佐渡グランドホテルを堪能したので
次に目指すのは…
ユノコさんにしては珍しく
観光です!(笑
ジーノ「あのーーーー…結構遠いですね」
ユノコ「うん?…そうなの?」
ジーノ「観光するってので100kmコースを選ぶのが、さすがというかアホというか……
……いえなんでもないです、行きましょう!」
わぁお ほんとだ遠い(笑
佐渡 島っていうイメージで小さいような気がしていましたが
面積的には東京23区より広いらしい…
途中見た風景も
ひろびろーーー
海岸線に出てからも
ひろびろーーー
北前船の倉庫の前の駐車場も
ひろびろーーー
この大きな倉庫の中に実際の北前船が
入っていました
大きい!!! ジーノ君の豆粒ぶり!(笑
[北前船]とは…
江戸時代から明治時代にかけて
大阪と北海道を結んでいた商船たちをさすそうで
18世紀の中頃から 日本海回りで
いろんなものを売買しながらまわる廻船
まさに日本海側の経済動脈
いろんな物資を運び文化交流にも一役買っていたようです
「動く総合商社」 という表現になるほど、はるのぼ
>>詳しくはこちら…
この駐車場から少しくだったところにあるのが…
宿根木
公式HPの説明には
佐渡金山が栄えた17世紀を経て、
北前船の寄港地として発展した小木海岸の入り江の集落。迷路のような路地に今も100棟を超える板壁の民家が密集
と、あります
実際にその集落の坂の上にたってもう感無量
眼下に広がるのは……
狭い入江の中にぎゅっと
つまった屋根屋根屋根!
ジーノ「屋根に石が!
屋根に石がおいてある!」
ユノコ「おおおお、ほんとだ!
時代劇みたいだぞ!笑笑笑」
結構な段数をおります
おりきって一歩町の中に入って
思わず息を飲みます
細い細い通路が
くねくねと続き
あっというまにその迷路にのまれ
ジーノ君とはぐれてしまいました
ええとさっきの駐車場どっち?(笑
町の中には川もあれば
神社もあり
古刹につきあたったと思えば
黄色い絨毯をしきつめた道が
まだまだ奧へとのびていました
とりあえず神社に戻ろう
たまたまなんでしょうけど、
人の影すらみえない静けさです
途中家を修繕している
大工さんたちをみかけましたが
そこに戻りたいけどうまく戻れない
別の路地にはいりこんでいるような
同じトコグルグルしてるような
わかんなくなりつつも夢中で歩きました
「あ。そうか」と気付いて写真を見返したら
うん、やはり違う路地を歩いていました
すごいすごい!
とても感動したので
宿根木にも期待モリモリで来たのですが
期待以上のラビリンスぶりです
どっちの町も、人が住んでいる
現役の住居ってのが
またかっこいいと思います
古いと今がごちゃまぜ
世捨小径をぶらぶら
有名な塩の家にきました
ああ、ここで大工さんさっき修繕してたのに
もう誰もいない…
しーんとしています
今にも話し出しそうな郵便局
でも
しーーーーーんとしてます
腰板…
おお、この下側の板がそうなんですね
かっこいい!
木が好きな人にはたまらない町です
どこも閉鎖しちゃってましたけど(涙
コロナの影響はここにもきていました
圧倒的な木!木!木!
そして贅沢な細工のある家も
宿泊もできるようです
次回はここにお宿もいいなー
「ちとちんとん」という芸能があるようです
なんか最近…こういうの多いな…
お宿の人に強制的にこういうの握らされたりとか
おおらか〜に芸能、私もおおらか〜に旅してます(笑
くだって町に入ってきたユノコさん
とりあえずジーノ君と合流するため
登る決意をします
ちとちんとんーーー!
のぼるんだぞーーーー!
(謎の気合いが必要なほどの急勾配)
ひぃひぃはぁはぁ
ユノコ「ジーノ君ただいま!」
ジーノ「ながかったですねー
はい、次いきますよ!」
ユノコ「えええええ」
ジーノ「そうでないと次が日没して
アレなことになりますよ」
そうなのだ、ジーノ添乗員さんのいうとおりなのだ
日が落ちる前にいかないと
アレなことになるのだーー!涙をのんで
「佐渡国小木民族博物館」
こちらを見学せずに離脱!
とてもグッドルッキンなこの施設
いつかまた来て北前船の浪漫にひたりたいと思います
ガラス越にのぞきまくった
北前船 かっこいいぞ!
写真ではよくみえんがな!
・゚・(つД`)・゚・.
ーーー新潟・佐渡の旅はまだまだツヅク…
ーーー本日のお気に入りの1枚ーーー
ギュッとなにもかもつまってる
そんなポイントみつけて
一人悦に入っていたら…
クレジットカード落としました…
orz
Posted at 2020/12/15 00:23:19 | |
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