
知り合いから西濃運輸トラックのウイングボディのの模型をお借りしました。
日野レンジャーのトラック模型です。
ふつうのおもちゃとちがって、細かいところまでつくりこまれており、見るだけで西濃運輸とわかるようううまくペイントされています。
裏側に「EPOCH CO.,LTD SCLAE=1/43 MADE IN JAPAN」と刻印されており、エポック社が製造された1/43縮尺の日本製の模型のようです。
1/43縮尺の模型は、よく収集されているくるまの模型によくあるタイプで、このトラックの模型も、このシリーズの1つとして製造されたものかもしれません。
尚、Wikipediaによると1/43縮尺の模型は鉄道模型のOゲージのアクセサリーから生まれたものとのことです。
ちなみにOゲージの鉄道模型は、車輪の幅が32ミリの模型とのことです。よく見かける車輪幅が9ミリのNゲージと違って、かなり大きなものですので、あまり見たことがありません。
この西濃運輸トラックの模型のことをいろいろと調べてみると、1996年に関係者のみに配られたもので非売品のものだそうです。
そういった意味で、あまり市場に出ておらず、レアものかもしれません。
塗装のカラーやデザインは、現在の西濃運輸のトラックと同じで、新しいデザインで作られています。
写真の通りウィングのように両側が開く荷台になっており、これはウイングボディと呼ぶそうです。中型トラックによくあるタイプだそうです。
運送業務に関係されている方は詳しいと思いますが、ウイングボディになっていると横から荷物を載せたり卸したりすることができるため、荷卸しの効率が良いとのことです。
工場などの製品の荷卸し場へ行くと、ウイングが開いているところを見ることができます。
撮影できませんでしたが、実物のトラックと同じように運転席が前へ倒れるようになっており、良く出来ている模型です。
これ以外にも西濃運輸のトラックの模型、おもちゃなどのグッズをいくつも入手しましたので、追々書いていこうと思います。
Posted at 2016/12/02 14:46:42 | |
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