CVTF交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
年始は入庫が落ち着いているので、毎年自分のクルマのメンテをしています(´ω`*)
今年最初のメンテはCVTFの交換をおこないます。
現在職場で使用しているCVTFの適合が確認できなかったので、純正を用意しました。
2
交換は、まずアンダーカバーを外します。
その後、エンジンとは反対側(助手席側)にミッションがありますので、そちらのアタマ3/8(9.5mm)のスクエアボルトを緩めてオイルを抜きます。
3
ドレンボルトは磁石付きで、鉄粉が付着しています。
ウエスでふき取りながら、鉄粉の状態を確認しますが、大きな欠片もなく、細かな鉄粉が付着しているだけだったので、全く問題ありませんでした(´ω`*)
4
注入はエンジンルーム上からおこないます。
ラジエータアッパーホースの真下ぐらいに注入口があります。
5
注入は、オイルジョッキでやれないこともないでしょうが、奥まった位置にあるので難しいかもしれません。
せめてオイルシリンジぐらいは欲しいところですが、ワタシは本職ですので交換機を使います。
6
新油を置いているトコロに4L缶をセットして、新油を機械に吸わせて注入します。
7
ホースを奥までいれて、新油を注入していきます。
サービスマニュアルによると交換時の量は3.7Lとなっていますが、交換後電動CVTFポンプのエア抜きが必要になるのと、300ml残してもしょうがないのでとりあえず全量注入します。
8
注入後、量の確認が必要となるのですが・・・確認用のレベルゲージは写真のようにありません(^_^;)ただの蓋です。
では、どのようにおこなうかというと・・・
9
CVTFのドレンボルトの上に、アタマ12mmのボルトがあります。
そちらを緩めて、MTのように余分なオイルを排出する構造になっています。
写真では排出を始めていますが、その前にCVTFの電動ポンプのエア抜きを先にやらなければなりません。
やり方は、エンジンを暖気して
1、診断機をつないで電動ポンプを強制駆動させる
2、アイドリングストップを15秒以上作動させる
の2通りありますが、ワタシは当然診断機での強制駆動です(´ω`*)
エア抜きが終わったら、写真のように余分なフルードを排出して、出てくるフルードが少なくなってきたら、ボルトを締めて各部最終確認をして完了です(´▽`*)
走行18800㎞
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク