのでたまーに使ってあげないと酷いことになります。
足回り仕上げは用品店で売ってるペーパーでホイール・ブレーキ回りを綺麗にします。
リアホイールはチェーンオイルが弾け飛んでて汚れが凄いことになってます(笑

久しぶりにピカピカになった愛車を見ると晴れ晴れしい気持ちになりますね。
サイドカウルなんて
地面が写り込んでます。プレクサス万歳。
ホントR125は格好良い。今年もよろしく頼むよ。
Posted at 2017/01/09 17:58:02 | |
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