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2009年02月03日 イイね!

のどの奥まで・・・     ちょーまぢめな話 6

のどの奥まで・・・     ちょーまぢめな話 6お知らせです。
変なタイトルシリーズは終わりました。

ここでタイトルの謎を解き明かします。

今夜は生で・・・
中でお願い・・・
もう子供じゃないの・・・
飲んであ・げ・る・・・
お願い もっとちょうだい・・・
のどの奥まで・・・

そうです。
全部,生ビールの話でしたね。

え?気付いてた?(・ω・;)



さてさて,シリーズ6作目となりました。
そろそろ第1章も終わりにしようかな。
今日どこまで書けるか次第ですが。
初めての方はちょーまぢめな話1ちょーまぢめな話2ちょーまぢめな話3ちょーまぢめな話4ちょーまぢめな話5スピンオフ1もご覧になってください。



もう10日もたってしまいましたので前回の最後忘れちゃいましたかね?
前回はそんなに簡単に医療に従事することなんてできないよと思っていますか?
というところで終わりましたね。

医療に従事することは,何も難しいことではないのです。
なぜそれを難しいと感じるかというと,普段そういう経験をしていないからです。
今の時代,核家族化によって,親と同居して「生活の知恵」を伝授してもらうことがなくなっています・・・その結果として知恵袋的な書籍やらテレビ番組が流行っていますが。
それでも出産の時は里帰り出産をする人が多いようです。
できればその後の子育ても親と一緒に,親から知恵を得ながら行なって欲しいと思いますけど。

自分の親を馬鹿にしてはいけません。
親は自分よりも長い人生を歩んできた経験を持っています。
何よりも,自分を育てたという経験を持っています。
自分の親は子育てに失敗したと思っていますか?
だとしたら本当に失敗しているのかもしれません。
だって,自分の親を正当に評価できないあなたのような子供を育ててしまったんですからwww
そうじゃないでしょ。
あなたはあなたで,立派に育ってきたのでしょ。
それは親のお陰じゃなかったら,誰のお陰ですか?
(中には本当にろくでもない親も,また親がおられない方もいらっしゃいますので,全員に当てはまるわけではありませんが)
もう一度,自分の親がどんな親だったか,見つめなおしてみましょう。
と言っても,それって若い頃にはなかなかできないんですよね。
親と離れて暮らすことにより,生活の知恵,子育ての知恵を得ることが容易ではなくなりました。
子供が転んで膝をすりむいたからって・・・病院に行きますか?しかも,夜!!
昼間は仕事で連れてこられないからって夜!!
本当に心配なら仕事休んで昼間に連れてくでしょwww
そこに見えるのは親の都合だけ。
・・・あ,これはまた別の問題ですねw
自分が子供の頃に,転んで膝をすりむいたくらいで病院に行ってましたか?
あるいは,風邪を引いたからって毎回毎回病院に行ってましたか?
喘息でもある子だったら話は別ですけどね。
そういう時の対処法とか知識とか,ないんですよね。

さらには現代社会は近所付き合いも希薄化しており,そういった知恵の共有ができなくなっているという点で,これに拍車をかけているのです。

もう一つ,核家族化による弊害は,自分の親や祖父,祖母のお世話をする機会がなくなってきているという問題があります。
大家族で住んでいた昔は,親や祖父,祖母の介護や看病をする機会があり,日常生活の中でその技術を得る機会があったのですが,今はそういう機会はほぼ全くないといっていい状態ですよね。
オムツを替えたことがある人がいますか?
プレイ以外でwww
介護って,何も難しいことじゃないんです。
自分の親の世話をする,そう思って考えてみましょう。
自分の夫や妻や恋人の看病をすると考えてみましょう。
今できなくても,できるようになりましょう。
大切な人のお世話をする,その気持ちがあればできるはずです。

