• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

G997のブログ一覧

2009年08月13日 イイね!

8c with 430スクーデリア

8c with 430スクーデリアアルファロメオチャレンジ関西ラウンドのために8cで岡山入りしてましたが、チャレンジ参戦以外の目的は8cがどの程度走れる車なのかを、少しだけ試してみること。これまでのトラブルなんかで、僕の中ではどんな味付けの車なのかはっきりしてませんでした。



エクステリア・・・賛否両論、正直最初は中途半端な懐古主義デザインに思えて僕自身はすっきりしてませんでした。しかし時間が経ってみると、少しずつ味が出てきたような気が、Mitoがそうであるように、しばらくは8cが、アルファのデザインアイデンティティなんでしょう。

エンジン・・・フェラーリ製、いい音しますよ。でも430スクーデリアと比べるとベースが同じエンジンの音には聞こえません、さすが430スクーデリアの音はとても刺激的。もう少し甲高くてもいいのに、

インテリア・・・すこし安っぽいかな? カーボンだらけ、あとはアルミ、、レーシーだけど徹底してないというか、中途半端というか、、全体としては、人間工学優先ではなくイタリアンデザイン優先です。まあ好みから外れてるわけではありませんが、ど真ん中ストライクではない?

足回り・・・これが問題
最初は公道(峠)を走らせた感触は、「前に加重しない!」感触? まずまっすぐに走ってて「まるでボートで海を走っているような感じ、つまり前が浮き上がった状態で走っていて、フラット感がない?」と言うか、不思議な感じ。峠の下りで飛ばすには、コーナーで過剰なほどに急激な減速をして、わざとノーズダイブさせ、それから加重を逃がさないようにしないと、フロントから曲がっていかない感じでした。一度、アンダーが出過ぎて反対車線にまで、フロントから逃げて破綻しそうになったことがありました、もちろんトラクションコントロールが不気味に働いて、回避してくれましたが、そんな意味であまりいい印象は持っていませんでした。雑誌AUTO CARでも酷評されていましたし。

そんな気持ちで持ち込んだ岡山国際サーキット、あいにくのヘビーレインとちょっとレインの繰り返す天候。おまけに主たる目的のアルファロメオチャレンジは実質予選3周で終了。気乗りのしない走行でしたが、「せっかく来たし、まあゆっくり走ってみるか?」って気持ちで参加。2周ほど単独走行でしたが、ゆっくり走るとやはりフロント接地感が? でも公道より少しずつスピードレンジが高くなると、「ん? フロント接地感を意外と感じれる? 曲がるぞ!?」
その後飯田章さんドライブの430スクーデリアと遊んでもらい、スピードレンジがさらにあがると「かなりいける?」接地感もトラクションのかかり方もかなり満足できるものでした。つまり高いスピードからしっかり減速するような走り方をすれば、そんなに悪くない味付けでした。一つだけわからなかったことは、モードをスポーツに切り替えても勝手にシフトアップしてしまうので、どうしても高回転のおいしいところを引っ張れなかったので、「何の為のパドルが着いてるの?」「なにかほかのスイッチで切り替えるとシフトをパドル優先するのかな?」が、なぞのまま(笑)

あの濡れた路面で、さらにシフトコントロールができてなくても、1分59秒台が楽に出た事を考えれば、シフトをパドル優先でコントロールができて、ドライで、Sタイヤで、おそらく岡山国際サーキットであれば1分50秒以下は楽に出そうな感じ。

フォトギャラリーに430との写真をアップしてます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/271527/car/192016/1582520/photo.aspx
この時もうひとつ驚いたのは飯田さんのコントロール技術で、当たり前かもしれませんが、初めて乗った430スクーデリアをウェットで、コーナー前から高いスピードで真横にしたままで飛び込んでいき、ちゃんとクリップに着いて、そのままアウトいっぱいまで流しっぱなして抜けていくのを、まのあたりに見ると
「絶句」
Posted at 2009/08/13 18:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2009年07月28日 イイね!

アルファロメオ・チャレンジ関西Rd3 予選リタイア

アルファロメオ・チャレンジ関西Rd3 予選リタイア予選リタイアでした(涙)

