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なっち♪のブログ一覧

2010年07月12日 イイね!

選挙結果を見て

選挙結果を見て■■■蒼ぃコアラはRX-8を応援しています♪■■■


ヲタ系の話から一転してまじめな話に切り替えます。
攻守の切り替えは迅速に(違w


今回の選挙戦の結果,感じたことをいくつか。

知名度だけを頼りにしたタレント候補はほとんどが落選した。
民主党からの候補者の苦戦は予想できたが,落選したのは自民党からの候補者も多数。
有権者の意識に改革が起こっているということだろうか?
名ばかりの政治家はいらない,実のある政治家が欲しいという気持ちの表れ・・・ならいいのだが。

一方で,世襲議員は多数当選している。
こちらは個人には実はないものの親から受け継いだ地盤がある。
選挙という面で見ると強い。
しかし・・・それでいいのならホント,議員なんて誰でもいいっていうことだよね。
そもそも国会議員というのは国の代表であって地域の代表ではない。
国民はそこのところを大きく勘違いしている。
地方の代表,地域の代表は知事であり,地方の議員である。
しかしながら選挙で票を投じるのは地元の有権者たちである。
当選させていただいたお礼を地域に還元するのは当然のこと・・・と,議員も有権者も思っている。
今の選挙方法をやめない限り,「国会議員=地域の代表」という図式から抜け出すことはできないだろう。
では小選挙区制をやめて全国区だけにすればいいのかというと,そうすると人口の多い都会の票しか活きないことになり,地方の声が中央に届かないという懸念がある。
しかしそれこそ,地方の声を中央に届けるのが知事の役割ではなかろうか。
いわゆる“有名な知事”にはそれを実践しようとしている人たちも多いよね。
国政に対する有権者の意識改革も必要だけど,それは国会議員にのみ課せられた使命ではなく,当事者である知事や地方議会が率先して意識改革し,中央にもの言える状態にならなければいけないということだと思うよね。

もう一つは政党選びというか,政策選びというか。
前回は民主党に大きな風が吹いた。
今回は逆風。
でもね,論点は何だったんだろう?
民主党のふがいなさ?
でもそれで自民党なわけ?
自民党がふがいないから民主党にしたんでしょ?
あっち行ったりこっち行ったりで,結局解決しないんじゃない?
それとも,消費税のこと?
結局,どっちがどうなの?
どっちに転んでも消費税は増税なわけよw
マスコミの報道とか,マスコミが発表する支持率とか,そういうのに流された・・・っていうのを否定できる人がどれだけいるだろう。
そもそも世論は・・・マスコミが発表する“世論”が本当に世論なわけ?
マスコミがそういうからみんながそうだと思い込んでいるだけなんじゃないの?
本当はどうなんだろう?
「有権者からはこういう声が多いようです」
っていうの,僕はいつも懐疑的に見ているんだけどね。

そもそも,消費税は低所得者への負担が多いというのもある意味では正しいがそれが全てではないし,物品税の方がはるかにましという声もあるが,それこそ貧困層と富裕層の格差を広げることになりかねないとも言えるのだ。
それに,今現在の物価で考えるから負担ばかり増えるように思うのである。
物価の変動を全く計算に入れていない。
税制が変われば,消費量・内容が変わり,物価は必ず変動する。
物価が変わればさらに消費量・内容が変わる。
物価が安定するまでには時間がかかるだろうね。
税制が大きく変わるとなると,今のままじゃないのよ,物価は。
他にもいろいろと変化が現れる。
それが誰にとってどうプラスになり,誰にとってどうマイナスになるのか,誰が正確に判断できるだろう?
だからこそ,みんながいろんな意見を出し,思いをぶつけ,議論を重ねていくべきなのに,結局,今回の選挙の一つの焦点として消費税をどうするかという問題があったにもかかわらず,十分な議論が行われたとは決して思えないし,そんな時間はほとんどなかったのではないか。
これは一つの罠だなと思った。
国民に考える十分な時間を与えず選挙に突入したのだよね。
国民は,もう何年も前からそうなる可能性はわかっていたのにそれについて本気で考えていなかったんだよね。