親が呆けたら施設に入れる・・・なんて簡単に考えていませんか?
逆の立場で考えてみましょう。
歳をとって,孫ができて,仕事もリタイヤして,気が付いたら施設に入れられて家族と離れ離れの生活・・・病気になっても家族の見舞いはなく,最後は病院で誰にも看取られずに寂しく人生を終える。。。
どうよ?!
こんな人生送りたいですか?
自分は大丈夫って?
何言ってんの?!
今現在,そうやって一生を終えるご老人がどれだけいるか・・・大多数はこれに近い状態で人生を終えているんですよ!!!
自分が赤ちゃんの時にはどんなに眠くても,どんなに疲れていても親は一生懸命世話をしてくれていたと思いませんか?
オムツを替えたりもしてくれましたよね?
自分の親のオムツを替えてあげましょう。
それが親孝行です。
できるはずです。


最近はもう一つの大きな問題があります。
晩婚化と,少子化です。
望んでもなかなか授からない子供を,不妊治療で何とかして授かろうと努力している人たちがいる一方で,いつまでも結婚せずにフラフラしている僕のような人も orz
そして,せっかく授かった命を簡単に堕胎・・・
なんでしょね。
あ,でもそれはまた別の話なので,今回は晩婚化と少子化に関して。
これも子育ての技術を学ぶという意味ではマイナス要素以外の何者でもありません。

されに,もう一つ,ペットを飼う機会って少なくなっていますよね。
マンションに住んだりして,ペットが飼えないっていう事情もありますし,一人暮らしだからペットがいると旅行も出張もできなくなるからなんて理由もあるでしょう。
ペットを飼うことによって,生命を育てること,そしてほとんどのペットは人間よりも短命ですから,「生」と「死」に接する機会や,「命」って何かを考える機会を与えてくれていたのですが,現代ではそれが難しくなっています。
だから簡単に人を殺したり,親を殺したり,子を殺したり,自分を殺したりするのかもしれません。

家庭・家族の持つ問題って多岐に渡っており,奥が深いです。
これについては機会があれば掘り下げてみたいと思います。


若干脱線傾向がありましたが,要するに「家族の世話をする」っていうことがなくなってきているわけです。
そこから学ぶことも多いのにね。


最も理想的な解決策は「家族」という制度の復興です。


ですがこれは一長一短でできることではありません。
それなら,他にも策を練らねば・・・ということで,実はここでも例の政策が活きてきます。
社会貢献・奉仕の内容に,ベビーシッターとか,病気療養者の介護や,高齢者の介護とかのメニューがあってもいいと思いませんか?
日常の中でそういう機会が減っているのなら,それを体験する機会を社会が提供してあげてもいいのではないでしょうか。



う~ん,結局今日も最後まで行きませんでしたね。

・・・続く・・・
Posted at 2009/02/03 21:08:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | ちょーマヂメな話 | 日記
2009年01月22日 イイね!

お願い もっとちょうだい・・・     ちょーまぢめな話 5

お願い もっとちょうだい・・・     ちょーまぢめな話 5明日から雪らしいです。
今月はタカタは絶望的ですね。
ある意味不況?!

スキー場は助かってますかね。
今年はスキーに行けるかな?

でも来月からは雪は勘弁して欲しいなぁ・・・



さてさて,シリーズ5作目です。
ようやく第1章の終わりが見えかけてきました。
え?第2章とかあるの?!って言・わ・な・い・のw
初めての方はちょーまぢめな話1ちょーまぢめな話2ちょーまぢめな話3ちょーまぢめな話4スピンオフ1もご覧になってください。
ちなみに前回のちょーまぢめな話4の初回PVは286でちょっと盛り返してきましたwww



