こんばんは。
通勤用の激安革靴をネットで買ったのですが、箱を開けた瞬間に正露丸の匂いがしました。
それは正露丸以外の何ものでもない匂いでした。
とりあえずプラシーボ効果で通勤時の腹痛は抑えられそうです。 ぴろしです。
さて、今日はこんな歌でも聞きながらブログを見てください。
最近は後輩のススメ?もあり、こじゃれた音楽を聞いております。
ne-yo の stay です。
さて本題ですが、最近は通勤時の電車で車両の端に座ることが多いです。
なぜかというと車両の端の部分はひじ掛けっぽい台があって、くつろげるからです。
今日も仕事を終わらせ電車に乗り、いつものように車両の端に乗ります。
運良く席が空いたので座って「ひじ掛けっぽいところ」にひじを掛け、マッタリとしていました。
そのうちウトウトし始め2,3駅は過ぎたでしょうか、ある駅に着いた時に電車の扉が開く音で目が覚めました。
周りを見渡すといつの間にかけっこう混みあっています。
そこへお腹の大きな妊婦さんが乗ってきました。
妊婦さんが立ったのは私の横の席の前。つまり私から見ると斜め前。
私の横、つまり妊婦さんの前にはイケメン風サラリーマン(以後チャラリーマン)が座っています。
○ 妊 ○ ←立ち
┌─────
│○ チ 私 ←座席
私が座っているのはいわゆる優先席なのは知っていたので、妊婦さんには席を譲るべきです。
このケースだと妊婦さんの前に座るチャラリーマンが席を譲るのが普通なんですが、チャラリーマンは明らかに寝たふりをかまして席を譲らず。
席を譲るのが嫌なのか、席を譲るのが恥ずかしいのか、それともそんな常識も持ち合わせてないのか。
本当の男前ってのはなぁ、こういうことをサラっとできることなんだよ、と心の中でつぶやきつつ・・・
引きつった笑顔+どもり気味に「どどどどっどうぞ」と斜め前から妊婦さんに席を譲ります。
サラっとできなかったので男前ではないですね。
すると妊婦さんは「いや、大丈夫ですよ^^」と返してきました。
妊婦がどれだけ大変か分かっているつもりな私はとりあえず自分から席を立ち、半ば強引に座ってもらいます。
ほんとなら譲った側が目の前に立っていると譲られた側も気まずいので譲ったあとは他の場所に行くのですが、あいにく満員で混んでいたので妊婦さんの斜め前に立ちます。
○ 私 ○ ←立ち
┌─────
│○ チ 妊 ←座席
また何駅か過ぎた頃、今度は7,80ぐらいのお爺ちゃんが乗ってきました。
お爺ちゃんは私の横にやっとのことで立っています。
つり革にはつかまってますがフラフラしてます。
((爺)) 私 ○ ←立ち
┌─────
│○ チ 妊 ←座席
お爺ちゃんの前に座っている人もチャラリーマンも席を譲ろうとしません。
私は既に席を譲ったのでどうしようもなく、また何駅かが過ぎます。
するとチャラリーマンが降りていきました。
爺 私 ○ ←立ち
┌─────
│○ 妊 ←座席
なので私はお爺ちゃんに「どうぞ座ってください」と合図すると、お爺ちゃんは声にならない声で「ありがとう」といいながら座ります。
そしてまた何駅か過ぎました。
どうやら妊婦さんとお爺ちゃんは同じ駅で降りるようです。
2人が席を立ったとき、こんな状態になったのですが
○爺私妊○ ←立ち
┌─────
│○ ←座席
両側から同時に「ありがとうございます、ありがとうございます」とえらく感謝され、嬉し恥ずかし
初体験な状態になりました。
右に左に忙しく「あ、どうも」「いえいえ」などとやったあと空いた席に座ると、対面に座っている人が3人とも私を見てました。
ちょっと偽善的な人だと思われてないだろうか、等とちょっと考えましたが、偽善だろうが何だろうが席を譲ったということは決して間違いでは無かったと考え、またウトウトしながら帰りました。
結局何が言いたかったかというと、
2人に席を譲った俺の優しさ無限大 妊婦を放っておけなかったのは私の妻が現在身重だということもあって、ということです。
年末には2号機がロールアウトします。
まだ男の子か女の子か分からないんですが、次"も"姫だった場合、10数年後を考えると・・・
おそらく家の中での勢力図的に・・・^^;
犬でも飼おうかしら。
Posted at 2010/06/23 00:11:46 | |
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