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kotono7のブログ一覧

2018年01月04日 イイね!

「クワトロ」のお話(補足)

1月3日に投稿した「クワトロ」のお話のブログの中で紹介した「比較動画」を貼付けてみました♪
興味のある方は、ご覧ください。
ただし、動画が海外のサイトであるため、タイヤやドライバー等のテスト条件が同一かどうかわからないので、各社AWDの挙動のイメージをつかむ参考という感じでしょうか。


雪道でのクワトロは、実際に雪道を運転している者の体感としても、ほぼこの動画と同様に安定した挙動であり、みん友のにゃんこ派さんのブログに、まとまり良くわかりやすい内容で記載されているところですが、熟成の「機械式のトルセンデフ」を採用していることが、滑らかで車の動きがつかみやすいという雪道でのドライバビリティの高さにつながっているのかなと思います。

この安心感は個人的な感想ですが、世界初の量産乗用車のフルタイム4WDを導入したアウディの技術とノウハウの蓄積のたまものなのかなと思うところです。
また、国産車で言えばSUBARUが世界初の量産乗用車の4WD(パートタイム)を導入しており、シンメトリカルAWDの採用や長年の実績に裏打ちされた安定感のある雪道走破性を有するということで、北海道で人気のあるブランドであると感じます。

今後は、他のブランドのAWDで、雪道の試乗をしてみたいなと思うところです♪
まずは、好きな車の一つであるArteonで雪道体験してみたいですね(^^)

○ 前車B9A4の雪上の姿です↓





Posted at 2018/01/04 16:13:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月03日 イイね!

新年から「クワトロ」のお話

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

思い返してみると昨年は、一昨年B9A4に乗り換えたのに、たった一年でA5SBに乗り換えるという思い切った決断をしました。
今年は、じっくりとA5SBと向き合いつつ、雪解けの春からA5SBに乗って、いろいろなところにドライブに行きたいと考えております(^^)
(冬の長距離は、ホワイトアウト等のリスクがあるので、最近はあまりしなくなりました。。。)


それでは、タイトルの話にはいります。
ジャーマンスリーの4WDは皆様ご存じのとおり、
・メルセデスが「4matic」
・BMWが「X-drive」
・AUDIが「quattro」
と呼ばれております。

これらは各メーカーにおける4WDの名称で、そのシステムは車種により違うものがあるのでひとことで説明はできませんが、トルク配分に着目して各メーカーの4WDシステムの主な例を挙げるならば、以下のとおりかと思います。
・メルセデスが前31%:後69%の固定トルク配分
・BMWが前0:後100~前50:後50の可変トルク配分
・AUDIが前40:後60を基本に前70:後30~前15:後85の範囲で可変トルク配分

そこで、これら各メーカーの4WDシステムを搭載した車の雪上での旋回性能や挙動、また、それぞれどんな特徴があるのかなど、当方、北海道で冬期間は雪道を運転することから、比較動画はないものかと探していたところ、見つけました!!
この動画のテスト車両は、
・メルセデスが「Eクラス」
・BMWが「5シリーズ」
・AUDIが「A6」
と、まさに自分が探していたものです。

さて、動画を見た率直な感想ですが、雪上での安定感はさすが「クワトロ」、スラロームも安定し、上り坂も難なく登ります。残り2社はFRベースであることから、やはり後ろが流れますね。
ただ、雪道ではスピードは出さないのでそれを前提に考えると、私の場合、もともとFRが好きなこともあり、実際に乗ってみればBMWの挙動が一番好みのような気もします。

このブログを見て気になる方は、リンクは貼りませんが、下のワードで検索してみてください。(youtube動画です)
検索ワード⇒ audi quattro vs bmw xdrive vs mercedes 4matic snow test
(追記)この検索ワードで検索すると、雪上でのアウディのいろんな動画に出会えますので(印象的だったは、これは無理だろという深い雪道を強行突破するオールロードクワトロ(笑))興味のある方は是非!!

ちなみに、自分の車で最近雪道を走って思うのは、ひとこと「安定している」です。
具体的には、4輪がしっかり仕事をしていることを実感でき、それがハンドルや車の動きを通じて正確にドライバーに伝わり、また、いろいろと変化する雪道の中での挙動も安定しているため、ほぼ自分が狙った通りのラインで走れます。
加えて、アイスバーンとなっている坂道の途中でアクセルオンしても挙動が乱れることなく登るので、安心して運転できます。
クワトロの良さは、夏になると癖がない挙動のため忘れがちですが、冬になるとありがたみを心から実感します!!
(ただし、止まるときは一緒ですのでスピードの出し過ぎ等、過信は禁物です!!)

