ブレーキランプ全灯化 配線加工手順 （その１）

全灯化した私のプリウスを、同僚プリウス君に見せびらかしていると、おいらのプリウスにもお願いっと頼まれましたので本日カスタムしてまいりました。
忘れるといけないので、覚え書きとしてアップします。

Junackのトランステールキットをディーラで取り付けてもらうと、キット代込みで28000円と言われました。
自分でできないかなっとみんカラを見てみると、hkctymさんが既に考案されカスタムしているではないですか。
hkctymさんの整備手帳を教科書として、自分のプリウスで覚え同僚プリウス君の全灯化を整備手帳にしました。

hkctymさんの整備手帳は、実車の写真を使用していますので、この私の整備手帳と合わせて見てもらえるとよりわかりやすいと思います。

関連URLにhkctymさんのURLを載せてありますので、ご覧ください。

では、カスタムの説明になります。

先ず用意するものは、
①ダイオード（６A)
②ギボシ端子
③分枝コネクタ
④切替スイッチ（全灯化機能ON/OFF）

どれもカーショップで購入できるものです。ちなみにギボシ端子を除く購入金額は1500円でした。

この全灯化は、リアランプを集約しているコネクタの配線を加工するものです。

このコネクタは、後部座席左側のカバー（タイヤハウス側）の中にあります。
まず足元のカバーをパチパチと取外し、タイヤハウス側のカバーも引き抜く感じで取外しますが完全には取り外せないので、作業スペースを確保してカバーを固定しておきます。（私の場合は針金で固定しました。）

すると画像のように、目的のコネクタが出てきます。

テープで巻き付けられているコネクタのテープを剥します。
ここの３本の配線を加工します。
・テールランプ（緑外側）
・ナンバー灯（４番目）
・ストップランプ（青外側）

※緑の配線２本を切断します。
　自己責任でお願いします。

皆さんご存知の通り、ランプの名称は画像のようになります。

加工する前のコネクタ配線接続図（イメージ）となります。

・緑の配線：スモールランプ時のテールランプとなります。
・青の配線：ストップランプとなります。

色分けされているようです。
実際の配線色と同じように接続図も色分けしました。

その2に続く！