まず最初に誤解なきように・・・このブログの内容は完全に個人見解で、第三者に説法するつもりも有りませんし、賛同を得ようとも思っていません(笑) 世にある数多のオイルをディスる気も毛頭有りません。そう考えているんだなぁと思っていただければ結構ですwww
今まで、本当にそれなりの車のオイル交換をしてきました。結構色んな種類のオイルを体験したし、各々の車に合うものや、前評判は悪くなかったけど、本当に相性の悪いものも結構あったりしました。そして、過去に色々試したものの中には、数多くの添加剤・・・コレも有りました。
昨日、15回目のオイル交換を行っている中で出た話・・・添加剤って実際どうなの話ですwww
そもそも、オイルには添加剤が含まれています。そして、オイルの質を決めている大きな要因は、基材の良さだと思います。つまり石油メーカーのオイルは原則良いということですよね。そんな中でやはり基材が良いのはMobilとCastrolと言われています。マレーシアのペトロナスは、次群と言われているようです。そして、基材が悪くなればその分添加剤容量が増えて行くからくりのようです。経年変化で添加剤効果はなくなっていくので、最終的には基材性能が残るということなんでしょう。ただ、前述のCastrolも、ヨーロッパのCastrolは良いようですが、日本のCastrolは日本に来てから、基材と添加剤を配合するようになって、ヨーロッパのCastrolよりやや性能が落ちるようになったようです。
つまり、添加剤とは万能調味料のようなもので、素材の良い肉や魚はそのままが一番美味しいように、メーカーオイルとの相性を無視して添加剤を闇雲に使うのはなんとも言えないという見解が得られました。相性の良いのもあるんでしょうが、もちろん悪いのもあるんでしょうね。
F1で使われているオイル・・・もちろんスポンサー費用もあるとは思いますが、良いものでないと使わないでしょう?F1で採用されているオイルは、Essoとペトロナスそして、CastrolとShell・・・Gulfですかね。個人的にこのあたりのオイルは心配ないかなぁと言う印象です。メーカーできちんとバランスを取った添加物加のオイルだと思うからです。
そして、添加剤関連・・・F1で謳われた「オイル燃焼疑惑」ブローバイに含まれるオイルを燃焼させる添加剤を用いて、パワーを上げていた疑いでしたね。最近のガソリンはどのメーカーも添加剤が入っています。エンジン洗浄機能が入っているということです。ShellのV-powerも、エネオスのヴィーゴも、シナジーF1も添加剤入りのガソリンですので、ガソリン添加剤はほぼ不要かなと最近思ってきました。害はないだろうけど対費用効果も???ということですww
そして、オイル添加剤もそれだけ良ければ、各社純正採用するだろうし、F1などのレースでも積極的に使用されるでしょう。やっぱりいちばん負荷がかかっているのはレーシングエンジンだと思いますから・・・でも、結局、エンジンにとっては、全開に回すということが一番クリーンに保てる方法なのかもしれませんね。
ソースによって、良い素材の味を消してしまうようなことがあるように、添加剤やエンジンオイルも考え始めるとキリがありません。そこにはビジネスも絡んでいるわけで・・・よく、燃費が2km/㍑も向上したなんて話もあります。コレが本当であれば、60㍑満タンなら、120kmも余計に走れるようになるわけで・・・💦 残念ながらそんな思いはしたことが有りません(笑)
そして、ワタシはきっと今後もMobileを使い続けるであろうし、過去いろいろ考えていた添加剤の使用はレヴィテックも、ベルハンマーも、Zoilも含めて、今後は見合わせていくことに決めたということだけで・・・(笑)
何度も言いますが、こんなの各個人の自由です。添加剤大好きも大いに結構だと思います。本人が、楽しめているのが一番ですから。
それではまた。
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Posted at
2022/01/17 15:18:19