今日は,
不足する医療従事者を増やす具体策とは何でしょう?
というところからです。

医師は医学部を卒業して医師国家試験に合格しないとなれません。
医師数を増やすためには医学部を増やすか医学部の定員を増やすしかありません。
それでは医師の質が落ちる?
絶対にそんなことはありません!
偏差値が医師の質を決めるのではありません。
一番大事なのは医師が育つ環境です。
医師としての自覚と責任をどこでどう学んでいくかです。
定員を増やしたからダメになるという問題では絶対にありません。ありえません。
もし本気でそう思っているとしたら,それは医師に対する冒涜です。
もしかして,国会議員も定員が多いから質が落ちているんですか?
それなら議員数は減らしたほうがいいですねw
医師だけでなく看護師だって,他のスタッフだって,定員を増やして質が落ちることはありません。
もう一つの必要なことは教育を受ける期間の短縮です。
医学部は6年制です。その後,研修システムがあり,2年間の前期研修があります。
結局,8年間の教育が行われるわけですが・・・これには現場から多くの疑問の声が上がっています。研修医からも,指導医からも。長すぎると。
現在の研修医システムを続けるのであれば,医学部の6年制を直ちに廃止して4年制にするべきです。
あるいは,医学部の学生は4年が終了した時点で仮免許を与え,現在の研修システムと同様のシステムで2年間の研修を終え,合計6年間が終了した時点で正式に医師と認定されるシステムにするかです。
現在のシステムを生かして改革するにはそれしかありません。
もしくは,現在のシステムを全てぶち壊して新しいシステムを作るかです。
そうやって医師数の確保は必須です。
次に必要なことは,医療従事者を増やすことです。
現在,医師でなくてもできることを医師が行わないといけない法律になっています。
ここを改革するのです。
新たな職種を設けるのです。
例としては,欧米では実際に活動している「麻酔師」の制度を日本でも作ることです。
ただしこれを作ろうというと麻酔科医の大反対を受けます。
だって,今までは麻酔科医が自分で麻酔をかけて収入を得ていたのに,その仕事を他の人に持っていかれて収入を奪われるばかりでなく,何かトラブルがあったときに管理責任が問われるわけですから。
このシステムに関しては日本麻酔科学会は絶対に本腰をあげて取り組むことはしないと思います。
だからこそ,厚労省が動かなければならないのです。
現実的に,麻酔科医がいないから手術ができないなんていう病院は山のようにあり,そして増えつつあります。
そして,介護,医療事務,看護助手といった職種の充実が必要です。
介護,事務,助手業務は看護師の資格を持っていなくてもできる仕事ですが,現在は介護師,医療事務,看護助手が少なすぎるがために,看護師がその仕事を行わなければならない状態です。
本来の看護業務に多大な影響を与えています。
「その資格を持っている人がその資格でしかできない仕事に専念できるようにする」
たったそれだけでもかなり改善されると思います。
患者さんを車イスでレントゲン室まで案内する・・・看護師の資格が要りますか?
外来の受付で患者さんを診察室まで呼び入れる・・・看護師の資格が要りますか?
入浴介助する・・・看護師の資格が要りますか?
「看護師さんにやってもらうと安心する」
なんていうのは妄想に過ぎません。
仕事内容が増えているのであればもっと分業化して効率化を図らなくてはなりません。
当たり前のことですよね?
医療や福祉に携わる職種を増やすこと。
これが求められていると思います。
職種が増えれば,そこで働く人が増えます。
失業者数も減らすことができます。

でもそんなに簡単に医療に従事することなんてできないよと思っていますか?
本当に?
それはなぜですか?
次回はこのあたりのお話を・・・

・・・続く・・・
Posted at 2009/01/22 23:23:19 | コメント(5) | トラックバック(1) | ちょーマヂメな話 | 日記
2009年01月18日 イイね!

飲んであ・げ・る・・・     ちょーまぢめな話 4

飲んであ・げ・る・・・     ちょーまぢめな話 4昨日今日はセンター試験だってね。ナツカシス。。。
今考えてみれば僕のお勉強の頭はあの頃がピークだった・・・もったいないよなぁ,今,あの頃と同じだけ勉強しようと思っても倍以上の時間と体力と精神力を使っちゃう。

それよりも何よりも昨日は14年前に阪神淡路大震災のあった日です。
あのときの教訓が,今の日本にどれだけ活かされているんだろう?



