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2023年03月18日 イイね!

もてぎサーキットでグラベルに突っ込むとこうなる

もてぎサーキットでグラベルに突っ込むとこうなるさてさて、モビリティーリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)の走行ライセンスを取ってから早2シーズンが過ぎたわけですが、
初年度はフルノーマルFK2シビックタイプRのミシュランカップ2コネクトで2分18秒台、2年目の冬にナンカンCR-Sで2分17秒台(仮想ベスト16秒台)と着々とタイムは上がっております。

とまぁそれは良いのですが、もてぎはストップアンドゴーのレイアウトで日本でも一番ブレーキにきついサーキットで有名ですよね。

ブレーキパッドの消耗も激しいので、日常的にパッド残量や状態を気にしていないとこうなるわけです。




片方はサーキット走行中にパッドが剥離してしまいました。
メインストレート後1コーナーのブレーキングでペダルが抜けてコースアウト。






見事グラベルにつっこみました。
まぁおかげで壁への激突は免れクラッシュせずに済みましたが
リアフェンダーの塗装は剥がれ、左後ろのホイールは飛び石傷でボロボロです。


ちょうどこの日は知り合いのFK8乗り何名かと一緒に走っており、
皆さん予備のブレーキパッドなり交換キットなりを持っていたので(さすが)
いろいろ助けてもらって、問題なく帰宅はできました。



自宅のガレージで再度状態を確認。

貴重なCE28SLがぁ~。。。


アンダーカバー内も小石がじゃっらじゃら!!







いい機会だったので、これを機にパッド交換の方法を覚えて
今後は自分でもできるように専用工具も揃えました。



替えのCE28SLも思ったより安く買えたのでの調達。


ボロボロになったCE28SLは予備として保管します。



ブレーキパッドもこれまではアクレの800Cを長らく使っていましたが、
FK2のリアパッドが生産終了したのと、今回の剥離(錆か酸化か原因は不明ですが)もあってメーカーを変えることにしました。

というわけで、いろいろと検討した結果、次のパッドはコレ!
ディクセルのZタイプです。



パッド交換と一緒にボロボロになったリアフェンダーも新品に交換。
FK2のリアフェンダーは飛び石傷ですぐボロボロになることでオーナー間では有名ですが、1万円くらいで交換できます。





ディクセルのZタイプ、なかなかの制動力。
もてぎのバックストレートのダウンヒルでも時速200km/hからガッツーン!と止まります。
ブレーキ鳴きもなくコントロール性も良いので気に入っていましたが。。。


もてぎ30分枠3回の走行でコレ。



もてぎやっっっっば!
リアはまだ8割以上残っていますが、フロントは一瞬で消耗してしまいました。
カーボン膜を生成ししっかり冷やした上で走ればもう少し持つようですが、
これには驚き。
交換して2年たっていないディスクローターもヒートクラックでボロボロ。

去年はライセンス取得年というのもあって1回しかフルアタックしなかったのですが、こりゃ気軽にポンポン走れませんね。お財布にも厳しいです。



というわけで、Zタイプが早々に無くなってしまったので、
次は少し長持ちする材質に変えて、かつ制動力も良いとスタッフが自信をもって説明してくれたこのブレーキパッド!


ZBP製のHS4Hです。(リアは効き目を弱めにしてFFR2)
FD2乗りの方がZBPを紹介してくれました。

まだ届いたばかりで装着すらしていませんが、
今月末には今シーズンラストのもてぎを走ろうと思っていますので、非常に楽しみです。



それにしても、もてぎ。
恐ろしいですね。
同じブレーキパッドメーカーZONEの下記サイトでは
ブレーキへの負担をサーキット別にランク化していますが、
もてぎだけランク「D」。

サーキット別パッドの選び方

近くにある国際サーキットがもてぎだったのでそこにしましたが、
もう少しブレーキに優しいサーキットであってほしかった。。。!
Posted at 2023/03/18 17:52:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2020年04月03日 イイね!

富士スピードウェイ走行会 リベンジ!