朝から雨が降ったりやんだりで、イヤーな天気でしたが、半年以上サーキット走行はしてなかったので、やや興奮気味でした、朝のプラクティスの20分はヘビーウェットでレインタイアを選択し走行開始。ミッションを調整後だったので、やや渋めの感じがあるものの、いたわりながら走行。5周目くらいでよけてくれて車にハザードでお礼をしようとしたら、ボタンごと脱落(笑) ハザード点灯したままになったので、ピットインして修理中にタイムオーバー。アタックはできませんでしたが、まあ2分切りくらいまではいけるかな? っと言う感じ。
問題の予選開始、1、2周目はタイヤのウォームアップ、この時点で裏ストレートで5速、6速が入らないことに気付くが、このサーキットで雨ならば、このままでもそこそこのタイムアップはできると判断し、とにかくタイムを出して、「決勝までに修理が可能?」
3周目の1コーナーで4速から、3速にシフトダウンができない? 2コーナー、アトウッドでは異常ないものの、ダブルヘアピン進入でまた入らなく、減速してやっと入る状態になる。再び1コーナーで3速にシフトダウンができなくなり、その後はスロー走行でピットイン。メカの倉永さんに異常を告げ、確認するとピットでは嘘みたいに、スコスコすべてのギアに入る???
直ったと判断し、すぐにアタックするためコースインするも、走り出すと2速すら、やっと入る状態で、ほかのギアはだめ、、、ピットイン。
予選終了。結局ウォームアップラップと、ミッションを探りながらの走行時にタイムしか出ておらず、予選5番手だった。

その後ピットでジャッキアップで、故障確認。各ギアチェンジで異音発生している。「おそらくベアリングではないか?」とのこと。そこで修理できるものでなく、ジエンド。リタイアとなりました。

8cでスポーツ走行、タイムアタックを走りましたが、飯田章氏がドライブする430スクーデリアとのランデブーは最高でした! そのことはいずれアップします。

ポールは名古屋の牧さん、その後ユニコルセの猛者たちが続く展開となりました、そんなとき僕の仕事のパートナーが、緊急入院、緊急手術があると連絡が入り、九州に戻ることになり、決勝見学はなし。
決勝も牧さんが制したとのこと。関西で名古屋勢が勝なんて凄いこと。

Posted at 2009/07/28 12:57:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2009年07月22日 イイね!

7月26日は岡山国際サーキットへ

7月26日は岡山国際サーキットへ26日はアルファロメオチャレンジ関西3ndラウンドにGTVで走しります。
昨年の岡山国際での統一戦以来、一度もGTVにも乗ってないし、サーキットにも行ってません。
ちゃんと走るかな? 萬代号や、村坂号も今年はどこかしら壊れているので、僕のGTVも心配ですね。

月曜日は7ヶ月ぶりのサーキット練習でオートポリスに行ったのですが、結局、濃霧、豪雨で一本も走行枠なしで、ただ雨の中、メカの倉永さんとお話タイムでした。うーん無駄な時間だった!

で、ぶっつけ本番で関西戦、壊れませんように(祈)

走行会枠もあるので、そこで8cを走らせるつもりです。公道では、はっきり言って曲がりません。怒アンダーになります。サーキットではどんな感じか試してみるだけなので、
http://www.alfachallenge.jp/ で煽られてますが(笑)、本当に走るだけで、絶対にビンゴの430スクーデリアなんか追いかけません!

レースではビンゴ147が出てきます、T氏は速いしなぁ、、
関西、中部とも、速いしなぁ、、楽しみです。
Posted at 2009/07/22 12:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2009年07月21日 イイね!

8c 戻ってきました。

8c 戻ってきました。7月11日に戻ってきました。約1ヶ月半掛かりました。
ちゃんとパネルは着いてます(笑)。
もうはずれないかなぁ?

あれからたくさんの人から、励ましや、共感やら、おしかりやら(笑)を受けましたが、
「まぁ、いいか、、、Fiat Japanも大きな意味で代理店みたいなもんだから、誰にも文句の言いようがない?」って気分です。
「国産メーカーのようなサービスや、精度を望む方がおかしいんだろう?」と、割り切りました。
そういう覚悟がいるんですね、イタリア製品は、、、きっと
でも、でもアルファだけでなく、フェラーリでも、ましてや430スクでさえも、同じようなパーツ脱落や、信じられないような不具合がたくさん起きていて、クレーム処理でディラーと揉めまくっていることを多くの人からのお話で聞きました。

8cにはまだ乗ってませんが、今週末7月25日夜に岡山国際サーキットに向けて走ります。初めてのロングラン、また飛ぶかなぁ、パネル?
 
ホワイト8cの後ろは危ないですよ!!
Posted at 2009/07/21 20:11:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2009年07月04日 イイね!