さてさて,このシリーズはしばらくお休みしていましたが,本業が忙しくて執筆が進まなかった・・・というよりも,他に書きたいことがあってね。
順番が前後しただけです。

ということで第4弾(本当はこれが第3弾なんだけどねw)をお送りします。

初めての方はちょーまぢめな話1ちょーまぢめな話2ちょーまぢめな話3スピンオフ1もご覧になってください。
ちなみに前回のちょーまぢめな話3の初回PVは239でした。
だんだん減ってる(アセ



今日のお話はちょーまぢめな話2の続きです。
国が本当にお金をつぎ込むべきところ,景気と雇用回復のために力を入れなければならないところはどこかというお話です。

それはどこって?
医療と福祉ですよ。

図らずも同時期に厚労省から同じような案が出てしまって,二番煎じのように見られるのが癪に障りますが,ここから先は僕自身の考えで,厚労省の発表を聞く前に既に書き上げていたもので,発表後も一切手をつけていません。

人が生活している以上,医療と福祉は必ず必要です。
どんなに気をつけていても病気や怪我をします。
麻生さんは大丈夫みたいですけどね。
まぁ,首相があの程度なので,日本の国は全世界からなめられています。
今の首相のままでは間違いなく日本は潰れます。
世界各国からまともに相手してもらえません。
かといって,他に首相になるべき器の人もいません。
日本は潰れるべくして潰れます。
みなさん,日本から離れるなら今のうちですよ。
「日本沈没」は,国土の沈没ではなく,政治の世界から起こるのです。
さて,医療と福祉の話です。
今でも医療,福祉の現場では人手不足が叫ばれています。
今後もますます高齢化が進んできます。
黙っていても,じっとしていても,ただでさえ医療や福祉を必要とする人は増え続けているのです。
他人事じゃありません。
あなたもそうなるんですから。
需要と供給のバランスがおかしいのです。
これを正さずにどうしますか?
医療に関していえば,医師,看護師だけではありません。
スタッフ全てが足りていない状態です。
スタッフの不足はどこで帳尻合わせをしていると思いますか?
全て医師に責任転嫁なのですよ。
これが現状です。
医療行為の頂点に医師。
会社でいえば医師が社長。
いまだその古い構図のままです。
違うぞ。
医師は窓口です。
旅行会社でいえばツアーコンダクターです。
医師不足はウソだろうって言う人もいると思いますが。
ええ,ウソです。
平日の日中に関して言えば,ほとんどの病院では人員は足りていないと言い切れません。
本当に不足しているのは夜間働く医師です。
救急対応する医師です。
小児科だって,産科だって,夜間や救急で対応できる医師数が圧倒的に足りてないから大変なことになっているのです。
平日の日中はそれでも無理やりでも対応しています。
みんな体にむち打って。
へとへとです。
ただ,それと同じことを夜間も,休日も,24時間365日続けろといわれて,できますか?
休日,深夜に受診する人の多くはそれを望んでいますよね。
でもほとんどの人は今すぐに処置を必要としない軽症なのですよ。
軽症の人がごった返したら,本当に重症な人は診察の順番が遅れるばかり。
医師もへとへとになって重傷者の診療に当たる。
これでいい医療が受けられると思うほうが間違い。
もっと労働環境に配慮しなければ・・・患者サイドも。
みんなの健康のために必要な存在である病院をなくさないために,そこで働く人の労働環境改善に患者サイドが協力するのはやってはいけないことですか?
今のままでは倒れていく医療従事者は増える一方です。
その時に一番困るのは誰でしょう?
不健康な医療従事者に診てもらいたいですか?
あなたの主治医が過労で倒れたらどうしますか?
現状では昼間の医療の現場が限界なのです。
夜間や休日に同等の医療を行えといわれてもできるわけがありません。
休みを与えればいいっていうもんじゃないんです。
現状では例え病院に出勤しなくてもいいといわれた休みでも,それは休みにあらず。
いついかなる時も緊急事態に備えていなければならない,その精神的ストレスに関して,厚労省は何の保障もしてくれていません。
病院にいる時間だけが勤務じゃないのです。
夜間,休日に救急対応する医師数を増やしたらいいのかというと,それだけでは何の解決にもなりません。
そうすると,今度は平日の日中に働く医師が減るからです。
平日の日中の診療すら回らなくなります。
これが本当の意味での医師不足です。
ご存知ですか?
今日本にいる医師数はたったの20万人です。
人口1億2700万人で20万人です。
単純計算でも一人当たり635人です。
635人の人生を医師一人で背負えますか?
医師不足についてはこちらにも書かれていますのでご覧になってください。
------------------------------------------
日本の病院では医師数が絶対的に不足している
------------------------------------------
不足する医療従事者はすぐに簡単に増やせるというものではありません。