富士スピードウェイ走行会 リベンジ!みなさんこんにちは。
世間は新型コロナウイルスで騒がれており、僕も会社方針により予定していた海外出張がすべてキャンセル、
ここ最近はずっとテレワークをさせられています。

テレワーク、効率が良いかどうかはさておき、毎日ギリギリまで寝てられるのは非常に良いですね。


そんな中ではありますが、
先日3/21(土)に富士スピードウェイ(FSW)走行会、行ってきました。
キャンセルになる懸念もありましたが、
野外であるのと、基本的に車の中であり、
感染リスクは低いとのことでなんとか開催されました。
感染が急激に拡大した今頃なら恐らくキャンセルになってたと思います。


11月のFSW走行会では車の量が多く、クリアラップがとれなかったので
今回は開催元を変えてリベンジです。
台数は前回の55台に対し、60台と多いですが2本目の走行は
1本目のタイム順でのスタートとなります。
2本目がクリアラップを取るチャンスですね。




当日早朝、東名高速「港北PA」付近で走行しながら友人と合流し、
朝6時前、FSW東ゲート前に到着。


6時のゲート開門と同時に一番乗りです。
見事な晴天!!
富士山も非常に綺麗です。



ピットも1番をゲット。
誰もいないガラガラな今しかできない!!!





少し遅れて青FK8のみん友Hさんも合流。

シビックタイプR FK2
シビックタイプR FK8
インプレッサWRXSTI GRF

今日はこの3台で参戦です。






朝9時からの走行に向けてタイヤ交換やらの準備中、
コース上ではなにやらスーパーカーの撮影会をやってました。


レクサスLFAもいました。
近くでは見れませんでしたが、貴重ですな。






開始時間が近くなってきたので、早々に集合場所に集まります。




赤いロータスはデモカーだそうで。
今回ロータスエキシージがたくさん参戦してました。
続々とそれっぽいメンツが揃ってきます。
みんな速そう。。。怖い。



先週ローターを変えてパッドのあたりが良くなかったのですが、
しっかり筑波山で慣らしてきたのでこちらも準備万端。





もうすぐ走行開始、というところで
なにやら不審な二人組を発見。


なんやコイツら。


怪しすぎる。。。




よくよく不審者二人の顔を見てみたら
かすかに見覚えのあるレヴォーグ友人とR32友人ではないか!


今回走行参加自体は叶わずでしたが、撮影しに来たようです。


フフフ。
宜しい、我が相棒の雄姿をよりかっこよく記録に残したまえ。




走行会スタートです。






しかし、青FK8のみん友さんはオープニングラップ早々にマシントラブルにて
残念ながらリタイヤ。
結局復活せず、この日はまったく走れませんでした。
早く直って一緒に走りたいですね。



1本目は前回以上の台数、60台なのもあり、案の定クリアラップとれず。



しかしそれでも2分7秒。
これは余裕で5秒台いけるのでは、と2本目に期待。


1本目のタイム順にスタートとなる、2本目。
2,3回クリアラップとれました。


後半でチェックランプが付き、ブーストが上がらなくなってしまい
早々にリタイヤしてしまいましたが、
気になる結果は。。。



2分5秒871で60台中17位!!


おお、FSW2回目にしてはなかなか頑張ってるタイムではないでしょうか。
前回はタイヤが温まらないまま終わってしまい不完全燃焼だったので、
このあたりが今の僕の実力として妥当なところかと思います。
しかもベストラップは1コーナーとダンロップコーナーで突っ込みすぎて
立ち上がりが明確に遅れていたので、そこを改善すれば余裕で5秒きれそうです。

5秒切れるのは確実に見えてきたので、次の目標は3秒台でいきます。


インプGRF友人も前回と比較するとだいぶタイムが伸び、
まだまだ伸び代があるので、次回が楽しみです。




驚いたのは僕がサーキット用に履いているタイヤ、
「ヨコハマADVAN AD08R」の耐久力。

このタイヤは今回でサーキット走行4回目となりましたが、
まだ溝半分くらい。
意外や意外、けっこう持ちますね。
しかし、ちまたの噂では、AD08Rは溝が減るとグリップ力が
極端に落ちるという話も聞きます。
それが事実であれば、ここからタイムを伸ばすのは難しそうです。




