
この前も語りましたが、おさらいを・・・(^_^; アハハ…、
まず、nav-uに、ユーザ自ら「マーク登録」するためには、以下の方法があります。
<方法1> nav-uオンリーで行なう
①nav-uの液晶画面にて、地図上で登録したい場所を「マーク」登録する。
②さらにnav-uにて「詳細な情報」をnav-uのタッチパネルにて入力する。
■メリット:
nav-uだけで操作が完結できる。
■デメリット:
地図上で登録したいポイントを「マーク」するまでは良いが、詳細な情報を入力したりするのが、nav-uのタッチパネルから行なうのは非常に苦痛。
さらに「マーク」登録は500件までと、それ以上の「マーク」登録は不可。
<方法2> PCオンリーで行なう。
①nav-uに付属しているPCツールにて「マーク」登録を行なう。
②その後、nav-uと接続し登録した「マーク」を転送する。
■メリット:
詳細情報の入力が楽になる。
■デメリット:
「マーク」登録するポイントの「北緯東経」を数値で入力しなければならず、普通の人には、この方法でポイント登録なんて激しく不可!しかも、入力した座標を地図上で確認する術もなし。
#SONYさん、もう少しなんとかならなかったのでしょうか?
<方法3> nav-u、PCの連携して行なう。
①nav-uの液晶画面で、地図を表示し登録したい場所を「マーク」登録する。
②その後、nav-u付属PC用ツールを利用して、nav-uで接続した「マーク」情報を吸い上げる。
③そんで、そのPC用ツール上で、先ほど登録した「マーク」の詳細な情報を入力。
④で、最後に、入力した詳細情報をPCからnav-uに転送!
■メリット:
これが一番、使いやすそう!
■デメリット:
複数の「マーク」を登録する際、PC側で詳細情報を入力する際大変。
と、3つ方法をあげましたが、一番、理想的なのは「方法3」です、が、「マーク」登録するのに、nav-uとPCが必要になるのは頂けません、別にnav-uで無くても、PC上ではgoogole map等の便利な地図サービスもありますし、このサービスを利用すれば、nav-uの地図上でポイント登録しなくても良いハズ!!
というわけで、この辺をなんとか便利にできないか?・・・と色々調べてみました。
その結果、幾つか興味深いことが解りました、nav-uに付属するPCツールは、登録した「マーク」をファイルに出力、入力することができ、出力したファイルの中身を見ると今流行のXML構造のファイルなことが判明したのでした。
こんなところにまでXMLが利用されてるんですね、\(゚o゚;)/ウヒャー
出力したファイルの中身は、POIX(Point Of Interrest eXchange Language)と言う定義を基本とし、XML(Extensible Markup Language)で記述されているようです。
このPOIXという定義は、色々なカーナビでも利用されてる形式みたいですねー、結構、標準化されているみたいですねー、ただ、nav-uは、このPOIXを拡張したsonyさん独自のglorieという定義を利用しているようです。
とここらで、出力したファイルの抜粋をあげて、私が整理した情報を公開しようと思っていたのですが、このブログだと、勝手に空白が削除されてしまい綺麗に表示できないみたいなので、情報の公開はやめました、すいませんm(__)m。
で、このglorieの定義を見ていると「マーク」登録したデータがどのように持っているのかが判明しました、じゃじゃぁ~、後は、マーク登録したいポイントの座標を入れればいいだけじゃん!なんて、思っていたら、大間違いでして、座標の単位が違うことが発覚!!(;_;)エ-ン、なんでも、nav-uは、座標の単位が”角度表記”(添付した画像のココ部分(笑))らしく、これへの変換式がわからなくってかなり悩まされました、でも、なんとか度分秒形式を角度形式に変換する方法を発見し無事、ツールに取り込むことができるのでした(^-^)ニコ
で、テキストデータから拾って、このglorie形式のxmlファイルをはくツールが完成しました!(*^_^*)、
これでやっと「道の駅」の情報をnav-uに取り込ませることができそうです(-_☆)キラーン
これで安心して「スタンプラリー」できるぞ!(笑)
Posted at 2007/08/17 13:52:29 | |
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