これは消費税の問題に限ったことじゃない。
他にもいろんな問題がある。
それは各政党のマニフェストを見れば,その数の多さに圧倒され,本当にこれだけのことを国民みんなが真剣に考えることができるだろうかと疑問に思う。
あれはきっと論点をぼやけさせるためのうまいやり方だよね。

結局,選挙の勝ち負けっていうのは,ある一つの要素によってのみ決まるんじゃないかなっていう気がする。
「党首のカリスマ性」
小泉が示したそれだ。
極端に言えば正しいとか間違っているとか,そんなことはどうでもいい。
例えば,消費税増税が本当に正しいのか,間違っているのかなんて,誰もわからないのだ。
どちらの意見もあるのだから。
「言っていること,やっていることがぶれない」
それさえできれば,浮動票は取れる。
この人は正しいことを言っている,やっているんじゃないかと思わせることができる。
この人にならついて行けると思わせることができる。
逆に,ぶれぶれの人には誰もついて行こうとは思わないでしょ。
はっきりと道を示してくれる人,逃げない人,そういう人だとついて行ける,信じられる,頼れると思っちゃうでしょ。
これは外交面でもそう。
のらりくらりと,あいまいな表現でごまかすような人たちにはついて行こうとしないでしょ。
(だからいつの時代も,野党はかっこよく見えるのよねw)
与党と野党,伯仲している場合はカリスマ性に勝る方が勝つのだ。
今回は自民,谷垣氏の方がカリスマ性があるように見えたから自民が勝った。
ただそれだけのこと。

なんかそんな気がするのよね。。。

じゃあ実際に谷垣氏が総理になったらどう変わるのかって考えても・・・大差ない気もするしね。

国民は今回の選挙に何を求めたんだろうね?
1年やそこらで勢力があっちやこっちに揺れ動くような国,そんな「政情不安定な国」は諸外国からも相手にされない(まともに相手しにくい)し,国民だって何をどう信じてどっちの意見を聞いてついて行けばいいのかわからないだろうにね。
長いスパンで考えなきゃいけないし(法律がコロコロ変わってもらっては困る)し,政治家も,それができないような連中はやめちゃえばいいのにね。

ま,谷亮子が柔道と政治の両立をなんて言っている時点で(しかも比例区でしょwww),政治って舐められているなと感じてしまうのは僕だけかな???



まぁ,いろんな意見があると思いますが,こんな意見もあるよという程度に受け止めてください。
Posted at 2010/07/12 16:36:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 考えよう | ニュース
2010年04月11日 イイね!

大人と子供の境界線

大人と子供の境界線■■■蒼ぃコアラはRX-8を応援しています♪■■■


大人と子供の境界線って何だろう?

子供のころは大人ってすごいとか思っていたけど,いざ大人になってみると大人って全然すごくないことに気付く。
大人になればいろいろなことができるようになるのかと思ったら,決してそんなこともない。
大人と子供を比べて大人の方が優れている・・・なんて言い切れない。
むしろ子供の方がすごいねって思うことも多い。

大人になるって何だろう?
大人になるとどんなものを手にすることができるんだろう?
大人になって何を手に入れただろう?
大人になって何を失っただろう?


子供のころの遊びって,何もしなくてもただ友達と騒いでいるだけでも楽しかった。
何もなくても小石1個でも,小枝1本でも遊べた。
友達の家に行ってくだらないゲーム一つで盛り上がれた。
100円玉一つで夢を膨らませることができた。
お酒なんて必要なかった。
高いおもちゃなんて必要なかった。
本気でケンカもできた。
ドキドキするような恋愛もできた。

大人になるとそういうことを忘れているな。
そういうことを忘れることが大人になることなんだろうか?
いや,本当は大人だってただ騒いでいるだけで楽しいこともある。
家や職場じゃ街中じゃなかなか見かけないが,山や川や海に行くと無邪気にはしゃぐ大人に出会うこともできる。
お酒なんて必要ないし,高いおもちゃなんて必要ない。
本気でケンカもできるし,ドキドキするような恋愛もできる。
でもなぜか,それをしない。

本当はできるのに,なぜしないんだろう?
いや,違うな。
本当はしたいんだ。
ワクワクするような冒険や,ドキドキするような恋愛や・・・

映画やゲームや遊園地のアトラクションにのめり込むのは,そういう刺激が欲しいから。
実際になかなか体験できないから,疑似体験しているだけ。
本当は・・・実際に体験したいんだ。

それは子供のころに思い描いていた夢だ。
子供のころはそれが実現できると信じていた。
大人になったってそれを夢に思い描いていることには変わりない。
でも大人はそれを実現しようとしない。
実現できると,信じようとしない。

大人と子供の境界線って,そういうところなのかな?
Posted at 2010/04/11 18:42:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 考えよう | 日記
2010年03月17日 イイね!