そして僕の相棒FK2、毎度サーキット走行の終盤で
チェックランプが付いて走れなくなることが恒例化してきました。
クーリング走行が少ないことが原因かと思いますので、以後気を付けなければ。






走行会は午前中に終わり、近くの富士霊園のレストランで
昼食をして解散しました。午前中に予定が終わるっていいですね。







そういえば、先日僕の進化したカメラの腕前(流し撮り)を見せると
イキってました
が、少ないチャンスで唯一撮れたそれっぽい写真はこれ!




うーむ。。。

流し撮りになってませんねぇ。。。




やっぱりベストショットはコレ!
Posted at 2020/04/03 23:59:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年11月27日 イイね!

富士スピードウェイ走行会、初参戦

富士スピードウェイ走行会、初参戦遂に走ってきました、世界でも有名な国際サーキット、富士スピードウェイ。
サーキットクルーズでは走ったことありますが、制限なしでやり放題の走行会はこれが初。


走行会の3か月以上前となる、とある日、10thシビッククラブのみん友Nさんが、今度富士スピードウェイ走ります!っとブログに書いていたので、
「僕も今度走ろうかと思ってます!」とコメントしました。

おそらくこれがきっかけでしょう、
後日、別の10thシビッククラブのみん友Hさんから
「現在シビック6台で参加予定ですけど一緒にどうですか?
申し込みはこちらでしておきますよ。」とお誘いが。

今年のどこかで走りに行くことは決めていたので、
ちょうど良いと参加することを即決。
しかし、僕の友人の中に走りたがっていた人がいたことを思い出したので、

ボク      「ちょっとあと一人か二人くらい増えても良いですか?」
みん友Hさん 「4台入るピットを2つ取ってあるので全然良いですよ。人数多いほうが安くなりますし。」



とゆーわけで、いつもの車好きの友人が揃うLINEグループにて
まぁ一応声をかけておくか、と軽い気持ちでぼやく。


ボク  「11/14(木)※平日、富士走る人?今日中に返信よろ。」
友人共 「!!!!!」















ボク      「すいません、僕のほかに5台追加でも大丈夫ですか?」
みん友Hさん 「5台ですか!?」


















3ピット12台体制で参戦。








走行会当日の11/14(木)※平日、朝7時に海老名SA集合です。
ユイケ組5台とシビック組2台が集合予定で、他のメンバーは現地集合。
・・なのですが、早い人で1時間前、そして30分前の6時半には1台を除き、
全員揃う。みなさん、やる気満々の模様。


1台のみ、7時集合に対し、6時45分に到着するという愚行。
なんという体たらく。許すまじ。



走行会は午後からですが、これまでの経験から、
現地到着後にだべってたりタイヤ交換等の走行準備をしてたら2時間程度では時間が足りないことを学んでいたので、だいぶ時間に余裕を持っての出発です。
結論、3時間以上前には到着しましたが、やはりちょうど良いくらいでした。



相変わらず、平日とはいえ東名はやはり車が多いので快走とはいきませんが、
渋滞なく高速を突破。






予定通り富士スピードウェイに到着です。
ここにも今年だけで何度来たのだろうか。。。


続々と他のメンバーも到着し、ゲートから入場します。
幹事であるみん友Hさんは既に入場して場所を確保してくれていました。





さすがは富士スピードウェイ。
駐車場にはポルシェはもちろん、ランボルギーニやマクラーレン等の
スーパーカーが停まっていました。総額いくらなんだろうか。





我々の使用するピットガレージです。
使用料は1戸1万円以上しますが、あるとすごい便利です。


ピットレーン。
もちろん走行開始時はここに直接でることができます。





そして、やはりガレージといえば、これをやるしかないでしょう。
愛車の撮影タイム。


ロボット好きにはたまらない、ガレージ発進シーン。

※もちろん動画も撮影済

なお、ほぼ全員同じことをやっていた模様。





さて、走行準備です。


今回、我々の参加車両は下記の通り。
・シビックタイプR FK8 4台
・シビックタイプR FK2 1台
・シビックハッチバック FK7 1台
・スカイラインGTR R32 2台
・インプレッサWRXSTI GRF 1台
・レヴォーグSTI 1台
・CX-5 1台
監督 シビックハッチバック FK7 1台


