2011年03月13日
3日目少し疲れて来ました。
精神的ダメージが大きいからだとは思いますが、
被害の状況がいろんな角度から見えてくるにつれ絶望感が増してきてます
昨日は地元が一緒の知人が気仙沼まで行ってきました。写真を見せてもらいました。
頑張ろうと思って何とか気持ちをキープしていても小さい頃から慣れ親しんだ土地、道路、見る姿形がない状況を見せられると涙しか出てきません。
まだまだ私は被災者でありながらも幸せな方なんだと痛感させられます。
復興の為に何かしなければと思っても動く手段のガソリンも入れられなければ、皆に分けてあげられるくらいの水、食材もありません。無力です。
支援物資も全く足りてない状況です。
話を聞くと食べるものが不足している為、倉庫から津波で流されたカップラーメンの箱やお菓子の箱を拾いに行く人達もいるそうです。それはいい事ではないのかもしれませんが今、生きる為の手段として恥ずかしい事でもないのかなと思うしかありません。
一人でも多くの人に生きのびてほしいと願うばかりです。

Posted at 2011/03/14 10:34:06 | |
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日常の出来事 | モブログ
2011年03月13日
地震発生から2日が過ぎました。
日が経つにつれ現実を目の当たりにし、この先の不安と何とも言えない恐怖感が沸いてきます。
身近な人の安否は確認できてますが、家、職場、車など津波に流され失ってる人達が身近に多いのも現実です。お客様の中にはもしかして亡くなられたんじゃないかと思われる人も数人います。
津波発生から避難が送れた人、救助に行き巻き込まれた人、水死体で浮かんでる人が沢山いた様です。嘘の様でこれが現実の話しなんです
実際、私の次男坊ももう少し遅い電車に乗って学校から帰っていたら津波に飲み込まれて死んでいたかもしれなかったんです。
そして私の実家は気仙沼なのですがニュースを見る限りでは考えられない状況にさらされてしまいました。ニュース映像を見ると地元の友人宅、知人宅は波に流されてます。今だ安否確認は出来てません。実家の両親とも一度限りのメールで現在の安否確認がとれません。
皆さんの無事を祈るばかりです。
本当に現実を知れば知るほど先行き不安が増してきます。
今現在、正直自分の家族を守るのがいっぱいいっぱいです。4月に出産予定ね嫁さんの体調が心配な上に、小さな娘はまだ無邪気なもんですが現代生活に慣れすぎこの先が心配です。息子2人は現状を把握し手助けはしてくれますが彼等にも限界がくるでしょう!
本当にどう何をしたらいいのかわからなくなってきます。
とにかくライフラインだけでもまともに復旧してくれればと願うところです。
やるしかありません。ネバーギブアップです。
皆様から沢山の励ましのメールや電話ありがとうございます。勇気付きます。お店のみならず、仙台、災害地の復活に向け頑張るだけです。

Posted at 2011/03/13 10:56:07 | |
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