なお、過去(2017.2)に駄文で申し訳ありませんが、雪上走行会の感想を書いておりますので、ご参考までに。
Posted at 2018/01/03 02:52:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月14日 イイね!

アウディのデザインについて。

アウディのデザインについて。アウディのデザインについては、ここ最近、B8A4以降から続いてきた勢いがなくなった等のコメントが見受けられます。

確かに、今のアウディのデザインは、ちょっと階段の踊り場にいる感じは私もします。
ただこれは、アウディに限ったことではなく、どこのメーカーにも停滞する時期はあるものだと思います。
特にアウディは、B7A4からB8A4の変化が衝撃的であったので余計そう感じるのではないでしょうか。

こうした中、私は現在F5A5に乗っておりますが、個人的には、前車のB9A4のデザインも含め、品のあるデザインだなと思いますし、特に洗車の際、近くで見る面の美しさやプレスラインの精緻さを見ていると、所有していることの喜びを感じさせます。





そのアウディですが、2014年からマーク・リヒテ氏がアウディデザインの責任者となり、リヒテ氏が1からデザインを担当するのは、新型A8以降のモデルといわれております。
新型A8については、皆さんご承知のとおり、先般発表され、続いてA7も発表されたところです。
このうち、A8のデザインについては今のところ慣れないというか、まだピンときませんが(特にグリルが慣れない)、A7については、動画を見た瞬間カッコいいなと思いました(特にフロントのLEDライトの光り方がグッド)。
来年は、A6が発表されることでしょうし、これからが楽しみです♪

さて、マーク・リヒテ氏については、AJのHPより一部引用すると、
・1996年フォルクスワーゲン AG(Volkswagen AG)でキャリアをスタート。
・同社でエクステリアデザインスタジオの責任者へ昇格し、ゴルフ(5,6,7各世代)、パサート、トゥアレグ、アルテオンを含む市販モデルのデザインに携わる。
・2014年2月1日より、Audi Design統括責任者。エクステリア及びインテリアデザイン、カラー&トリム、さらにレーシングカーのデザインを担当。
・Audi prologueコンセプト(2014年11月)やAudi Q8 concept(2017年1月)をはじめ、次世代のラグジュアリーモデルについて発表。
・全てが刷新されたプレミアムな新型Audi A8を担当。
と紹介されているところです。

VWのデザインについては、リヒテ氏が携わったとされるパサートあたりから、個人的に「おおっ、いいね♪」と思っており、特に最近デビューのアルテオンは、セクシーであり非常にカッコいいと思います。(A5SBと比べても勝るとも劣らない。そして、価格も魅力的。)
このほか、T-ROC等どれをみてもカッコよく、VWのデザインは最近勢いに乗っている感じがします!!

今後、リヒテ氏が携わったAudiの車がデビューしていくので、Audiのデザインがどのようになっていくか楽しみです。
ちなみに、現在乗っているA5SBはリヒテ氏によるものではありませんが、フォルムといい、プレスラインといい、とてもお気に入りのデザインです。





ただ、AudiとVWのデザインが、リヒテ氏の手掛けたものが輻輳する間は、両社のデザインは似通ってくる可能性があり、その場合、棲み分けが難しくなるとともに、VWの質感が上がっている現状から、ますます競争相手になっていくような気がします。

このように、現在の輸入車は、いろいろ注目することが多くて本当に楽しく感じます♪
他方、国産車も最近奮闘していると感じるレクサスをはじめ、80~90年代のように、話題になるカッコいい車が出てくればいいなと願うこの頃です。
Posted at 2017/12/14 22:53:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月03日 イイね!

時計を購入しました♪

時計を購入しました♪タイトルのとおり、クルマネタではありません。


今日は時計ネタです~。

といっても、時計には詳しくないので、時計の素人の購入記となりますので、あしからず。

さて、前から休日にお出かけするときの時計が欲しいなあと思っていたところ、本日、妻に時計をプレゼントしてもらいました~ !(^^)!



