
数日前、事故を起こし、
全身打撲と擦過傷、利き腕の骨折
全治2カ月となりました。
そこから今日までみんカラの更新もできず、唯一動く左手によってこのブログを書いております。
暗い夜道での出来事でした。
普段、トラックの通りが多い交差点での事故です。
右折中、道路のうねりで後輪が浮き、そのまま数十メートル引きずられました。
やはりどこかで「自分は大丈夫」と言う自信があったのでしょう、ヘルメットのDリングと 膝のプロテクターをせずに運転しておりました。
上はバイクウェアを含め5枚、
下は3枚の重ね着です。
バイクが左側に消えて行き、私はまず顔面をアスファルトに強打しました。
弾みでDリングをしていなかったヘルメットと眼鏡は吹き飛びます。
半キャップやジェットヘルメットだった場合、鼻を中心にえぐれていたことでしょう。
変形した眼鏡。

傷だらけのヘルメット、顔面は無事。
プロテクター内蔵のバイクウェアはかろうじて着用していたので、上半身にほとんど傷はなく、肩の骨折のみで済みました。
ウェアの右腕裏側。
バイク用グローブ。
素手や軍手などだった場合、
人差し指周辺は確実に骨折です。
ジーンズ。膝の穴の部分と
全く同じ位置に、骨が見えるんじゃないかというくらいのクレーターができています。これは写せません。
靴。完全に貫通しています。
もう少し柔な靴だった場合、小指はありません。これでも半分エグれただけで済みました。これも流石に写せません。
バイク。傷だらけです。
当時 坂道を利用したところ、エンジンがかかったので、自走して帰りました。
事故直後の興奮状態だった為に、
殆ど痛みを感じなかったからできたことです。
この後の傷のシャワー、
アドレナリンが切れた後の痛みは
想像を絶するもので、一睡もできませんでした。
誰も巻き込むことなく、単独事故だったのは不幸中の幸いでした。
良い薬です。
ふとした気の緩みが事故に繋がります。
面倒臭いからという理由で、安全管理を怠ると必ず悲劇を生みます。
もう2度と事故を起こさないよう、
未然に防げるよう、今の気持ちを忘れない為に、ブログにしました。
・調子に乗らない。
・プロテクター類は必ず着ける。
・革靴を履く。
健康って素晴らしいことですね。
Posted at 2018/02/17 23:05:38 | |
トラックバック(0)