シビックにカスりもしないのが何台かいますが、チーム名は「10thシビックオーナーズクラブ」。


全員、ビギナークラスでの参戦です。
この走行会はビギナークラスとエキスパートクラスがあり、
両クラス55台前後、タイム計測なしを2本走るのですが、
ビギナークラブは車両ごとの速度差が激しく、
渋滞になることが予想できたので、
何名かエキスパートクラスに転向しようとしたのですが、
気づいた頃には両クラス参加枠が埋まってできませんでした。

まぁそれはそれでしょうがないので、
気を取り直してビギナークラスで頑張ることにしました。
初富士なので、ビギナーであることには変わりないですし。







午後になり、走行会開始となりました。
まずはエキスパートクラスの走行1本目。
やはり、エキスパートなだけあってそうそうたるメンツが揃っています。


ピットレーンからホームストレートを間近で見ることができます。
ものすごい迫力があります。





そして、ついに我々の出番です。
出口側に近いピットであるメリットを生かし、
早々にクリアラップを取るために先頭を確保します。


ピットアウト後のアウトラップ+1周の2周を使い、タイヤを温めた後、
いざ、タイムアタック!!って時にはなんと
最後尾に追いついてしまいました。。。


そこからは、まったくクリアラップを取れず、とりあえず走行を楽しむことに。





1本目では、ウォームアップ走行2周を少し速く走りすぎた反省を生かし、
2本目では、基本追い越し禁止のイエローフラッグである1周目のアウトラップを
タイヤを温めながらゆっくり走り、2周目で勝負を決めることに。

アウトラップ最終コーナーからホームストレート、一気に全開だぜ!!!
その時のホームストレートの様子。
後ろの同じことを考えているFK8 2台から必死に逃げています。




結果、2分07秒。


うーん。。。まぁ。初めてにしては?
案の定クリアラップが取れたのはこの周のみでした。
やはりタイヤが充分に温まっておらず、クリアラップとはいえ
満足には走れませんでしたが、5秒台は全然いけそうです。

が、実は僕の今回の目標は5.0秒以内でした。

・グランツーリスモスポーツでスポーツハードタイヤで2分1秒台。
・みんカラやyoutubeで同クラスタイヤで2秒台出している人が数名いる。
・FK8の純正公式記録が2分3秒台。

以上から、5.0秒以内には入りたいな~と考えていました。
しかし、5秒台は余裕でいけそうなのが見えましたが、
4秒台、となるとけっこう走りこまないと難しそうです。。。

ノーマルFK2の速い人の後ろを付いて行ってみたい。
当面の目標は5秒ぎりで行きますよ!




さて、みなさんもだいぶ楽しんでいたようです。



どっちが本物のR32か!?直接対決!!


さらに白R32さんはコカコーラコーナー(第3コーナー)で
畑を耕す壮大なスピン。楽しんでいるようでなにより。






そして、なんと、お知り合いがこっそりと富士スピードウェイに
遊びに来てまして、走行している様を撮影してくれていました。


ここでさらに実感する、1眼カメラのすごさ。
やはりスマホとは天地の差です。


FK2、FK8の新旧シビックタイプR。
とても良い絵だったので、スマホの壁紙にしてしまいました。


みなさんの走行している様を非常に綺麗にかっこよく撮影してくれていたので、
公式が撮影したお高い写真(1枚\3000)を何枚も買わずに済みそうですよ。。。





初めての富士スピードウェイを終え、片づけをしていたら既に夕方です。
日が沈むのも早くなりました。



やはり最後は、集合写真でしょう。
シビック組。


ユイケ組。

何気なく両方に映るボク。



車の量が多かったためタイムアタックは1度しかできませんでしたが、
非常に楽しかったです。
みなさんと一緒に走ってると面白いですね。
さて、次はもてぎか、はたまた再富士か。いつ走りに来ましょうかね。

一緒に走ったみなさん、お疲れ様でした。

Posted at 2019/11/28 00:30:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年10月05日 イイね!