クルマ依存

クルマ依存良くも悪くも今の日本はクルマ依存。
いや,日本に限らず先進諸国はいずれもその道をたどってきたし,今もそう。
で,途上国の中でも先進国の仲間入りをしようと躍起になっているところはみんなクルマ作りに力を入れている。
何もかもがクルマ。
日本の中で自動車産業や関連業(道路建設なんかも含むよ)に従事している割合はどれくらいいるのだろう?
きっとかなりの割合だ。
そして,それ以外の人もクルマなしでは生活できないし仕事もできない。
結局,クルマは日本経済の大きな柱であり,しかも大黒柱といってもいい存在になっているんだと思う。
ここが崩れると全てが大きく歪(ゆが)み,歪(ひず)む。

何にしてもそうだけど,柱が一本では弱いのよね。
その柱が永遠に持つとは限らないしね。

あと日本で柱になりそうなものって何だろう?
家電?
え?ない?
まさか・・・アニメとかオタク文化とか言わないよね?w
まぁそれでも日本を支えるほどの規模になってくれればいいけどさ。。。

アジア諸国が自動車産業に力を入れているけど,先進国の失敗を糧にしてくれているかははなはだ疑問だなぁ。
きっと目先の利益にとらわれているんだよね。
ある面では仕方がないし,必要なのかもしれないけど。。。
Posted at 2010/03/17 13:04:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 考えよう | クルマ
2010年02月22日 イイね!

違う価値観

違う価値観自分の定規でしか物事を測れない人。
自分の価値観でしか評価できない人。
結構いますよね。
僕自身もそうかもしれないと日々思いつつ,それでもいろんな人の意見は聞くようにしています。
そして自分の定規,自分の価値観を修正していくのです。
でもその定規,価値観は自分だけのものです。
他の誰にも当てはまらない。
それを他人に強要することはできません。
みんな,自分自身の定規,価値観を持っているのだから。





僕はプロとしては最大限の努力で,最大限の効果が望めるように考えています。
途中で妥協したら絶対に後悔するから。
でも,間違えること,失敗することはあります。


間違いや失敗は誰にでもあります。
間違いも失敗もしないのは神だけです。
いや,神だって間違えることはあるかもしれない。
大事なのは間違いや失敗を隠さず,やり直せるかどうか。
あとのフォローができるかどうか。
そしてそれを次に活かせるかどうか。

その時代には正しいとされていたことが,後の時代になって間違っていたとわかることだってあります。
 でもそれは仕方がないことですよね。
 それを責めることは誰にもできません。
 でも,今正しいとされていることすら知らなかったり,理解していなかったとしたら,それはプロとしては責められるべきです。
今正しいとされていることは何か。
まずはそこから知らなければなりません。
それは誰かから聞いただけの知識じゃダメです。
自分で消化吸収しなければなりません。

ほら,英単語を習う時,単語帳で一生懸命覚えたでしょう。
「覚えた」といえるのは,どうなった時ですか?
その単語を見て,瞬時にその意味を口に出して言えた時・・・ではありません。
記憶っていうのを勘違いしている人はここで終わってしまいます。
本当の記憶は,言葉でも文字でもありません。
イメージです。
その単語の持つイメージをつかみ取れば,英語だって日本語と同じように理解できるようになります。
嘘だと思いますか?
例えば,
 This is a pen.
これを,「 こ れ は ペ ン で す 。 」という文字で覚えている人はいますか?
イメージとして記憶していませんか?
Good morningは朝の挨拶です。
おはようございますでも,おはようでも,おっはーでもいいのです。
朝使う挨拶としてのイメージがあれば,それで覚えたことになります。
僕はそうやって単語は記憶してきました。
考えないと答えが出ない単語は覚えたことにはならないから。
そして実際にそれを正しく使えるようになること。
さらには,他に応用できるようになること。
それが単語の消化吸収です。

