Simca1200Sの純正ステアリングは、エボナイトの大きなステアリングである。
前にも記録したが、このステアリングは1200Sの最終タイプで、スポークの丸穴が4つのタイプ。
センターにあるのはホーンボタンではなく、パッド。
ちなみに、ホーンはスピードメーター横のレバーを押すか下げるかで鳴る。
純正ステアリングの程度も極上でこのままの使用に全く問題ないのだが、いかんせん大き過ぎて…
自分の身長でも乗り降りの際に太ももが当たる😅
なので純正ステアリングはきちんと保存しておいて、もう少し普段使い勝手が良いのを探していた。
現状の雰囲気を壊さずに、がとても大切。
ヘレボーレ辺りの細身のやや大きめなステアリングが一番だと思うのだが、いかんせん高い!
細身、小径、丸穴スポーク…最低限この3つを条件にするとやはりMOMOに。
私は今までの愛車では、エキシージの時のOMP以外は全てMOMOを愛用していたし。
こうなるとやはり旧車に似合うのがプロトティーポなんだけど、1200Sにはちょっと太すぎるきらいが😅
なのでプロトティーポより前のモデルであるmonzaがいいかなぁと。そして当時物で。
そうなるとなかなか無くて手に入れるのが大変なのだが、なんと友人の方がまだ大切に持っていて、それを譲って頂けることになりました😄
初めてのmonza。
ホント、フラット!
表側の一番下に小さく「monza」と彫られており、
裏側には縦にMOMOと彫られている。製造年、月などは入らない。入るのは70年代半ばくらいから。
握ってみると…
プロトティーポと違ってホント細い🎶
一部ステッチのほつれがあるがそれ以外はいい感じに使用感があって雰囲気がいい👍
いずれステッチだけくすんだ白、アイボリーでやり直せばいいかな。
力を入れ過ぎないようにステアして行くように走らせる感じなんだろうなぁ〜〜
ステアリング選びは毎度の事ながら楽しい。実はあと2本面白いのと出会いまして😅
続きます。
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simca | クルマ
Posted at
2017/01/25 00:57:18