【2019年度】ワークスチューニングサーキットデイ

【2019年度】ワークスチューニングサーキットデイ開催日である9/1(日)から気付いたら1ヶ月以上たってしまいましたが、今年も行ってきました、2回目となるワークスチューニングサーキットデイ in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

申込みに出遅れて気づいたらほぼ枠が埋まっていたので仕方なくタイム計測のないエンジョイクラスでの参戦となった去年と違い、
今年は申込み開始日の0時にPCに張り付き、タイム計測有3回走行のチャレンジクラスに申し込むことに成功。
グループ①に割り振りされて初チャレンジクラスに挑戦です。

今年はシビックタイプR FK2が僕含め4台、シビックハッチバック FK7が1台、インプレッサWRXSTI GRFが1台、そして近くのコンビニ集合時にそこで知り合ったシビックタイプR FK8が1台の、合計7台という大所帯で参戦します。



僕はチャレンジクラスのグループ①なので、開会式終了早々、
1番最初に1回目の走行があります。
1時間以上前に来て余裕を持ったつもりでしたが、サーキット用のタイヤに履き替えたりいろいろ準備してたら全然時間が足りず、
開会式最中に端っこでエアコンプレッサーをギュイイイインと稼働させタイヤに空気を注入中の僕。
おかげさまでなんとか走行に間に合わせることができました。

実は前日にタイヤを履き替えてから現地に行こうと考えてましたが、
タイヤを2階のベランダから車に積み込む作業をするだけで
その日の体力と精神力とやる気をすべて使い果たし断念。

次の住まいは1階にすることを決意します。



去年はRAYS VOLKRACING CE28SLのホイールとミシュランパイロットスポーツ4(以下PS4)での組み合わせでしたが、今年は純正ホイールとヨコハマアドバンAD08R(以下AD08R)で走行です。
やっぱり、全然違いますね。去年走行したときにPS4でのサーキット走行に限界を感じたのが
AD08Rを導入したきっかけだったので、高い金だしたかいがありました。




AD08Rで2本走行して、ベストタイムは1:20.4でクラス20台中5位。
後にドラレコを確認すると、最終コーナー前でギアチェンをミスって
けっこうロスしてたのがベストタイムだったので
ここで失敗してなければ19秒台もいけたかもしれません。
各セクター間のベストタイムを合わせると余裕で19秒台に入っているので、実力はあるようです。
次は19秒台目指しますよ~。



3本目はタイヤを変えて、
CE28SL+ミシュランパイロットスポーツ4S(以下PS4S)にて走行。
後述するENGトラブルで1本しか満足に走れませんでしたが、
タイムは1:20.7。

・・・・速くない?

何週か走ったAD08Rで20秒4ですよ?19秒はもう少しで行けそうって感じ。
対して、PS4Sはアウトラップ後の初タイムアタックでこのタイム。
うまい人だったら19秒台簡単に行っちゃうのでは?

ちなみに、去年のPS4は、1:22.7。
これはまぁ、納得。

ホイールが違うとはいえ、AD08Rにここまで迫るタイムを叩き出せるとは。
ただでさえ評価の高かったPS4Sの株価がさらに爆上げ。
カップ2履けば19秒台は余裕そう。恐らく18秒台目指せますね。



ワークスとして参戦している無限FK2デモカー(スーパーGTドライバー運転)も走行してタイムを計っているので、それも含めて比較すると下記の通り。

1:20.4 AD08R  2019ユイケ号
1:20.5 カップ2 2018無限FK2(一部ウェット)
1:20.7 PS4S  2019ユイケ号
1:21.4 S007  2019無限FK2
1:22.7 PS4   2018ユイケ号


