
FDがおかしくなってからも岡山だけは何度か走ってみましたが,オートポリスは2年ぶりでした。
あ,昨日の話です。
9時半から受け付け開始ということで,ナビで時間を逆算して,3時に家を出るつもりがいろいろあって出発したのは4時前w
ということで80km/h走行はあきらめてフィードバックゾーンも無視して100km/h前後で走行して到着は9時ちょっと前でした。
日田で高速を降りて給油したら441.1kmで49.4l給油。
燃費は8.9km/lだね。
ぶっ飛ばしたわけじゃないけど,エアコンも付けて普通に高速を走ってもこの燃費なら上出来じゃない?
っていうことは燃費走行でこれ以下の車はどこかが壊れているか,燃費走行していないかのどっちかを疑った方がいいかもね。
あ,ちなみに,データを出さないと信じない人がいるから出すけど,今回は行きは満タンで出発して給油は日田で1回,帰りはサーキットで20lの携行缶分を給油して安佐SAで1回給油。
そこまでで計算して走行距離1005.6km,給油量131.5l。
サーキット走行も含めて単純に燃費は7.6km/lなんだけど,もうちょっと細かく分けてみると,自宅~サーキット,サーキット~安佐SAの距離が合計で924.8km(自車メーター)。
サーキット走行は途中で切り上げたからフルには走っていないんだけど2本合計で80.8km。
移動中の燃費を行きの高速と同じ燃費だったと仮定したらサーキット走行での燃費は2.89km/l。
移動中が過去最高の燃費(12.0km/l)だったと仮定してもサーキット走行での燃費は1.48km/l。
っちゅうことで,こういう結論でいかがでしょうか?
RX-7 FD3Sの燃費
高速走行 超燃費走行 10~12km/l
高速走行 普通走行 9km/l
サーキット走行 2km/lくらい
(ただし仕様やコンディションや乗り方によって左右されます)
で,本題に入る前にもう一つ。
圧縮測定は専用のコンプレッションテスターがいないと無理だし,いちいちショップを訪ねてしかも工賃がかかる。
日常で簡単にエンジンのコンディションを知る方法が,アイドリング。
暖気してエアコンもライトも切って電気負荷を無くした状態でアイドリングが750rpmで安定しているかどうか,そしてその状態で負圧がちゃんとあるかどうか。
そうね,僕は目安としては-600kPaを考えています。
mmHgにすると約-450mmHgね。
(基本的に負圧は通常はmmHgであらわすみたいだけど,DefiみたいにメーターによってはkPaでしか表示していないこともあるよね。)
それより数値が大きい(絶対値)ならコンディションとしては上々。
小さい(0に近い)ならエンジンのコンディションが悪くなっていると捉えています。
他にもいろいろあるだろうけど。
で,サーキット走行前は-620kPaくらいあったけど,走行後はやっぱり下がるね(-560kPaくらい)。
でも帰り道はずっとフィードバック走行していたら100kmくらいでかなり負圧は回復(-600kPaくらい)してきます。
これ,すぐだからすぐ回復するんだろうけど,時間が経ってからだと回復しにくくなるのかな?どうかな?
家まで帰りついたら-600kPaチョイくらいにはなってました。
約500kmの走行です。
さて,いよいよ本題ですw
今回は一人旅。
しかも復帰戦。
無事に家に帰りつくところまで全うしてこその復帰戦。
久々なので準備も手間取りますw
何か忘れてないかな?とか。
そして新たにセッティングするものもあるし。
そうそう,エアモニね,非常にいいです。
車を変えてもタイヤを変えてもすぐに付け替えできるし,エア圧と温度が同時に見られるしね。
エアゲージとの誤差は200kPa前後で約10kPaほど低めに出ます。
買ったばかりのアサヒのゲージボタルとの比較だから間違いないでしょう。
TPチェッカーよりも感度がいいし,他の電波と干渉しない。
TPチェッカーはあれのせいで他にも影響が出たりなので,今は使ってません。
それと,スマートフォン単体でのLAP+Fourはちょっと実用性が落ちます。
BlueTooth対応のGPSロガーとセットでの使用を考慮した方がいいでしょうね。
1本目,様子を見ながらコースをアタックしていきました。
気温25℃,路面ドライ。
全開走行しても水温は93~94℃くらい。
3周くらいすると95℃越えちゃうのでクーリングラップを入れながら。
でも気付いたらP-LAPが計測していない?
ので5ラップで終了。
戻ってからモニターでベストを確認すると2分21秒461。
全然だめですwww
ベストの5秒落ちwww
気温のこと考えても全然だめだわ。
そして修正点が多すぎて話にならないwww
エア圧は1.9スタートで最終2.2。
しかも温度は50℃台。
オートポリスはタイヤにもブレーキにも優しい?
2本目,一つでも二つでも反省点をクリアしよう。
気温25℃,ドライ。
やはり3周くらいで水温は95℃越えるね。
でも100℃越えることは全然ない。
油温は水温-1℃と,こちらはすごく優秀。
がんばったので2周目には2分20秒台。
あとちょっとで20秒切れるなと思いましたがこの後6周目に2分20秒270まででした。
8周目にはなぜかEMPTYサインが出た?!
ガソリンは半分くらい残っているのに(´へ`)
そいうことで,あと1~2周できそうでしたが安全のためにここで終了。
最終結果は経験者クラス4位でした。
2分20秒切って表彰台まで行きたかったです^~^
あ,商品はHKSのオイル13BT。
反省点を順を追って。
1コーナーはもっと奥まで行ける。
100m看板まで行けるのか?
2コーナーから3コーナーへはノーブレーキで行けるね。
次回はがんばろう。
第1ヘアピンから立ち上がって左100Rもアクセルオフだけで行かなきゃだめだな。
ジェットコースターももっと行けるし,そこから先,上りの後半はもうちょっとパワーがあった方がパワーにものを言わせてケツふりながら駆けあがっていけて楽しいかな。
久々のFDの感覚にビビりが入ったようで,もうちょっとアクセル踏み込んで行けたよなと反省するポイントが多々ありまして^_^;
今のままでもあと2秒は出しておかないとな。
次戦ではもっとアグレッシブに走りたいです。
コンピューターセッティングの方は,コーナリング中に踏んで行っても唐突にトルクが変動することもなく,走りやすい仕様です。
ドッカーン!!!といった加速が欲しい人には物足りないかもしれませんが,こちらの方が乗りやすいのは確か。
ノーマルICでは吸気温が高いのでしょうね,周回を重ねるとパワーダウンは実感します。
足の方はどこまでも安定していて,まだまだ踏んで行けるとはわかっているのですが,ビビッターが解除できませんでしたw
リハビリ中ということで勘弁してください^_^;
久々に一緒にオートポリスを走れたMoto+さん,りつさん,まるてぃんすさん,お疲れさまでした!
次戦は仕事の都合で参加が微妙なのですが,なんとか調整してまた走りたいです!
今回はロータリーミーティングとの併会でしたがリーンバーンのために参加者も少なく,おまけに台風の噂もありましたし,暑さを敬遠した人も,そして腰痛で参加を断念した人もおられましたが,次回以降はもっと参加者が増えるといいなと思います。
ひょっとしたら今日開催されているREVの鈴鹿走行会に流れた人もいるかな?w
以上,とりあえずの報告です。
あ,帰りはあちこちのSAに寄り道しながら23時過ぎに無事に帰りつきました。
約20時間の日帰りツアーw
おっと!大事なことを忘れてました!
オイルはディーラーで交換した5W-30です!