• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MOVEN'RUNのブログ一覧

2018年02月05日 イイね!

レンタカー日記 番外編#4-2 in台湾その2

レンタカー日記 番外編#4-2 in台湾その2レンタカー日記、今回は前回に引き続き台湾旅行の話になります。
ご安心ください、ちゃんと次回からは本題に戻ります笑

1日目の夜市散策、2日目の北投温泉と陽明山に続き3日目になります。
3日目は台北101へ行きました。台北101の絶景をどうぞ!といきたいところなのですが、この日はあいにくの雨で景色も悪く、それに台北101の上まで登る拝観料がめちゃめちゃ高かったんです(台湾の物価の安さで金銭感覚が麻痺していたのもありますが笑)
しかし台湾101はショッピングモールも兼ねており、上に登らなくても充分楽しめますよ!フードコートも付いているのでお昼ご飯も食べられます。
ちなみに台湾のフードコートは食べ終わった食器は専門の係りの方が片付けてくれる場所が多いです。


台北101

また、台北101のみでなくこの付近はATT.4FANや三越台北などショッピングモールが軒を連ねます。
観光のみでなく買い物にももってこいなエリアです!
台北駅からは地下鉄で15分くらいで行けます。
その後向かったのは、、、
そうです!台湾に来たら必ずしも誰もが行く九份(きゅうふん)です!
台北駅から直通バスに乗ってもいいのですが、オススメは台北から台湾鉄道で瑞芳という駅まで行き、そこから路線バスに乗って九份に向かうというプラン。
これだと台北から1時間ちょっと(電車とバスの待ち時間によります)でバスよりも安くつけます!
ただし、注意したいのが瑞芳では駅から九份行きのバス停まで少し歩くので注意。
また、帰りも台北行きのバスには長蛇の列があり1度で乗り切れない可能性がありますが、瑞芳方面行きは比較的空いています。

それはともあれ九份に到着しました!が、狭い割に人、人、人、、、人が多すぎて人が大渋滞をしています笑
飲食店やお土産やさんが軒を連ねる九份老街はいるだけで千と千尋の世界に入った気分です!



そして有名な写真スポットにやってきました!
ここは年中人で溢れかえっているようで、私達が行った時もかなり人でごった返していて写真を撮るのに一苦労、、



そのあとは九份老街内の軽食屋さんで小籠包を食べました!
話では美味しいと聞いていましたが、食べてみると本当に美味しかったです!台湾では何を食べても美味しかったですが小籠包は格別のおいしさでした!!


小籠包(これで700円弱、観光地価格といったところでしょうか)

台北に戻って来たあとはホテルの近くの熱妙(ルーチャオ)へ。
熱妙は日本でいう大衆居酒屋です。と言っても日本の大衆居酒屋と特に代わりはありません。通な日本人は訪れますが、ほとんどが地元の方々でした。しかし平日なのにお店は大盛況。台湾でも日本と同じく仕事帰りの一杯な文化があるのは親近感が湧きます笑


これで1500円弱です笑安すぎます笑

お店ではオーダー用紙に丸をつけて注文なのですが、親切なことに日本語のメニューもあります!
店員さんも優しく教えてくれました!
そんな形で台湾での最後の夜は楽しく過ごせました^_^

最終日は飛行機まで時間があったのでショッピングへ、、、
どこへ行ったかというと



そうです。三井アウトレットパークです笑
あるんですよ、三井アウトレットパーク!
それも桃園国際空港の近くに笑
店舗は日本にあるものとあまり変わりません笑しかし、台湾の物価的に少し安いのかな?というものも散見されました。

てな訳で美味しく、楽しく、そして何より台湾の良さに触れた台湾旅行が終わりました!
台湾はどこか日本が発展して行く中で置き忘れた優しさや温かさがそのまま残る国なんだと思います。
人の優しさや街の雰囲気から。

みなさんもぜひ一度台湾に行ってみてください!
後編は車の話題から遠ざかってしまいましたが、以上です笑

FIN
次回予告



お楽しみに!!







Posted at 2018/02/05 22:20:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年01月28日 イイね!