・・・2019年の無限FK2さん、ちょっと遅すぎませんかねぇ(白目)。
2018と2019の無限デモカーのドライバーは両方とも中島選手なのですが、
最後のワークス対抗レースでも、他のドライバーにインタビューで絶対手抜きしてるって言われてたので、まぁそうなのでしょう。

ブリジストンポテンザS007を履いているので、
PS4Sクラスのポテンシャルはあるはずです。




ちなみに、3回目はENGトラブルでまったく走れなかったわけですが、
発生したのは「PGM-FI警報」で、エンジンが吹かなくなってしまうエラーです。

僕のFK2ちゃんはこのエラーがけっこう頻繁に発報するので、
何度かディーラーに見てもらってるのですが原因は不明。

ですが、ここはワークスの専門家たちの集まり。
いい機会なので、無限のスタッフに直接見てもらいました。
お話ししてすぐに、そのスタッフは燃料残量を聞いてきます。
残量、ほぼナシ。原因はそれの可能性が高いとのこと。

FK2は、燃料残量が少ない状態で横荷重をかけると
液面が燃料ポンプの吸込口から外れ、燃料を吸い込まなくなり
それを感知してセーフティが入ってしまうようです。

お~、なるほど。これからは満タンにしてから行こう。

ちなみにその無限スタッフさん、去年も袖ヶ浦と筑波でお会いしてます。
せっかくなので、中島選手とその無限スタッフさんとユイケ号の前でパシャリ。





そして今回より導入した新アイテム、タイム計測アプリ「RaceChrono」。
詳細なレビューは後日書きますが、
車両に取付した計測器との誤差がほぼなく、これは良い。


実用レベルで運用するには別途GPSも用意する必要がありますが、
峠でもタイム計測できるみたいです。
いやぁ、本当に便利な世の中になったものだ。





さて、今回のワークスチューニングサーキットデイ、
ヴィヴィオやS660といった軽自動車から、GT-R R35まで
去年同様多種多様な車が走行しています。


痛車も何台か。


痛車もオシャレに決めてるとかっこいいですね。





僕のみん友さんたちも負けてません。
サーキット走行となると毎度のように誰かしら一緒に参戦します。



いつもの青FK7後輩くん。
一緒に走行した赤FK7の人と仲良くなったようです。



初サーキットのインプ友人。
1回目の走行はだいぶゆっくりでしたが、
プロに「もっと飛ばしていい」と言われ、2回目はだいぶ飛ばした模様。





最後は例年の如く、プロドライバー同士のワークス対抗レースです。


今年の無限FK2はS007を履いており、
案の定RE71Rを履いたTRDの86魔改造車14R-60に追い回される。
ちなこの14R-60のタイムは1:19.6。


S007も相当高性能なタイヤですが、さすがにRE71R相手では分が悪すぎる。。。
最後の最後に抜かれてしまいます。




同じく後ろでは、ダンロップスポーツMAXを履いたWRXSTI S208が
R35NISMO(タイヤ不明)に追い回されています。
この井口選手の操るS208も、このタイヤで1:18.9という、
さすがプロ。。。と驚かされるタイムを記録しています。


そのS208さんも、1:15.9を叩き出しているR35NISMOさんには
手も足もでませんな。。。 あっさり敗北。

15秒台は速すぎますよ。


ところで、無限FK2デモカーさん、去年も今年もいいとこなしで抜かれてますが、
もうちょっと良いタイヤ履いてカッコいいとこ見せてほしいというのが
FK2乗りとしての本音。
他のデモカーは余裕で20秒は切ってますので、FK2も続いてほしいところ。
まぁミニサーキットなので本領発揮できる場所ではないのは承知の上ですが、
僕でさえ19秒台に入れるかもってレベルに来てますので、
プロドライバーなら余裕でしょう。

ポテンシャルが非常に高い車であることは充分証明できてますので、
あとはイメージ作りが必要です。
来年、頼みますよ!
・・・FK8になってそうな予感もしますが。

追記:2017年開催時は前から4番目のグリッドでのスタートだったようです。
けっこう良いタイムだった?




