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1年で43冊読めるか～　その33

山岡荘八　講談社山岡荘八歴史文庫

いよいよ緒戦の連勝の勢いにもかげりが見え出し、有名なミッドウェー海戦、ガダルカナル島の激戦で、海軍、陸軍が各々壮絶な敗戦する。どちらも緒戦の快勝におごり冷静な判断ができなくなっての敗戦である。とくに大本営、参謀本部といったお偉方は現地の状況を正確に把握できず、現場の兵士の多くが亡くなった。これほどまでにひどい戦闘だったとは知らなかった。

きっかけは家庭菜園で採れた沢山の青唐辛子だった。あの悪夢のような出来事もこれをつくるためにおこったのです。

昨日高知県の小田々農園から有機の青柚子が届いた。直径6cmぐらいのものが15個入った箱が2つ。
全部流水で洗った後、皮をピーラーと包丁で剥いて計ると500g。青唐辛子は300gだったので本当は600g欲しかったがまあ良いでしょう。皮をフードプロセッサで粉砕し、青唐辛子と混ぜ、これに15%になるように塩をいれる。後で計算しなおしたら間違ってた！なんと21%！まあ良いか…。腐りにくいからなおいいか…。

これを1，2ヶ月室温で寝かして出来上がりだ！

楽しみだなあ～！

それにしても沢山作りすぎたかな？

ちなみに参考にしたレシピなどはこちら。

1年で43冊読めるか～　その32

中井将善　金園社

山菜のハンドブックみたいなもの。方言名、生態と特色、分布と自生地、採集の時期、食べ方、薬用についてそれぞれ記されている。写真やイラスト入りなのでとてもわかりやすい。後の3分の1ぐらいは山菜の保存のやり方や料理の仕方が詳しく書かれており、　楽しく読める。
結構、強精作用があるものも多く、あの雑草のようなノビルは下半身の性神経系を刺激し、性欲を増加させるらしい。なかなか勉強になる（どんなんや…）。

1年で43冊読めるか～　その31

山岡荘八　講談社山岡荘八歴史文庫

最近近所に変な自動販売機が設置された。みると

おでん缶。

ラーメン缶もある。値段は300円と安くはない。
けどとても気になり買ってしまった。家族で一口ずつ食べてみた。ラーメンは麺がコンニャク！で食感はラーメンに似ているがとてもうまいとはいえない。おでんは具が糸こん、大根、牛すじ、ちくわ、つみれといろいろ入っていてそれなりに楽しい。ちょっとレトルト臭が気になるかな。すぐに食べられるのでおでんはいいかもね。