レンタカー日記 番外編#4-1 in台湾その1

レンタカー日記 番外編#4-1 in台湾その1レンタカー日記番外編も4回目です。
今回は日本を飛び出して、台湾に行ってきました。
まとまった休みが取れたので仕事ではなくプライベートです笑

そもそも世界各国どこにでも旅行に行こうと思えば行けますが、台湾を選んだきっかけは
1.コスト面で他の外国と比べて台湾が破格に安い
2.移動時間が際立って短い
3.食べ物が美味しい
4.3泊4日で行ける。また、国土が比較的スマートなので向こうでの移動にそこまで時間を要しない
5.何より治安が比較的良い

の理由から台湾に行くことにしました。

早朝4時起きで電車とバスを乗り継ぎ空港へ。
海外旅行恒例のパスポート忘れ防止の為、パスポートは前日の夜にバックに入れたことをしっかり確認しています笑

今回は往復ともキャセイパシフィック航空を利用しました。台湾までの移動距離でも機内食がちゃんと出てきました^_^(ちなみに利用したのはエコノミーです)


オムレツか焼うどんの選択を迫られ、焼うどんにしましたが中々美味しかったです笑
ちなみにパンの下にあるのはゼリーではなく水です。
この後ハーゲンダッツのアイスクリームも出てきました笑

そしていよいよ台湾に到着です!桃園国際空港に到着したのですが、入国審査の係員が自分の列だけめちゃくちゃ遅く、そのせいで手荷物受渡し時間を過ぎてしまい、一瞬手荷物が行方不明になる事件が起こりました笑(最終的には全然関係ない手荷物受け取り場所にちょこんと置かれていました)

ハプニングから始まった台湾旅行ですが、空港から台北へは昨年開業したMRT桃園国際空港線で一直線です(快速に乗れば45分程でいけます)
台湾内での電車、バス、一部タクシー等での移動に必須なのがこちらの悠遊カード。これを持っていれば割引も効きますしICOCAやSuicaのようにタッチで乗り降りできます!ちなみに自動チャージ機には日本語対応版もありますので、困りませんよ!台湾の駅の他にコンビニでも買えます。


便利です!

台北市内に到着しましたが、まず驚いたのは辺りを走る車の日本車率!ダントツ日本車が多かった気がします。
普段は左側通行で走っている日本車たちが右側通行で走っているのはちょっと違和感があります。
そして特に目立ったのはタクシーの多さですね。台湾のタクシーは黄色と黒のツートンがほぼ全部で、これはどこでも見かけました。
その中で多かったのはトヨタのウィッシュとカローラアルティス。ウィッシュはハンドルの位置が逆転してるだけですが、アルティスは日本でいうアクシオあたりの位置にある車だそうです。ちなみに日本でいう3ナンバーサイズなのでちょっとアクシオよりかは大きいです。



日本では残念ながら昨年末に生産終了になりましたが、台湾では大活躍しています



上が旧型カローラアルティス
下が同新型です。なんとなくアクシオに似ている気がします


晩御飯は台湾名物の夜市に向かいました。夜市と聞くと何か不審で怖そうですが、我々外国人でも気軽に行ける場所がほとんどです(一部危険なエリアもあります。そこら辺はなんばの路地裏や新宿歌舞伎町と変わりません)

臭豆腐が特に美味しかったです!臭という漢字が付いており、作っている屋台周辺はめちゃくちゃ臭いですが、食べ物は全く臭くなく、むしろスパイシーで美味しいですよ!揚げ豆腐に野菜とスパイスソースをかけた感じです。


わかりにくいですが笑

屋台ではほとんど英語で会話しましたが、時々日本語ペラペラな台湾の方もいらっしゃいます。日本人だからとカスタードシューを一つオマケしてくれたお兄さんもいました笑

2日目は台北の北にある北投温泉に向かいました。
日本と同じく台湾でも温泉は中々の人気のようで、北投温泉は熱海や日光と近い雰囲気でした。

が、しかし、なんと運の悪いことか丁度行った日には温泉公園は休業日_| ̄|○
仕方なく雰囲気だけを感じて、お昼は地元の定食屋で食べることにしました。



魯肉飯とミミガーのようなもの、中華スープで全てで日本円で400円程度。
食事は地元民が行く食堂のような場所がおススメです。美味しいし、安いですし

続いては陽明山へ。ここは陽明山国家公園としてかなり隠れ人気な観光スポットです。
北投駅から路線バスで40分ほどで麓へ、そこからさらに30分ほどで登山口へ着きました。