ちなみに、3回目の走行前にサプライズで突如現れた
10thシビックオーナーズクラブの代表代行さんに撮ってもらった写真。
袖ヶ浦の看板も映り神秘的な雰囲気になっててカッコイイ。
ありがとうございます。
Posted at 2019/10/05 22:49:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2018年12月30日 イイね!

筑波サーキット走行会とグランツーリスモスポーツとの比較

筑波サーキット走行会とグランツーリスモスポーツとの比較22日土曜日、遂に行ってきました。筑波サーキット。

みん友さんのシビックタイプR FK2が2台、シビックハッチバック FK7が1台の計4台体制で挑みました。
自宅から下道30分という近場にありながら一度も行ったことがないという、
自称つくばの走り屋にあるまじきこの体たらく。

ちゃんと行ってきましたので、僕ももうつくばの走り屋を語っても良いでしょう。

前回の袖ヶ浦走行会では、街乗り兼用のミシュランパイロットスポーツ4で走りましたが
悪くはないものの自分の期待値に届かず限界を感じましたので
今回はサーキット走行用に事前にタイヤを用意。



「ヨコハマ ADVAN NEOVA AD08R」です!

タイヤサイズやサーキット用に使用するホイールをどれにするかだいぶ検討しましたが、
ものすご~く悩んだ結果、サーキット用に純正ホイールを使用、タイヤサイズは純正235/35R19のままとし、ボルクレーシングCE28SLをこれまで通り街乗り用とすることにしました。


普通逆じゃね?、と何人かから言われましたが、確かに
純正ホイールより1本5kg程軽く、ホイールのレビューでも「軽さは正義!」
みたいなこと語ってましたが、軽いからと言って必ずしもタイムが良くなるわけではありません。
ましてや、FK2(FK8も同様)の純正ホイールは車体に合わせて最適なセッティングで設計された専用ホイール(タイヤサイズも同様)なので、下手にバランスを崩さない方が良いと考えました。
実際、純正ホイールはCE28SLより明らかに安定感が違います。それはもう驚くほどに。元に戻して再認識。
軽やかさやハンドリングの楽しさはCE28SLが勝りますが。

とゆーことで、僕も一応一設計者の一人なので、
ホンダの技術者たちの考えを理解しているつもりでもあり、信じることにしました。


まぁ、筑波サーキットのような狭いサーキットではホイールを軽くして
タイヤ幅を太くしたほうが有利だとは思います。が、
僕は将来的に国際サーキットも走る予定ですし!(願望)

決してカスタマイズを否定しているわけではありません。僕は弄るのは好きです。
変に弄る自信がないだけです。




NEWタイヤであるAD08Rを筑波山含め街乗り1000㎞程走った後、サーキットに持ち込みましたが
非常に良いタイヤですねこれ。PS4よりロードノイズが静かなのは驚きました。
あと、やはり絶対的なグリップ力。少し温まれば1速発進でもホイールスピンしません。
ウェットグリップは普通に走れますがやはり心許ないので、雨の日は大人しく運転しましょう。

詳しいレビューはパーツレビューで後程。



そして、走行会の1週間前にアクシデント発生。
リアあたりから金属音発生。この音はひじょ~に聞き覚えがある。

案の定、リアブレーキパッドがほぼありませんでした。
フロントのパッドの予備はありましたが、リアはもっておらず。
速攻でディーラーに行き、純正パッドの納期確認。

納期は、走行会の次の日。

ここで僕、大変焦る。

フロントはブレンボなのでどーとでも手に入りますが、リアは車種専用形状であり
車種も車種なので、ほぼ確実に受注生産。それは前回のリアパッド交換時に調査済み。
FK8のリアも電動パーキングのせいか形状が違い、互換性なし。

ピンチ。さすがに0.1㎜程しかないパッドでサーキット走るわけにはいかん。

ネットですぐ手に入るパッドがないか、調べていたところ、アマゾンに1個だけ発見!!1個だけ!