さて,そのための具体策は?

・・・続く・・・
Posted at 2009/01/18 03:17:08 | コメント(7) | トラックバック(2) | ちょーマヂメな話 | 日記
2009年01月17日 イイね!

18歳から成人に

18歳から成人に今日の話は「ちょーまぢめな話」の正式なシリーズではなく,スピンオフです。





現在の日本の法律では成人は20歳からです。

これが変わろうとしています。

2010年の国民投票法の施行条件に18歳からを成人とする法整備と環境整備と社会的コンセンサスが必要とされており,急ピッチで話し合いが進められています。
(ちなみにタバコとお酒は別問題です)

国民の大多数は成人年齢の引き下げに反対しています。

みなさんはどう思いますか?



確かに今の(昔もそうだが)若者は甘ったれで,18歳で経済的にも自立して社会的にも貢献でき,自分の行動と発言に責任を持てるようになっていくかというと,一筋縄ではないと思う。

でも,今のように甘やかして保護していくのではなく,責任と自覚を持たせることも必要でしょう。

この議論,18歳~20歳の若者の間でも行って欲しいと思います。

自らが成人として変わっていけるかどうかが問われているのです。

街で若者に意見を聞くと,夜中に遊んでいても補導されないからとか,自由が増える的な甘い考えで閉口しますが。。。

成人になるということは,自由が増える面は少なく,責任がのしかかってくる面が多いのです。



法的に成人と認められると,選挙権を手にすることができる,ローンが組める,などなど・・・他にも,今までは保護者の許可なくしては行えなかったことが,自分の意思だけで行えるようになります

ですが,全てにおいて「自分の責任の下」でという条件が付いてくるのです。
責任をもてないことはしてはいけません。
自分のやったことに自分で責任を持つなんてことは大人だからとか子供だからとか本当は関係ないことなんですけどね。
ただ,未成年は何かあっても親が保護してくれるというおまけがあったのが,成人になるとなくなるわけです。

成人になるということは,わかりやすく言うと「今まで親がかぶっていてくれた責任を自分で果たさなければならなくなる」ということです。
親が責任を持つから,親に裁量権が与えられていたのです。
そして成人になると,自分で責任を持つからこそ,自分に裁量権が与えられるのです。

成人になって得られるもの,それは「責任」と「義務」です。
「自由」ではありません。
ここんとこ,誤解しないように。
責任を果たすからこそ,自由が与えられるのです。
義務を果たすからこそ,権利が与えられるのです。




しかし,よくわからん面もあるよね。
結婚は男でも18歳以上ならできるけど,成人ではない。
風俗店には18歳以上なら働けるし,18歳以上ならヤっちゃっても淫行にはならない。
需要の問題なのか?www



社会的にコンセンサスが得られ,法と環境が整備されるには時間がかかると思いますが,進めていって欲しいと思います。

18歳で成人ということになれば,高校在学中に成人になります。
学校教育に求められるものも変わってくるでしょう。
在学中はそれでも学業が本分と言えますが,卒業すれば完全に社会の一員として責任と義務が与えられます。
ということは在学中から自覚を持って取り組んでいかねばならないということです。
大学に入学できなかったからといってちんたらと予備校に通っている場合じゃありません。
社会的に完全に浮いてしまった宙ぶらりんな存在である「浪人生」は,義務と責任を与えられるけどその施行能力がないまま,今よりもさらに宙ぶらりんな存在になることになります。
それでも彼らを成人と認めるからには・・・大学入学の門戸をもっと拡げることも一つの策です。
あるいは,大学に入れなかったら就職するくらいの意識でないと。
でも3月に受験の結果が発表になってすぐに就職なんて,できるわけないし,このご時勢なのでなおさら。。。
そして大学生はみんな成人です。
コンパや飲み会やサークル活動にかまけている場合じゃありません。