トヨタコースターも大活躍してます

活火山なので所々から湯気が立ち込めます。しかし一度硫黄は有毒ガスなので吸いすぎには注意です。また、火傷にも注意しましょう。


日本は立ち入り禁止エリアな場所も解放されてあるのが海外らしさで醍醐味でもあります。

陽明山に登り、反対側まで出てきた後は夕暮れでしたが、故宮に向かいました。
故宮内は博物館になっていましたが、陶器や掛け軸のようなものに興味のない私はあまりよくわかりませんでした笑


インスタ映えはします!笑

話は変わりますが、台湾国内のパトカーは三菱製が多く見られました。日本では三菱だけほぼ見ませんが、こちらでは定評があるようです。
前回紹介したアウトランダーも初代、2代目前期後期含め全て目にしました。
パトカー仕様のアウトランダーもかっこよかったです(^^)



初代と2代目前期型


2代目前期型と後期型

あとは台湾国産メーカーのLUXGEN(ラクスジェン)5セダン。こちらは日本でいうクラウンパトカー的な立ち位置だった気がします。


やはり台湾でもパトカーはカッコいいです

続いて3日目!と行きたいところですが、ここからは後半へ回します。
お楽しみに〜〜!









Posted at 2018/01/28 18:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年01月24日 イイね!

レンタカー日記#44 三菱/アウトランダー

レンタカー日記#44 三菱/アウトランダー遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
このブログも2016年から始まりましたので早3年目突入となります。
いつも読んで頂いてる方々、声をくれる方々には感謝感謝で一杯です!

それでは2018年1台目の車に行きましょう。
今回は三菱アウトランダーです!!
PHEV?と思われる方もいるとは思いますが、残念ながらノーマルのガソリン車です笑レンタカーにないんですよね、、PHEVが笑
今回乗ったのは2012年から販売されている2代目になりますが、現行版の後期型です。
三菱には他にもパジェロ、RVR、エクリプスクロス(今春発売予定)などアウトランダーと似たようなSUVが存在しますが、社内だとパジェロとエクリプスクロスの中間を担っているといったところでしょう。
他社のライバルとしてはエクストレイル、フォレスター、CX-5、少しジャンルは違いますがハリアーといったところで国内でも割とライバルひしめき合うホットなクラスと言ったところですね。

実はかつて三菱に存在したエアトレックの後継車であり、元々エアトレックの海外向けだった名前を受け継いでアウトランダーになったそうです。

ではではレビューに移りましょう!
(エクステリア)
先代である初代より大きく見えます。というかなっています笑そして前期型よりもよりかっこよく躍動感があるデザインに仕上がっていますね!
特にフロントのグリル周りなんかはメッキの配置程度がちょうどよく、無駄にグリルを大きくして下品に見えることもありません。
また、フロント、サイド、リアの足回りにブラック塗装されたプロテクターが装着されている事で三菱秘伝の四駆性能の高さをデザインからも感じることができます。
高級さを見せつつも実用性があり、なおかつクセの強すぎないデザインはとても個人的には気に入りました。


美しいデザインです!

