機械式スロットル化に向けて その2

今年の初めに計画して、はや半年以上…

エンジンマウント変えてみたりーの、ホイール塗装してみたりーの、サーキットに恥かきに行ってみたり…
無かったことにしようか！と思ってましたが、連休で特にすることもないしで進めてみることに。

で、半日ほど配線図とにらめっこ。
やはり気になるのはTRC 有無でのABSコンピュータとの接続の違い。

私ごときの頭じゃいくら考えたところで答えは出ない、ならば現状でCPUとABSコンピュータとの接続を切って走ってみて、どんな不具合が出るかを確認してみる。（何があるかわかんないので人気の無い山奥行きまして）

結果
TRC オフランプ常時点灯→速度60km/hを超えたところから点滅開始。
恐らくEFI端子間電圧が確認出来ないのが原因？

動きとしては特に問題無し、当然TRC は効かないけど普段から使ってないのでどーでもヨシ。

ABS警告灯やチェックランプの点灯は無し。

なーんも解決してない気もするけど、動きには問題無さそうなので次のステップへ。

※8/14 一部訂正

以前から手配だけはしていた部品たち。

ISCVとスロポジセンサのコネクタ※ピン無
90980-11145
90980-11261

スロットル周りのガスケット3点
22271-70040
22271-70030
22278-46020

ATスロットル用のウォーターバイパスホース2本
16267-70060

GX100（チェイサー）用スロットル（中古）
スロットルに関していえば、どうやら1G-FE用ならだいたい流用出来そう？
GX100の3兄弟、GX110（AT TRC 無し）とかGXE10（AT TRC 無し）他にはクラウンとか？
確証は有りませんが…

GXE10 AT用CPU（中古）
89661-53170
※コレは恐らく他の車種の流用は出来ないと思います。

たぶん合わせて1万円くらい？

スロットル交換。

取り付け穴は一緒、たぶん取り付けに悩むことは無いハズ。

元のスロットル右横にある、アクセルポジションセンサを保護する為？のカバーを取るには3本の10mm頭のボルトを取る必要有りですが、バッテリーを外さないと手が入らないかも。

このカバーにはバキュームセンサー？が付いているので無理に引っ張ると…

あとはガスケットをいくつか交換、少しだけ長さが変わるウォーターバイパスホースを取り替えてスロットル本体の交換は終了。

さて、次いこ

CPUにつながる配線の繋ぎ変え。



…ここで心が折れたのと腰が限界。


今回、配線図を見てAT周りのセンサーを短絡して進めようとか考えてたんですが、実際には付いてないコネクタなんかも有ったりしたので、そのあたりの部品手配含めて続きはまたそのうちとゆーことで…

配線入れ替え作業中断の図。