こんにちは~(*^-^*)
本日もRB26オーバーホール作業のご紹介です(^^)/☆彡
ちょっと私には難しい内容なので石黒さんの言葉で…
(※サボったわけじゃないです|д゚)笑)
分解時にもタペットクリアランスを測定します。
このクリアランスからインナーシムを選べれば楽なのですが、
実際はバルブシートにカーボンなどが噛みこんでいるので、
シム選びに使えるデータではありません現状確認程度です…
エキゾーストのクリアランスが全てのバルブで広がっています。
恐らくバルブとバルブシートはカーボンで真っ黒でしょう。
外したプラグを見ると6番シリンダーに付いていたプラグが真っ白です。
RB26には謎が多く純正タペットクリアランスもその一つですが、
プラグ焼けの原因はもう一つの謎、コレクタータンクの問題かなと思います。
写真は純正コレクター外観と内部です。
整備性も考えられているのでしょうが、かなり謎な作りをしています。
おかしいのが6番シリンダー部分です。
5気筒のコレクターに一気筒足した様な形で他の気筒とは
ブランチの形、長さが違いますし、
6番ブランチ部がコレクターの後端になっています。
空気の流れを考えると6番ブランチ後方にもコレクター部がないといけない様に思います。
せめてファンネル形状になっていれば良かったのですが…
ターボエンジンの吸排気も基本的には圧力差で行われていると考えていますが、
6番ブランチの長さを考慮してもこの気筒だけ慣性加給効果が高くなる風に思います。
ある程度の馬力を出そうと思うとニスモなどのコレクタータンクに交換するか、
気筒別にA/F制御かノックコントロールをした方が良い様に思います。
うーん。わからん(*^-^*)爆
では、今日はこの辺で…
また見に来て下さい(^^)/☆彡


Posted at 2016/11/22 11:14:24 | |
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RB26 | 日記