雪道とかでもズカズカ行けそうですもんね笑雪見に行きたくなる車だと思います。
今回お借りした車にはスタッドレスタイヤが装着されていましたが、ホイルは純正のアルミでした。このデザインとまた程よく上で足回りの引き締まりを感じさせてくれますね。





ここだけ見るとハリアーに似ている気も笑

さっきから褒めちぎっていますが、たしかにこのクラスのSUVのなかではトップクラスに美しいエクステリアデザインだと思います。
欲をいえばリアの上部がかなり寝ているデザインですので、リアスポイラーが欲しくなってしまいます笑

(インテリア)
あまり三菱の車には乗ったことがなかったのでイメージは何もしていなかったのですが、当たり前ですが内装は高級さというよりも機能性がメインと言った形です。方向性としてはスバル車に近いですかね。ステアリングデザインはRVRやEKシリーズなどの軽自動車と同じデザインなのがちょっと残念、、パジェロなんかと同じだといいのですが、、と思いきやPHEVはなかなかいいデザインのものが取り入れられています。ガソリン車もそうしてくれたらいいのにと残念な限りです笑
ナビ付近のコントロールパネルが若干ですがドライバ向きに向いている点はさすがですね!




今回は4WD車でしたので、シフトノブ付近にトランスファースイッチがありました。ボタンは1つで押すと4WDECO(普段2WDで走行し滑りやすい路面だと4WD。つまりパートタイム4WD)、4WDAUTO(滑りやすい時に4WDに)、4WDLOCK(強制4WD)と設定できます。よくよく考えてみると、4WDECOと4WDAUTOの違いってあまりなさそうですよね笑エコモードといったところでしょうか。




上位グレードだとさらに高性能なヨーコントロールなどを行うS-AWCがつくみたいです。
雪国だと違いが現れそうですが、あまり違いを感じられるシーンは無さそうです。

シートは大きめで長距離乗っても疲れません。また今回はカーブが多めの高速道路を通りましたが、ホールド性もなかなか良しです。このクラスの車あるあるですが、3列目は本当に非常用です笑2列目とのシートピッチの話もそうですが、足がお尻と同じ高さになる辛さはかなりのものです。


2列目

3列目使用した際はあまり奥行きが出ませんが、倒すとかなり広大なスペースが広がります。4人でアウトドアなんてへっちゃらそうです!


3列目

この他にも元々2列の仕様もあるようです。
ほかに気になった点としてはメータ周りでしょうか。落ち着いたデザインもそうですが、躍動感を感じさせる斜字の字体はかなり気に入りました。
センターのインフォメーションディスプレイはデリカと共通のものだと思います。
燃料計が他メーカーと比べてかなりシンプルです笑


メータ

運転席からの視点はSUVらしさというかセダンっぽく感じます。何しろボンネットが長いですからね。車高が高いが故に死角が多いのは玉に瑕ですが、この手のSUVなら仕方のない事なので良しとしましょう。
しかし、軽やコンパクトカーなどの見晴らしのいい車からの乗り換えの際には要注意ですね。
(走行性能)
先程雪道で使いたい!と言っていましたが、今回は残念ながら雪道での使用機会には恵まれず。
しかし100km程度高速道路を走行しましたが、かなり安定しています。カーブでの地面への車体の吸い付きも車高が低めのセダン並みによく、SUVの欠点である段差を超えた際のばたつきも他車と比べるとあまりありません。
エンジンは国内向けは4J11の2.0Lと4J12の2.4L、PHEV向けに4B11の2.0Lが存在します。
海外向けには3.0Lと欧州向けに2.2L ICターボが存在するようです。
これを聞くと3.0Lに乗りたくなるのは車好きとしては当然の事でしょう笑
ちなみに今の時代では珍しいSOHCです。


エンジンルーム

今回は2.4L仕様に乗りましたが、乗った感じだとこれが妥当かなと言ったところです。このクラスのSUVに2.0Lはパワー不足かなと思います。ハリアーとエクストレイルの経験から。
PHEVはそれにモーターの動力が加わりますのでさらなるパワーが期待できます。

安全装備としては、今や当然の装備となっている追従機能つきのクルーズコントロールと自動ブレーキ、レーンはみ出し警報が装備されています。
あまりこの手のジャンルの安全装備で目立つことのない三菱ですが、クルーズコントロールは滑らかに加減速を行うようにうまく作られています。残念な点がレーンはみ出し警報が鳴りすぎます笑レーンはみ出てなくてもたまになります笑ここはもう一つと言った点ですね。

一度スピードに乗ると本当に楽で遠くまでアウトドアや旅行に行くにももってこいの車だと思います。

以上こんな感じでアウトランダーを取り上げて見ました!居住性、操作性、積載性などすべての面からアウトドア向きなこの車に乗ってお出かけしてみてはいかがでしょうか!
アウトドアをアウトランダーで楽しんじゃいましょう!笑

FIN

次回は突然ですが台湾旅行記です!(もちろん車についても触れますよ笑)
お楽しみに!!
Posted at 2018/01/25 22:00:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年12月06日 イイね!

