雪道でも使える車高調計画

雪道を走る事を優先に夏場はローダウンしスポーティーな走りが出来る事を目標。

選んだ車高調は、BLITZ ZZ-R。
コスパ、バネレート、ストローク、セッティング性からこれにした。
正月にネットショッピングして部屋に陣取ってます。

このリアにヘルパースプリングを追加します。
全長80mm
密着長30mm
ストローク50mm
バネレート2.1kgf
密着荷重105kg
とにかく適度なバネレートと密着荷重がある程度あるもので、コスパの良い物。
車高調リアのバネレート2.5kと合わせて、合成レートは1.14k。
ヘルパースプリングの密着荷重以下はこのレート、それ以上荷重が乗って密着してる時は車高調のバネレート2.5k。
純正リアが1.18kらしいので、合成レートは純正同等と言う事になります。
これにプリロードを掛けます。
プリロード無しでは車高が下がると同時に縮みストロークが無くなります。
プリロードはヘルパースプリングのストロークと同じ長さの50mm 。
これでストローク変化無しになるはず。
プリロードはストローク分の50mmと合成レート1.14kを掛け合わせ、
50×1.14=57kg
ヘルパースプリングの密着荷重が105kなので、合成レートでストロークするのは、92mm。
105➗1.14=92
プリロードに50mm使っているので、残り42mm。
伸び切り手前の42mmの間だけ合成レートで、伸び切り直前でもプリロード分の57kg+α(バネ下荷重)の荷重が乗っているって事になります。

車高調と別に、トランクに重石、リアスタビライザー無効化もセットで冬仕様。

雪道は車高と伸びる脚(特に駆動輪)、さらに伸びた時の荷重が大事！…だと思う。

これでNR-A純正ビル脚と同等に走れれば良いのだが。

ダメだったらNR-A純正脚に戻します…。


取り付けは春になったら。
雪道走行は年末くらいかな？