
緊張しながらも
8時過ぎに検査場へ到着。
1番レーンは避けて…
3番レーンには1台しか停まってないけど
水色のボルボにひかれ2番レーンへ。
ま、3台目だけどゆとりがあってイイかな。
クルマを降りて、窓口⑥で自賠責に加入し
⑧番窓口で収入印紙を購入。
用紙に貼り付け窓口①へ。
ココでいいのかな?と思ってると、あとから入ってきた‘つなぎ’のお兄さんが
書類を提出。思わず「ココでいいんでしょうか?」と訪ねると、笑顔で「いいと思いますよ。」
受付を済ませ、サンマルの元へ。3番レーンにも黒のフォレスタの後ろに
シャンパンゴールドのノートと水色のヴィッツが並んでました。
そこへ、先ほどのお兄さんが現れました。何とボルボで受検する人でした。
今度はあちらから話しかけてくれました。
「テスター屋さんには行ってこられました?」
以前、前もってDラーで光軸調整したら、かえって不合格だったことを話すと
「このへんのテスター屋さんは、ココの基準にあわせてあるから確実ですよ。」
とのこと。また、ブレーキのテストのワザも教えてくれました。
ほどなくして検査官がやってきて、検査が始まりました。
クルマに乗り込み、エンジンをかけたそのときです!!
隣の3番レーンから
キーッ ドン ドン という音が!
見ると、黒のフォレスタが急にバックしてきて、後ろに並んでいた
ノートに激突。そして玉突きでヴィッツの全面にも激突!
フォレスタのオーナーは、真っ赤なTシャツにトンボめがねのオバチャンでした。
「ご~めんなさなーい」って、そんで済まされるワケなかろう!
ノートのボンネットあけて検査してたら、検査官は命を落としてたでしょう。
幸いケガ人はいなかったようですが、検査場は一時騒然となりました。
ケガ人がいないということで、検査再開。「リアフォグ…点きませんか?」
おかしいなぁ…と思いながらも何となく(?)通過。排気ガスは“C”でOK。
下回りもサイドスリップもOK。
ところが!「最低地上高不足」という判定が電光掲示板に!
検査官がやってきて、ちょいと覗くと「問題ないですね。検査を続けます。」
ブレーキもスピードメーターもOK。残りはハイビーム。
一番ドキドキする瞬間。左OK。なら右も…OK!
最終審査でスタンプおしてもらって窓口③へ。
そこへボルボのお兄さんもやってきました。
「良かったですね2番レーンで。大切に乗ってみえるし…」と声をかけてくれました。
検査場到着から1時間で新しい車検証とステッカーを受け取ることができました。
しかし、帰宅した今でもあの惨劇(?)の余韻が残っていて、心臓がバクバクしてます。
Posted at 2012/09/21 10:44:21 | |
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BMW | 日記