レンタカー日記 番外編#3

レンタカー日記 番外編#3前回投稿からまたまた2ヶ月ほど間が空いてしまいました。
更新をしてほしいというお声も複数頂いておりまして、お待たせして申し訳ございません。

今回は1ヶ月ほど前の10月下旬から11月上旬に東京都江東区台場の東京ビックサイトもその周辺の特設会場で行われた第45回東京モーターショーについてさらっと特集してみます。
近年2年に1度開催のこのショーですが、少し前まで千葉の幕張メッセでの開催でしたね。幕張は都内からは少し遠いので、台場になってアクセスは良くなった気がします。

まず、行ってみての感想ですが
「とにかく人が多い」
この一言に尽きます。
今回のモーターショーには機会に恵まれ、火曜と祝前日の木曜の平日に2回行ったのですが、火曜でも少し人が多いと感じたのにも関わらず木曜は目が回るほどの人の多さでした。

また、会場内でも単なる車の展示だけではなくシュミレーターや近頃トレンドのVR、エアバッグの作動体験など体験型のイベントが特にサプライヤーでは多く見受けられた気がします。
また、無料バスとタクシーでいける別会場では自動ブレーキの体験同乗や大型トラックの体験同乗、ドリフト走行の同乗や最新の車の試乗など体験イベント盛りだくさんで、それをメインに来ていた方も多かった気がします。


スイフトの自動ブレーキとレヴォーグのアイサイトver.3の様々な機能を体感できました。


いすゞのギガにも乗せてもらえました!

そして、肝心の展示車両についてですが、このブログをお読みになっている方も様々な記事でモーターショーの注目車両についてはご存知でいらっしゃると思いますので、個人的に気になった車を取り上げます。



スバルVIZIV performance concept
2020年にバッテリー式電気自動車の発売を目指すと公表されたスバルですが、こちらのモデルは時期レガシィやWRXを示すコンセプトです。
この車に新パワートレインが搭載されると考えるとワクワクですね!



トヨタセンチュリーコンセプト
2018年についに20年ぶりのフルモデルチェンジが予定されている、国産車の頂点に位置するセンチュリーが展示されていました。現行版がV12なのに対し新型はV8だと言う噂もあり、国産車からとうとう12気筒エンジンが消滅するとも言われています。



日産車体新型パラメディック
こちらも群を抜く長寿モデルです。現行版パラメディックは2代目にあたりますが、なんとフロントは初代エルグランドである点がとてもインパクトあります(ちなみに本家のエルグランドは現在3代目)
人々の命を支える救急車もついにフルモデルチェンジとなるわけですね。ちなみに、トヨタのパラメディックはハイエースがマイナーチェンジするたびに新型になっていますのでこちらと比べるとかなりモデルスパンが長かったことになります。
最近はほとんどパラメディックばかりな気がしますが。


車内はなかなか見る機会がないですね!



続いては三菱のエクリプスクロスです。
アウトランダーとRVRの中間?的なポジションのクルマでエンジンは1.5L4気筒直噴ターボ。最近はターボ車でも直噴が流行りですよね。フロントはアウトランダーやRVRと似たようなデザインで、三菱もデザイン統一を図り始めていることがよくわかります。撮影時点の10月では発売未定ですが、どうやら12月に予約受付開始、18年3月発売開始だそうです。このクラスのSUVはCH-Rやヴェゼル、XVなどライバルひしめくホットなクラスですのでどう戦っていくのか気になるところです。