8cの後方走行は危険ですよ(笑)

事の顛末・・・・・
今日は7月4日、まだ8cは手元に戻ってきてません、いまだ大阪コーンズにあるそうです。
あの1週間くらい後、昼間携帯にFiat auto Japanから留守番電話が入っていたけど、こちらが指定した夜間には音沙汰ない状態が続きました。頭に来て無視してましたが、アルファロメオ博多の社長から連絡があったので、「夜間しか電話にでれないことを伝えているのに、なぜFiat auto Japanは昼間に連絡してくるのか? 理解できない」と伝えたら、その夜Fiat auto JapanのHさんから電話がありました。

結論から書けば、しっかりと謝罪され、なぜこんなことになってしまったか、それぞれの理由を説明されました、完全に納得してはないけど、まあ、もう文句を言う気がなくなったというか、疲れたというか、どうでもよくなってきました。

Fiat auto Japanの説明
1.走行中のサイドパネルごと飛んだ事は、本当に申し訳ない、と日本では他にもう一台同様の事例が発生したこと、部品の取り寄せは、イタリアからでなく、本当に他の8cからパネルを外し、準備しているとのこと。(ちなみに僕の情報網ではアメリカでも2台走行中脱落が発生しクレーム処理してるみたいです、すでに500台中4台の走行中脱落が判明! 8cの後方走行は危険ですよ)

2.「塗装に時間がかかるのは、やはりカーボンだから」と、、これに関しては僕も「専門家に問い合わせ済みで、そこまで長期にはならないはずだ」と問うと、「日本ではコーンズでしかメンテができないので、まず大阪コーンズに持ち込み、そこで程度を判断し、それから修理に掛かるが、優先は依頼しているが、やはり他の整備もあるので、大阪コーンズもかかり切りにできないのでは? 時間かかります」とのこと。

3.なぜアルファディーラーでメンテできないか? なぜコーンズなのか?
ー Fiat auto 本社イタリアの方針のなので、japanとしては、いかんともしがたい、、我々も困っている、と。
マセラティの正規代理店であるコーンズしかだめだと、、、8cはやっぱり、マセラティなんですね(笑)。
Hさんは話しぶりや説明に誠意を感じれ、むやみに無駄なクレームつける気が失せてしまったので、「もういいです、とにかく早くちゃんと修理、もう外れないようにして返してくれればいいです」、で話は終えました。

しかし結局のところ、僕のような九州の田舎ものは、オイル交換でさえも、
1.まず購入したアルファロメオ博多に連絡し、
2.アルファロメオ博多は大阪コーンズに、いつ受け入れ体制が整うか日程確認し、
3.アルファロメオ博多から僕に連絡があり、
4.そこで僕はAlfa 8c ロードサービスに連絡し、ピックアップする日時を決め、
5.指定された業者が我が家にピックアップにくる、、、
あーめんどくさい。

会ったこともない大阪コーンズのメカがメンテするので、8cは担当メカの顔がみれないまま、整備を受けなければいけない車なんですね? 地方のオーナーは事実上担当がいないようなもの? 

今回感じたことは、Fiat auto Japanは超少人数組織で、国産ディーラーのような対応は無理なこと。
Fiat auto(イタリア本社) は自動車メーカーで、そのイタリアンカー独特のスピリッツ、伝統はあるが、Fiat auto Japanは、ただのインポーター、、、イタリア車が好きで車を売っているのではなく、イタリア製品のインポーターでしかない? 

車好きが車を売っているわけではないのでは?
ビジネスでは優秀で、語学が堪能ではあるが、車好きの心理はわかっていないのでは?っと疑ってしまいます。24時間体制の8c ロードサービスを立ち上げているといっても、結局は総合サポートセンターの外注だし、、、、

あと、僕の周りの仲間たちの意見としては、
「8cは実際に乗る車ではない、1/1のモデルカーである、飾れ!アートなんだから」
「8c買うやつは、それくらいで文句を言ってはいけない、笑って、「壊れることがかわいいから、やめられない」っとくらい、言えないと乗る資格がない」
「所詮、イタ車でしょ? パーツくらい飛ぶよ! でも8cの後ろは走れないね(笑)」
なんか疲れました。まあ僕には高級伊太車に乗る資格はまだないってことでしょう(笑)
まだまだ、大阪にある8cでした。

追記 僕の8cは走ってなんぼ、なので、7/26の岡山国際サーキットでのアルファロメオチャレンジKansai Rd.3 & Kyusyu Rd.3の走行会枠で走ってみることにしました。タイムを削る走りは全くする気はありませんが、ポテンシャルを試してみようと思ってます。2度乗った印象は、フロントの接地感が全くなく、スーパーアンダーだということ、、曲がるかな?
http://www.alfachallenge.jp/
Posted at 2009/07/05 00:11:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ

プロフィール

いつのまにかアルファよりも、ポルシェでレースをすることがあたりまえになってしまった。アルファロメオで長いことレース遊びやってきました。 アルファロメオチェレン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
997 GT3 RS 4.0 随分探して,昨年やっと見つけました。 cupカーのようなフ ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
997 GT3 RS  2台目??? 好みの色でした! おろしたてで,オートポリスでび ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
997 GT3 RS 996GT3から、とても進歩を感じたGT3でした。 諸事情で半年く ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
996 GT3 RS 僕には敏感すぎるような気がしてました。 速かったけど、、なんか緊 ...

過去のブログ

2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation