市販されている商品で格好の良いものもあるのですが、さり気なくフォグカバーにLED5連デイライトのD.I.Yです。
シルバーメッキの純正フォグカバー、LEDスポットライト10個(LED部φ23mm、H=12mm、ボルト部φ10mm、H=22mm)、 ルーター、 プラリペア(武藤商事 造形補修剤 プラリペアキット PK-200 黒)
作業時のキズ防止のためにフォグカバーのメッキ部を取り外します。
4個所が接着されてましたので、精密ドライバー0.9mmを貫通させ剥離しました。
爪を外しながら内張剥がしで、角から徐々に浮かしていけば取り外すことができます。
フォグカバー網目部にLEDライトを固定できるよう土台つくりです。
定着を良くするためにルーターを使い表面を荒らしておきます。
パテなど考えましたが後で塗装したりするのが大変なので、プラリペアのブラック業務用粉100gを購入しました。(結果2/3ほど使ったたので大正解)
写真を撮り忘れましたが、裏側もナットの固定をふまえて、しっかりとプラリペアで土台つくりです。
穴あけ位置を糸を利用してマーキングしました。
(参考までに土台は外側より28mmまで、LED部は外側より17mmで50mmピッチ)
ドリルでの穴あけは2mmから10mmまで0.5mmきざみに増やして行うほうが良いでしょう。
(いっきに10mmから行うと、ドリルがずれたりプラリペアが取れたりします)
本体とプラリペアの硬さに違いがありドリルがずれたため、穴を埋めて再度穴あけや穴をルーターで拡張し位置合わせ後プラリペアで隙間を補修したり試行錯誤しました。
完成と思いましたが、色目が白いのでカーメイトの黒樹脂復活を使用してみました。
LEDライトの固定は付属していたナットだけでは不安ないのでステンのM10平ワッシャー、スプリングワッシャーを挟み14mmのメガネレンチでしめました。
(LED発光部はゴムシートごしにプライヤーで固定すると良いでしょう)
LEDライト5個の配線を収縮チューブで取りまとめ、つなげられるようギボシ端子(オス)で処理。
(真ん中の配線はカバー着脱をふまえ長めにし、あとは取付け時に干渉しないことを祈ります)
完成です。
シルバーメッキのフォグカバーデイライト取り付け後をイメージ
実車のグレードでは車幅灯兼デイライトがないが、お目々が金
フロントリップスポイラーガーニッシュ部がホワイトなのでブラック化を検討
サイドアンダーミラー(ガッツミラー、きのこミラー)が邪魔なので取り外しを検討
ブログ一覧 |
D.I.Y | クルマ
Posted at
2017/01/07 19:06:35