そんな彼らでも成人として責務を果たせる場所として,どうでしょうか,「社会貢献・奉仕活動生活」・・・オススメですよwww
Posted at 2009/01/17 09:40:38 | コメント(3) | トラックバック(1) | ちょーマヂメな話 | 日記
2009年01月12日 イイね!

もう子供じゃないの・・・     ちょーまぢめな話 3

もう子供じゃないの・・・     ちょーまぢめな話 3今日は成人の日。
あちこちで成人式が行われています。
今夜は少女が大人になって・・・qw@pフdb○ん8jkあrモuねv☆!!!



そんな妄想はさておき,シリーズ第3回ですが,今日は成人の日ということで,それにまつわる話を。
本当はもうちょっと話が進んでからする予定だったのですが,ちょうどいい機会ですので。

初めての方はちょーまぢめな話1ちょーまぢめな話2もご覧になってください。
ちなみに前回のPVは304でした。



1,2と読んでこれを読むと突如こんな話が出てきたように思われるかもしれませんが,そうではありません。全てが繋がっています。
できれば今後の展開を読んでからもう一度この話を読んでいただけると,僕の言わんとしている事がもっとよく伝わると思います。

成人式というとなにか大人の仲間入りをしたような気がしたものです。
今の若者はどうなんでしょうね?
元服ってご存知ですよね。
ご存じない方はググってみてください。Wikipediaあたりには説明がありますから。
昔は成人って今よりももっと若い歳,13~15歳くらいだったのです。
今で言う中学生くらい。
今の中学生が「成人」って言えるかどうかという問題はさておき。
昔は寿命も短かったし,社会状況も違うので,単純比較には全く意味がありません。
でも,人間の本質は変わっていないと思いますよ。
なんだかここ数十年の間に,若者の政治離れや,精神年齢の低下を招いているような気もします。
大人になれない成人。
就職してもいつまでも学生気分。
学生として学ぶ期間をもっと短縮してもいいと思いませんか?
もっと早くから社会の一員として活躍する場を与えるべきだと思うんです。
もう一つ,人として大切な感情の欠如・・・人を思いやる気持ち,相手の身になって考えること,人が人を助けるという行為の尊さ・・・そういったものが欠けている人が,若者に限らず,増えていると思いませんか?
平気で人を傷つけたり,殺めたり・・・心も体も。
人間的な感情が失われつつあるんだと思うんです。
こういった感情は人と人との係わり合いの中で学んでいくものです。
なぜでしょうね。
それは人と人のつながり,係わり合いが希薄になってきたのが原因だと思います。
核家族化であったり,隣近所との近所付き合いが希薄になっていったり。
ペットが死の悲しさを教えてくれる・・・そんな側面もあるのですが,ペットすら飼えない家庭がどれだけたくさんあることでしょう。
パソコンのキーを叩きながらネットで勉強でも仕事でも遊びでも何でもできてしまうような社会というのも人付き合いの希薄さに拍車をかけています。
みなさん電話ってどのくらいしますか?
ほとんどをメールで済ませていませんか?
人と人が対峙して話をする機会って,減っていますよね。
昔は好きな女の子の家に電話をするのもドキドキしながらしたもんです。
お父さんが電話に出て,思わず切っちゃったりとかwww
今は本人にメール一つで連絡が取れます。
簡単すぎますよね。
ドキドキ感も半減以下です。
簡単に彼氏彼女ができるから,簡単に別れることもできるみたいな。
離婚問題にはこれ以外にも様々な要因が重なってきますので,今ここでは割愛します。

