
お知らせです。
変なタイトルシリーズは終わりました。
ここでタイトルの謎を解き明かします。
今夜は生で・・・
中でお願い・・・
もう子供じゃないの・・・
飲んであ・げ・る・・・
お願い もっとちょうだい・・・
のどの奥まで・・・
そうです。
全部,生ビールの話でしたね。
え?気付いてた?(・ω・;)
さてさて,シリーズ6作目となりました。
そろそろ第1章も終わりにしようかな。
今日どこまで書けるか次第ですが。
初めての方は
ちょーまぢめな話1,
ちょーまぢめな話2,
ちょーまぢめな話3,
ちょーまぢめな話4,
ちょーまぢめな話5,
スピンオフ1もご覧になってください。
もう10日もたってしまいましたので前回の最後忘れちゃいましたかね?
前回はそんなに簡単に医療に従事することなんてできないよと思っていますか?
というところで終わりましたね。
医療に従事することは,何も難しいことではないのです。
なぜそれを難しいと感じるかというと,普段そういう経験をしていないからです。
今の時代,核家族化によって,親と同居して「生活の知恵」を伝授してもらうことがなくなっています・・・その結果として知恵袋的な書籍やらテレビ番組が流行っていますが。
それでも出産の時は里帰り出産をする人が多いようです。
できればその後の子育ても親と一緒に,親から知恵を得ながら行なって欲しいと思いますけど。
自分の親を馬鹿にしてはいけません。
親は自分よりも長い人生を歩んできた経験を持っています。
何よりも,自分を育てたという経験を持っています。
自分の親は子育てに失敗したと思っていますか?
だとしたら本当に失敗しているのかもしれません。
だって,自分の親を正当に評価できないあなたのような子供を育ててしまったんですからwww
そうじゃないでしょ。
あなたはあなたで,立派に育ってきたのでしょ。
それは親のお陰じゃなかったら,誰のお陰ですか?
(中には本当にろくでもない親も,また親がおられない方もいらっしゃいますので,全員に当てはまるわけではありませんが)
もう一度,自分の親がどんな親だったか,見つめなおしてみましょう。
と言っても,それって若い頃にはなかなかできないんですよね。
親と離れて暮らすことにより,生活の知恵,子育ての知恵を得ることが容易ではなくなりました。
子供が転んで膝をすりむいたからって・・・病院に行きますか?しかも,夜!!
昼間は仕事で連れてこられないからって夜!!
本当に心配なら仕事休んで昼間に連れてくでしょwww
そこに見えるのは親の都合だけ。
・・・あ,これはまた別の問題ですねw
自分が子供の頃に,転んで膝をすりむいたくらいで病院に行ってましたか?
あるいは,風邪を引いたからって毎回毎回病院に行ってましたか?
喘息でもある子だったら話は別ですけどね。
そういう時の対処法とか知識とか,ないんですよね。
さらには現代社会は近所付き合いも希薄化しており,そういった知恵の共有ができなくなっているという点で,これに拍車をかけているのです。
もう一つ,核家族化による弊害は,自分の親や祖父,祖母のお世話をする機会がなくなってきているという問題があります。
大家族で住んでいた昔は,親や祖父,祖母の介護や看病をする機会があり,日常生活の中でその技術を得る機会があったのですが,今はそういう機会はほぼ全くないといっていい状態ですよね。
オムツを替えたことがある人がいますか?
プレイ以外でwww
介護って,何も難しいことじゃないんです。
自分の親の世話をする,そう思って考えてみましょう。
自分の夫や妻や恋人の看病をすると考えてみましょう。
今できなくても,できるようになりましょう。
大切な人のお世話をする,その気持ちがあればできるはずです。
親が呆けたら施設に入れる・・・なんて簡単に考えていませんか?
逆の立場で考えてみましょう。
歳をとって,孫ができて,仕事もリタイヤして,気が付いたら施設に入れられて家族と離れ離れの生活・・・病気になっても家族の見舞いはなく,最後は病院で誰にも看取られずに寂しく人生を終える。。。
どうよ?!
こんな人生送りたいですか?
自分は大丈夫って?
何言ってんの?!
今現在,そうやって一生を終えるご老人がどれだけいるか・・・大多数はこれに近い状態で人生を終えているんですよ!!!
自分が赤ちゃんの時にはどんなに眠くても,どんなに疲れていても親は一生懸命世話をしてくれていたと思いませんか?
オムツを替えたりもしてくれましたよね?
自分の親のオムツを替えてあげましょう。
それが親孝行です。
できるはずです。
最近はもう一つの大きな問題があります。
晩婚化と,少子化です。
望んでもなかなか授からない子供を,不妊治療で何とかして授かろうと努力している人たちがいる一方で,いつまでも結婚せずにフラフラしている僕のような人も orz
そして,せっかく授かった命を簡単に堕胎・・・
なんでしょね。
あ,でもそれはまた別の話なので,今回は晩婚化と少子化に関して。
これも子育ての技術を学ぶという意味ではマイナス要素以外の何者でもありません。
されに,もう一つ,ペットを飼う機会って少なくなっていますよね。
マンションに住んだりして,ペットが飼えないっていう事情もありますし,一人暮らしだからペットがいると旅行も出張もできなくなるからなんて理由もあるでしょう。
ペットを飼うことによって,生命を育てること,そしてほとんどのペットは人間よりも短命ですから,「生」と「死」に接する機会や,「命」って何かを考える機会を与えてくれていたのですが,現代ではそれが難しくなっています。
だから簡単に人を殺したり,親を殺したり,子を殺したり,自分を殺したりするのかもしれません。
家庭・家族の持つ問題って多岐に渡っており,奥が深いです。
これについては機会があれば掘り下げてみたいと思います。
若干脱線傾向がありましたが,要するに「家族の世話をする」っていうことがなくなってきているわけです。
そこから学ぶことも多いのにね。
最も理想的な解決策は「家族」という制度の復興です。
ですがこれは一長一短でできることではありません。
それなら,他にも策を練らねば・・・ということで,実はここでも
例の政策が活きてきます。
社会貢献・奉仕の内容に,ベビーシッターとか,病気療養者の介護や,高齢者の介護とかのメニューがあってもいいと思いませんか?
日常の中でそういう機会が減っているのなら,それを体験する機会を社会が提供してあげてもいいのではないでしょうか。
う~ん,結局今日も最後まで行きませんでしたね。
・・・続く・・・