
QQQ~~おばけのQ
ぼーくはおばけのQ~7~ん
同年代同業種の頑張り屋さんのyo~ちゃん
先週納車でした
(何回か試乗したのはすべて黒だったのですが)
白はでかい!!
黒の20%増しにでかく感じますね~
①②
車名 Audi Q7 4.2 FSI quattro
全長(mm) 5,085
全幅(mm) 1,985
全高(mm) 1,740
総排気量(cc) 4,163
エンジン種類 V型8気筒DOHC
最高出力[ネット] 257kW(350ps)/6,800rpm
最大トルク[ネット] 440Nm(44.9kgm)/3,500rpm
駆動方式 クワトロ(フルタイム4WD)
ミッション 電子制御6速ATトランスミッション(ティプトロニック)
まず
でかさ加減から他のSUVと比べますと
全長5mを超えるボディ(5085mm)は
ベンツRクラス(4930mm)、
レンジローバー(4950mm)、
カイエン (4800mm)、
X5 (4667mm)と比べてもはるかに大きい。
これよりデカイのは
ハマーH2 (5180mm)
他のアウディと違うポイントは大きさだけでなくバランスです。
アウディの駆動方式は、フロントにエンジンを縦置き(A3とTTは横置き)で搭載するFFが基本なんですが。
私のA6も同じくフロントのアクスルよりも前方にエンジンが位置するので、前後重量配分は理想的とはいいにくい。
だからおやじSSやあさなみついて行けないんです。
たとえば、オールアルミニウム製のボディを採用し軽量化にこだわっているS8でも、前後重量配分は58:42になる。
それがQ7は全長
5085mm、車両重量
2350kgという巨体でありながら、前後重量配分は52:48と理想的!(なんで????)
基本性能の段階でクルマの鼻先が重くなく、4本のタイヤがバランスよくグリップ力が発揮できる設計になっている。(全体が重くちゃ~ね・・はいごもっともです)
その理由はボンネット開けてみると分かります。
俺のARQと違う!!
Q7のV型8気筒エンジンはFRのようにフロントのアクスルの上、つまり運転席寄りに搭載されている!!
FRを基本とする4WDと同様に、駆動力はエンジンからトランスミッションを経た後、トランスファーによって前後2本のプロペラシャフトを通して配分される。
アウディのクワトロシステムでは、初めて採用される方式。
ポルシェカイエンやVWトゥアレグと同じですが、トルセンを用いる前後への駆動力配分自体だけは、アウディ独自の技術を採用している。
でも技術的資産をポルシェやVWと共用したことによって、基本性能が向上したんです
(コストダウンしたら、ついでにバランスよくなった・・・・一石二鳥)
Q7が、予想外に小気味よく信頼感もある操縦安定性を示す秘密も、前後重量配分と前後駆動力配分を最適化した事があるからなんですね。
ふう~~
最後に・・・・
最初からそうしてくれって思ってました・・・こんなとこは進化が遅いだから。
Posted at 2007/10/08 17:02:04 | |
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