他の知識だってそうでしょう。
一つの知識を得て,それを言葉通りに覚えただけではダメです。
応用までできて,やっと自分の一部になったと言えます。

そうやって消化吸収していった知識で,自分が正しいと思うものを選び,自分なりの理論体系を作り上げなければなりません。
それがプロの仕事ですし,プロだからこそなせる業だと思います。
どこかに矛盾があれば,その理論体系はどこかに間違いを含んでいる可能性があります。
プロとして要求されることは,説明です。

その説明には,決して自分だけの定規や価値観で構成されてはいけません。
誰にでもわかる,誰にでも当てはまる定規,価値観が必要です。

自分だけの定規,自分だけの価値観でしか物事を語れない人はプロではやっていけません。



それでも頑なに自分の定規,自分の価値観を貫き続け,成功する人もいます。
でもそれは,決して自分だけの定規や価値観しか認めないということではないのです。
他人の定規,他人の価値観も認め,絶えず自分の定規,自分の価値観を見直し,そうやって築き上げてきたもののはずです。
そしてそういう人たちは,決して自分の定規,自分の価値観を他人に強要したりはしません。

自分を認めてもらうためには,まず相手を知り,相手を認めること。
それが結局は自分を高めることにもなることを知っているから。
自分とは違う価値観の中にこそ真実があることだってあるんだということも知っているから。

自分とは違うもの,自分とは違う考え,自分とは違う価値観・・・
自分とは違う・・・相手を認められる大きさを身につけなきゃね。
Posted at 2010/02/22 21:10:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 考えよう | 日記
2009年12月10日 イイね!

自分のことだと思わない症候群

自分のことだと思わない症候群これ,何にでも当てはまりますよねw

車に限った話じゃない。

身体の健康だってそうだし,近所迷惑だってそうだし,泥棒だって,詐欺だって,火事だって,事故だって,ミミズだって,オケラだって,アメンボだって。。。

そしていつも後から思い知らされるんですよね。

あの時ちゃんとしていれば・・・


みんな,いいことは自分にも起こると思っているのに,悪いことは自分には起こらないと思っている。

人間の心理ってそんなもんだと思う。

これが逆だったら超悲観的人間になっちゃうもの。

楽観的な方がまだいいよねw

でもね,やはりここはちゃんと我が身を振り返って客観的に見直す作業も必要なんだと思うよ。

難しいけどね,自分を客観的に評価って。


まさか自分が・・・(゜∀゜) ソンナコトネェヨ
まさか自分の車が・・・(゜∀゜) ソンナコトネェヨ

そう思う前に

ひょっとして自分も・・・(・~・;) アンナコトニ?
ひょっとして自分の車も・・・(・~・;) アンナコトニ?

少しは考えてもいいんじゃないかな。
そうしないと

まさに自分が・・・Orz コンナコトニ。。。
まさに自分の車が・・・Orz コンナコトニ。。。

ってなっちゃいますよw


えぇ,僕もそうでしたもん Orz
っていうか,今でもそうかもw


誰かに起こった不幸は,自分にも確実に近づいてきているのです。
そう思って日頃から警戒しておこうね。

気が付いたらメタボまっしぐら。。。
気が付いたら末期がん。。。
気が付いたら脳卒中。。。
気が付いたらウイルス侵入。。。
気が付いたら情報漏洩。。。
気が付いたら借金山積みローン地獄。。。
気が付いたら詐欺被害。。。
気が付いたら車両盗難。。。
気が付いたらネズミ取り。。。
気が付いたらエンジンブロー。。。
気が付いたら救急車。。。

ほとんどのことは前兆があり,なるべくしてなる理由があり,対策していれば未然に防げるか最小限の被害に抑えられるものだからね。

で・・・こんなこと人に言われてから気付くと気分が悪いから,人に指摘される前に自分で気が付いた方がいいよぉ~
と,先に失敗した人からのアドバイスですw
Posted at 2009/12/10 13:35:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 考えよう | 日記

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