さて,今日の本題です。
人と人の係わり合いを増やし,人が人として成長するためにはどうしたらいいかというお話です。
一つの提案をいします。
国家規模での提案です。
世界平和にも,景気回復にもきっと繋がると思います。

題して「二十歳の社会貢献・奉仕活動生活」です。

もっと気の利いたタイトルを付けろといわれても・・・センスガナイノデ orz

今年の新成人は130万人だそうで,日本の人口の1%にあたります。
今の日本には徴兵制度も兵役義務もありません。
これはこれでいいことです。
戦争の現場を経験することで人間として大きく成長するという意味もあるとは思いますが。
それ以外にも,厳しい規律の中で生活することによって社会人として鍛えれられていくという面もあります。
体育会系の運動部でも鍛えられるって?
そんなのは半分は嘘です。
だって,彼らは年々上の立場になって,しごく立場になり,しごかれる苦しみを忘れていたりしますから。
話がいろいろ逸れますねw
本題に戻ります。
別に二十歳に拘る必要はないのですが,学生から社会人になる前段階として,人と人との繋がりの難しさと尊さ,人の温かさ,人を助けるということの難しさ,そういったものを学ぶ機会を与えるのが目的です。
具体的に述べます。
二十歳になる前後3年間の間(17~23歳)の任意の時期に2年間の社会貢献・奉仕活動を義務付けるのです。
あるものは高校卒業と同時に,あるものは大学卒業と同時に。
在学中に休学しても構わない。
大学受験で浪人中に行うこともできる・・・そうすれば事実上,現役生と同じ歳での大学卒業も可能。
就職しているものは2年間の休職になるので,理想を言えば就職前がいい。
高校在学中でも構わないが,実際には受験に差し支えるということで受験が終了して入学先が決まってからという人が大多数だろう。
高校進学していない場合など,特例として前倒しで行うこともできていいだろう。
留学中は帰国後まで施行が延期されたり,大学や大学院在籍中は卒業まで施行が延期されたりしてもいいだろう。
必要なのは時期じゃなく,それを行うことなのだから。
もちろん,申請すれば免除も受けられるが,何でもかんでもというわけではない。
社会貢献・奉仕活動の内容は,国際援助にとどまらず,国内での活動でもいい。
ただし,人が人を助けるという大前提ははずせず,活動には認可が必要。
ほとんどの活動は,医療であったり,介護であったり,被災地の救助であったりだろう。
行政が用意した活動に参加することが推奨され,その場合は行政から住居と生活費の援助が与えられ,必要であれば自動車,バイク,電化製品などの貸与も受けられる。
社会貢献・奉仕活動だが,実際には給与を手にすることができる。
24時間,365日を拘束するものではないのでアルバイトもできるし,親から仕送りを受けることもできる。
活動内容に関連するもの,必要なものであれば,自動車の免許などの資格もその期間の間に優先的に取得できる。
病気や怪我でそれを遂行することができなければその間休暇を取ることもできるが,長期休暇の場合は免除の申請をするか,期間を延長しなければならない。
希望があれば最大5年まで期間の延長もできる。
至れり尽くせりの感があるかもしれないが,それもこれも,人が人のために尽くすという大前提があってこその話である。

我々は知らねばならない。
自分たちがこうやって生活しているその裏で,苦しんでいる人々がいることを。
そして優しく手を差し伸べることができる人間になってもらいたい。
そのための制度と考えてもらいたい。

日本には兵役義務制度はないのだから,各国がやっている兵役義務制度の代わりにこの制度を取り入れると思えば,簡単な話だと思うし,兵役活動に比べればよほど直接的に人の役に立つと思う。



政治家,官僚のみなさん,本当の政策というのはこういう制度を考え,整備していくことを言うのではないですか?

追記:森喜朗元首相,安倍晋三元首相も同じような政策を“出して”いましたね。
出しただけですが。

・・・続く・・・
Posted at 2009/01/12 14:04:57 | コメント(4) | トラックバック(4) | ちょーマヂメな話 | 日記

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