最後はマツダから。魁(KAI) コンセプトです。漢字一文字や二文字で表すコンセプトは最近のマツダで多いですよね。この車は18.19年ごろに新型へフルモデルチェンジが噂されているアクセラのデザインコンセプトです。マツダが開発した圧縮着火式のガソリンエンジンを搭載した車となるらしく(ガソリン車は火花点火式がこれまでの常識とされてきました)、ディーゼル、ハイブリッド、ガソリンなどさまざまなバリエーションを持つアクセラの未来の姿となるだけあって結構たくさん人が集まっていました。
アクセラはレンタカーで乗り機会が多いので次期型は楽しみです。


以上、こんな形で少し前に行われた東京モーターショーの特集をしてみました!
次回からはレンタカーレビューに戻ります!

次回予告



お楽しみに!

FIN








Posted at 2017/12/30 07:03:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月09日 イイね!

レンタカー日記#42 日産/キューブ

レンタカー日記#42 日産/キューブレンタカー日記第42回です!

今回は、日産キューブを取り上げます(^^)
"cube-my room"というcmでのキャッチコピーが印象的だった通り、本当に移動する部屋という言葉が世界一似合う車です。
安全性や燃費、車内スペースなど実用性を追い求めるあまり味気無くなってきた今日のミニバンやコンパクトカーとは一線を画す面白い車です!
デビューは1998年でマーチのプラットフォームを利用したクルマとして当時の東京モーターショーに出品され、実際に発売されることになりました。
現行版は2008年から生産されている3代目になりますが、この3代目もそろそろモデルイヤーが10年目になります。
1代目が4年、2代目が6年ですからそろそろフルモデルチェンジか生産終了かはっきりする頃かもしれませんね。

特にバカ売れするわけでもなく、かと言いつつ比較的ロングセラーなモデルですので、ある固定のニーズに対応しているんだと思います。
コンパクトカーならあるあるのハイブリッド仕様に手を出すわけでもなく、堅調に売れているのはこのクルマの魅力かもしれません。
同社同クラスのノートがe-power仕様を出しましたので、キューブもかな?と思ったのですが、そうではないようですね笑
ではではレビューに移ります(^^)/

(エクステリア)
3代目のフロントデザインは"ブルドッグがサングラスをかけた"イメージなんだとか。
たしかに発売当初はブルドッグの写真と並べたCMや広告をよく見たものです。たしかにエクステリアデザインはブルドッグのように見えます笑
モデルイヤーが長いのは飽きの来ないデザインだからというのもあるんでしょうね!
そもそも、2代目から3代目の進化はキーコンセプトで2代目でゴツゴツしてた箇所を少し丸くした感じなんですよね。そして、デザイン的にもそうですが、実寸値も2代目より巨大化しています。
リアに目を向けましょう。このクルマの最大の特徴がリアのガラスが左側のみ側面と繋がっているデザインな点です。先代からの引き継ぎになっていますが、最初はすごい違和感でしたね。



しかし不思議なことに、見慣れると(といってももう15年くらいこのデザインですが笑)馴染んで来て、むしろチャームポイントになっている気がします。

側面から見るとフロントとリアフェンダー共に強調されていてまるでかぼちゃの馬車のようです。これだけフェンダーが張り出しているのにも関わらず5ナンバーサイズの全幅に収まっている点はさすが日本でウケるモデルといったところです。又、ホイールデザインも特徴的ですが、クルマのデザインにマッチしたシンプルさで発売当初から大きな変更はありません。



ホイルキャップのデザインも一目でキューブのものとわかるデザインです。
部品の共通化が流行りでなにかと他の車種とホイルデザインが共通する事が多い昨今でこの独自性のあるデザインはいいですよね!逆にこれ以外のホイルデザインはよっぽど探さないと似合うものが見つからなそうです笑



(インテリア)
"cube-my room"と謳うだけあって、内装も納得できる仕上がりになっています。
まずはシート。フロント、リア共に本物のソファと遜色ないしっとりとした座り心地で、座るだけで寝てしまいそうです笑
おそらく国産車の中で1番シートがソファなのはこのクルマでしょう。しかしながら、走行中もフワフワしすぎてる不快感は感じませんし乗り心地では敵はこのコンパクトカーの域を飛び出して、ショーファードリブンにも匹敵するレベルかもしれませんね。


フロントシート


リアシート


運転席周りに目を向けますと、フロントシートがベンチシートになっているためか、シフトがコラムシフトになっています。
現に生産されている国産車でコラムシフトというと、私はマツダのボンゴ以外に見た事がありません、、、
それくらい珍しいですよね!