「エンドレス SSM 前後セット」 \30,000


・・・高い。
そしてこのパッド、ホイールダストがでないのがウリのストリート用。
前は予備もあるしいらない。
しかもこれ、ちょうどタイムリーに知り合いが使用していて
「制動力が足りない」という話を聞いた直後であった。

うーむ。。。
しかし、背に腹は変えられない。このままでは走行会を走れない。
リアだけなら制動力も対して変わらないだろう!と決心し、
なんとか走行会当日の朝に装着することができました。



とまぁ、こんな感じでドタバタで迎えた走行会。



お仲間も参戦です。



期待して投入したNEWタイヤ。

タイムは。。。「1:08.666」でグループ22台中1位!!

・・・実は事前にネットでいろいろなFK2のタイムを調べて適当に7秒台を目標にしていましたが、
サーキット歴2回目で筑波サーキット初めてにしては良くできたのではないでしょうか。

各セクター間のベストタイムを合わせると7秒台入っているので、実力はあるようです。
慣れれば7秒台いけそうですね。

しかし、筑波サーキット、袖ヶ浦サーキットと比較してもなかなか難しいコースですね。
5秒台出している人すごいです。






さて、本題です。(え)

僕は走り屋でもあり、ゲーマーでもあります。

と、なるとやることはコレでしょう。


グランツーリスモスポーツとの比較。


ハンコンG29とPSVRを用いてドライブする環境が自宅には整っており、
筑波サーキットやらは何度も走っているのでコースは完全に予習済み。

そして、いつも気になっていたのがコレ。



「どのタイヤが実車相当なのだろうか」



グランツーリスモで選べるタイヤは、
おおまかにコンフォート・スポーツ・レーシングにそれぞれハード・ミディアム・ソフトがあります。

ネットで散々調査したところ、グランツーリスモスポーツでは
「コンフォートソフト~スポーツハード~スポーツミディアム」あたりが
一般スポーツカーのラジアルタイヤ相当ではないかという結果が多く出ています。

あ、とある動画でドリキンが86を操作してZ1履いた実車相当タイム1:06秒台だしたときに
レーシングソフトを履いて「これだよこれ!」と言っているのをみて
それが実車相当と思いこむ人が、動画のコメントみても多くいるようですが、
100%ありえないので気を付けてください。

僕は同じ条件で何周か走っただけで1:04秒台だしてます。この時点でありえないですね。
僕はグランツーリスモならドリキンより速いようだ。


グランツーリスモは実車と視点が全然違うので、距離感がつかめず
慣れるまではうまく走れないと思います。
僕も初めて走るサーキットは本当にうまく走れません。毎回コーナーに突っ込みます。
ちなみに、PSVRを使えば実車に近い視点で走れるので非常に走りやすいですよ。
酔い止め飲んでおくとさらに走りやすいかもしれません。


とまぁ、日ごろ気になりながら自宅でちまちま仮想のサーキットを走っていたのですが、
現実の筑波サーキットを走ってみてタイムもでたわけですし、ついに証明できるわけです。



その動画がこちら。

筑波サーキット 実車vsグランツーリスモスポーツ シビックタイプR_FK2




見事なシンクロ率。
僕の腕ならばスポーツハードがAD08R相当と考えて良さそうです。

こーやってみるとグランツーリスモの再現度もなかなかのものですね。


ゲーム内のFK2は実車と比較すると、

・数値上のギア比は同じだが、ギアと速度関係がほんの少し合わない。

・最高速が全然伸びない。←FK2の最大の武器なのに。

・少し曲がりづらい。(FF車全般?)

以上の点が気になりますが、まぁけっこう実車に近いのではないでしょうか。

少なくとも、ゲームとリアルのライン取りがほぼ一緒なので練習にはなっていたようです。



よ~し、グランツーリスモで5秒台だせばリアルでも5秒台楽勝だぜ!




追記:1月のアップデートで車両操縦性の調整が入り、全体的にタイヤグリップ力も上がりました。
    7秒6秒台は安定してでます。
    富士スピードウェイでも2分2秒台を普通に出せてしまうので、再度検証が必要かも?
    単にグランツーリスモでの腕が上がっただけかもしれませんが。。。
Posted at 2018/12/30 21:57:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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