購入した時計はこちら↑
【CAMPANOLA(カンパノラ)】
シチズンの時計になります。

モデル名には和名がついておりまして「天満星(あまみつぼし)」といいます。
テーマは、「宇宙の壮大な風景」。
宇宙船の窓から見える星空の景色を日本の伝統工芸である漆と金箔で表現したとのことです。

この時計を選んだ理由は、まずもってデザインに一目ぼれ♪
そして、カタログにあった『宙空の美。それはカンパノラのデザイン・コンセプト。』
このキャッチコピーと時計のデザインが、私のイメージと一致し、心にグイッときました(^^)

また、カンパノラは長野にあるシチズンの「南信州高級時計工房」において、一つ一つシチズンの認定を受けたマイスターの手作業により組み立てられていること加え、6時位置のサブダイヤルは、これまた漆職人が手作業で丹念に塗り重ねた『漆』に『金粉』が散りばめられており、まさに、「ジャパン・メイド」。
これも購入の後押しをした一つの理由です!

文字盤には「CAMPANOLA」のロゴと「鐘」のマークのみで「CITIZEN」の記載はありません。
きっと、メーカーのこの時計に対するひとつの「こだわり」なのかと。
参考までに、このモデルは、エコ・ドライブ搭載のため、基本、電池交換は不要となります。



時計の世界は詳しくはありませんが、機械式の時計を含め、素晴らしい時計がまだまだあるのでしょうけど、私にとっては素敵な時計との出会いとなりました♪
まあそれに、機械式は定期的なメンテが必要ですし、価格も高価なので手が出ません(^_^;)

ちなみに、普段使いの時計ですが、「オメガ・シーマスター アクアテラ クオーツ」を使用しており、これも14年前に妻からプレゼントされた時計でありまして、シンプルかつ質感が高く飽きのこないデザインで、今もこれからも良き相棒です(^○^)
Posted at 2017/12/03 22:49:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月18日 イイね!

A4(A5)のクワトロシステムのちょっとしたお話。

A4(A5)のクワトロシステムのちょっとしたお話。【写真は冬仕様(スタッドレス17インチ)にチェンジした、MyA5SB】

アウディのクワトロシステムは、おおまかにいえば、横置きエンジン用のハルデックスカップリング(VWの4MOTIONもハルデックス)と、縦置きエンジン用のセンターデフ式フルタイムAWDに分けられます。

このうち、縦置きエンジン用のクワトロシステムについて、現在も改良を行っている旨の内容の記事を発見したので、MYCAR歴のあるA4をもとに簡単に紹介します。

B7A4は、基本の駆動配分50:50(均等トルク配分、トルセンセンターデフ タイプA)で、そこから、路面の状況等により駆動配分が変化するものでありました。

これが、B8A4からは、前後不均等トルク配分の「トルセンセンターデフ タイプC」が採用され、前輪40:後輪60のリヤよりの駆動となり、これにより前輪の位置が前側に移動したのと相まって回頭性が格段に向上しました。

そして、昨年登場したB9A4ですが、「A4のすべて」という雑誌によれば「アウディの看板でもあるクワトロシステムは、トルセン式センターデフによるフルタイム方式を継承する。」とあったので、クワトロの機構については変更がないと思っていたところ、ジェイテクトの記事「特集 ジェイテクト」を発見したものです。

この記事によると、トルセンCを改良し小型化したトルセンCsmを2012年よりアウディ車に搭載とあり、2015年から発売(本国)のB9A4はトルセン史上最軽量のものを使用しているとのことでした。

【この記事を見たい方は↓】
「ジェイテクト トルセンタイプCsm」と検索。
「特集 ジェイテクト」に2015年のアウディA4に採用と掲載。

≪追記≫
8T RS5やA6・A7のクワトロシステムは、クラウンギヤ式センターデフ(アウディの特許らしい)と、トルセンとはまた別のシステムのようですね。


ここ最近のクワトロのトピックといえば、A4オールロードと新型Q5で採用された、センターデフを廃止のうえ、これに換え多板クラッチを使用し、クラッチを開放することでプロペラシャフトの回転を止めることができる、AWDでありながら完全FFとすることが可能となった、オンデマンド式AWD「クワトロウルトラ」が話題になっているところですが、このように既存のフルタイムAWDも地道な改良が加えられており、フルタイムAWDが好きな私としては、うれしい気分になりました(^^)

そういえば、B8A4デビュー時の駆動配分の可変範囲は「前後 60:40~20:80」だったような記憶があります(自信ありませんが)。それが、当初の数字が正しいとすれば、今のA4駆動配分は「70:30~15:85」で変更となってますね。


以上、クワトロにまつわる、ちょっとした小話でした♪
Posted at 2017/11/18 12:32:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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