マダガスカルオレンジ・・・・綺麗ですよね。オレンジ好きの身からすると堪りません。もちろん赤も好きなんですけど。かつて二度だけ日本市場にマダガスカルオレンジが市場に現れたことがあります。どちらも、個人的にまだまだ手が延ばせる環境ではなかったときですけど💦
それは置いておいて、AstonMartinには、まあ色々なウィークポイントもあるのは想定内。例えば、一番気になるのはシートでしょうか?とても丁寧になめしたレザーを使用されているので、本当に新車だと「モワッ」って、レザーの素晴らしい匂いがします。ただ、このレザーが実はウィークポイントも持っているように思います。柔らかさがむしろ禍となる・・・
当初は、パリッと張りのあるレザーですが、レザー自体がAMGなどとは異なり、最初からソフトです。これはこれで良いんですが、経年で必ず伸びてきちゃうんですよね。こう・・・なんというか、テレッて感じになってきます。どんなにメンテをしていても経年劣化という要素には太刀打ちできませんので、致し方が無いことなんですが・・・AMGとはか、もともとのレザーが固いので、こういう事態は起こってなかったようにも思います。これは特に4.3㍑の前期モデルに顕著ですけど、後期のこのシートにも結構起こっているようです。
幸い、ワタシの個体は、座面がアルカンタラではなくスウェードなので、その要素がややまだ起こりにくいとは言われていますが、やはり避けることが出来ない経年変化とは思っています。擦過傷や線傷は修正できますけど、伸びてしまった革は修正出来ませんからねぇ💦
まあ、まだまだ先の話だから気にするようなことでもないのですが(笑)
でも、見つけました。純正機構をそのまま生かしつつ、バケットシートに変更できると。もちろん、レカロたか、ブリッドとかのシートではなく、純正形状のバケットシートです。実は、V12 Vantageが採用していた純正バケットシート・・・これは結構座り心地が良いんですよね。
たとえば、N430等に採用されていた純正バケットシートも電動機能を持ちながら、妙にボディーフィッティングが良くて座り心地が良く、ポジションも良好で憧れたものです。でもまあ、対価を支払えば、サイドエアバックのキャンセルのみで、電動バケットシートが手に入れられることが判明したので、良いという事にしておきましょう(爆)
カラーコーデは自由自在だそうです。もちろんシェルはカーボン製です。純正のシートレールがそのまま使用可能で、機能もリクライニング以外は全て生きるようです。エアバッグキャンセルは必要ですけどね。
なかなかの優れもの・・・と思いません?
AstonMartinは、社外品よりも、純正形状の純正品が結構フィッティングが良いようです。ただし、確かにめちゃくちゃお高い💦💦
まあ、ヨーロッパ諸国にはこれまた興味深い品々が結構あるなと言う印象デス。
肝心のお値段は、左右ペアで£3,500~£4,500ですから、だいたい60~70万円と言うところでしょうか?このプライスをどう考えるかはもう、オーナーさん次第かと思います。自身の車にどのように色を入れていくか入れないかも含めて、自由な世界ですからね(笑)
むしろ、MTが豊富な4.3㍑モデルで、シート等々交換を前提にという遊び方もあるなぁって。
ワタシは・・・幸いまだ、全然大丈夫です。
あくまでも未来の情報として(爆)
それではまた。
ブログ一覧 |
Aston Martin | クルマ
Posted at
2023/10/04 09:04:25