インパネまわり

以前もお話ししたかもしれませんが、15年ほど前はc24セレナをはじめとして、どこのメーカーもミニバンなどは軒並みコラムシフトでしたが、、
今はミニバンのみならず、ハイエースやNV350でもインパネシフトになっています。
キューブの設計の古さも感じますが、時代の移ろいを感じますよね〜
メーターのデザインもおしゃれですが、センターのデジタル部は日産定番のオレンジの文字です笑
ステアリングのデザインはマーチや前期型のノートと同じです。
キューブは2年ほど前?のマイナーチェンジでステアリングは全グレード本革巻きになっているそうです。
室内の質感にこだわる車だからこそですね!
また、天井も中央部を中心に波打っており、ここにも面白さを感じます。
そしてダッシュボードも湾曲しており、まるでお風呂のバスタブのようなデザインになっています。
車に乗っていると言うよりかは、バスタブの中に置かれたソファで移動しているといったところでしょうか笑


湾曲したインパネ

ドアの開放角度も90度近く大きく開きますし、フロント、リア共に床面が結構低いので子供やお年寄りもスムーズに乗り降りができます。
ユーティリティの高さがこのクルマが形を変えずにロングヒットする理由なのかもしれませんね。

普通のクルマと比べて独自性のある箇所が多いこのキューブですが、リアのハッチドアも縦では無く横に開きます笑昔の軽自動車やRAV4みたいなRV車の中で横開きが流行った時代もありますが、今あまり見ませんよね笑(ステップワゴンは途中までしか開きませんし。)
このドア、一見左側からしか開かないので不便そうに見えますが、少しだけ開けて物の出し入れが可能ですので、割と便利なんです笑




ラゲッジスペースも床の低さがあるので案外積めますよ。

(走行性能)
エンジンはHR15DE直4で最高出力109psを発生します。


エンジンルーム

乗り心地を求めるクルマとしては急な挙動にならないちょうど良いバランスのエンジンだと思います。
しかしながら、高速走行は少し苦手とする分野可もしれません。
車重が少し重めなので坂道などではパワー不足を感じる事もありました。
足回りの仕上がりとしては、街の乗りでは良いのですが、少し大きめの段差を超えるとバタンっときしみ音が聞こえます。
プラスチックを多用する内装だから仕方ないのかもしれませんね。

見た目の割にフェンダーが膨らんでいることより幅があるので、狭い道では少し注意が必要かもしれません。
しかし慣れればとても取り回しの良いクルマだと思います!
基本設計が古いので、今流行りの自動ブレーキの装備がないのがウィークポイントですが、それ以上にこのクルマの魅力があるので、1500ccクラスで購入をご検討の方は候補に入れる価値アリだと思います。

今回はそんな形で日産キューブをまとめてみました!

次回は10月後半から11月初旬にかけて東京ビックサイトで開催された東京モーターショー特集です!

お楽しみに!

FIN
Posted at 2017/11/09 11:51:53 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「レンタカーレビュー#5/トヨタRAV4 http://cvw.jp/b/2717857/44236808/
何シテル?   08/01 16:44
MOVEN'RUNです。よろしくお願いします! ブログにてレンタカーで色々な車に乗ったレビューを連載しています!! お読みになった際にはいいね!を押して頂けると...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MOVEN'RUNさんのスバル レガシィB4 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/18 13:30:51
レンタカー日記#40 トヨタ/カローラアクシオHYBRID WxB 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/06 04:33:00
レンタカー日記#1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/11/14 20:46:15

愛車一覧

スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
乗り換えました。
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
スバル レガシィツーリングワゴンに乗っています。 自宅車両です。

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation