ワタシ自身が、愛車の候補として「Aston Matrin」というブランドを選択した際に、どうしても大切となることは、信頼できるメンテナンスショップであるとともに、いかに色々な情報を忖度なく提供してくれるかという事でした。それは、「トラブルが多い」とか「トラブルは少ない」などと言った主観が混ざった感想的な情報ではなく、「こういったトラブルが散見される」とかの具体的情報提供です。そんな購入前の不安項目に対して、丁寧に助言をしてくれた方が、「米自動車」の田島さんでした。Aston Matrinと言えば、米自動車という雰囲気がありましたからね(笑)でもきっと、多くの方々は聞いたこともない名前のお店「米自動車」・・・間違いない(笑)
その後も、何かあれば、懇意に色々教えてくれる頼りになるメカニック・・・現在は、加えて、ROSSOの中村さん、YONEさんの深山くんと、色々なサポートが増えてきているのは有り難い限りです。そして、今回は昨年末苦労をして装着をした、Xpipeに関して・・・「ある程度走られたら、増し締め等のチェックの目的で診させてほしい」とのオーダーで、先日チェックに行ってきました。実はその間も、リフトアップする機会は数多くあり、その際に排気漏れ等の無いことも確認はしていたんですが、こういう進言は有り難いので素直に乗っておきます(笑)
奥のリフトにSLRを発見・・・恐らくこれは納車整備・・・💦リフトアップされたSLRを見ることなどほぼないので、ちょっと興奮。サイド出しのエキゾーストや脚周り、ブレーキなど観察させていただきました(もちろんノータッチ)で、その間にワタシの車もリフトへ。今日は、深山君が担当ですwww
アンダーパネルのボルトのチェックから始まります。結局外すのにチェックするんだ・・・とか思いながらも邪魔にならないように眺めてましたwwwアンダーパネルを外し、エキゾーストを露出。まずその状態で増し締めチェック。その後、エンジンをかけて廃棄漏れチェック。ついでの下面の目視点検を同時に行い、リフトダウン。ホイールナットのチェックを行い、最後にエンジンオイル量点検。
深山くんは、髪型が「あぶない刑事」の大下刑事こと、柴田恭兵の当時のスタイルに酷似していると思っていますが、とても実直で地道で几帳面。一つ一つの作業を丁寧にこなしていくタイプで、めちゃ器用で要領が良いタイプではありませんが、その分こういう時は信用できます。
もちろん、何の問題も見られず無事に40分程度かけた点検は終了しました。
ちょうど、田島さんも出現したので、しばらく色々な話をさせていただきました。ラピードを気にしている知人がいるので、前期と後期の違いや特性・・・購入後のメンテの特徴などのリアル情報です。そして、Xpipeを実車に合わせた時の冷や汗とか(笑)
そもそも、道具が綺麗に整理されていることにいつも好感を持ちます。こういったところって大切だと思うんですよね。そんななか、今回採用した「wruth」のケミカルも結構使用しているという事に気が付きました。wakosとwruthで使い分けている感じですね。扱い車種も決してAston Matrin一辺倒ではないのも面白いところ。(SLRは勝手がわからず大変とは言っていましたが)でもやはり得意分野はAston Matrinみたいですけどね。この日も、新旧ラピードと、V8VnatageSが入庫しておりました。このVantageSはカラー良いですねぇ💦
車道楽人は、他愛もない車の話をしている時が一番楽しかったりします。忖度なく共有できる情報話は本当にためになりますし、勉強にもなります。いつも言う「密度の濃い時間」ですね。
今後も、色々な情報をゲットしながら、自身でも学んでいきたいと思っています。こういった類の勉強はとっても楽しいですからね(笑)
バリュエンスホールディングスの買収を受けて、子会社となったことの影響は全くないようです。
それではまた。
ブログ一覧 |
アストンマーティン | クルマ
Posted at
2024/01/16 10:59:29