
1日で1000近いアクセスをしていただきました。
みんな結構気にしてくれている。
情報も集まってきています。
でもまだまだ足りない。
やはり個人でやるには限界があるのかな Orz
で,まとめてみました。
MDM-100
RX-7 GF-FD3S 6型:走行15000km フルノーマルの6型がエンジンブロー
RX-7 E-FD3S:原因不明のフェイルセーフに入った
スカイラインGT-R R32:ストール,警告灯,エンジン停止など
RX-7 GF-FD3S 5型 type-R:異常なし
BRITZ R-VIT i-Color FLASH
RX-8 LA-SE3P MSV:電源をシガーから取るとレブ付近で警告灯
RX-8 LA-SE3P:高回転で冷却水警告灯
RX-8 LA-SE3P:水温チェックランプ点灯,エンジンブロー(ただし,ご本人はコレのせいではないと)
ただし,某ショップの話では他にも何例も異常・不具合の事例があるとのこと。
BRITZ R-VIT DS
RX-8 LA-SE3P:高回転で一瞬エンジンストール+警告灯
RX-8 LA-SE3P type-S:高回転で一瞬エンジンストール+警告灯
RX-8 LA-SE3P type-S:高回転で一瞬エンジンストール+警告灯
RX-8 ABA-SE3P:異常なし(給電は診断コネクタから)
これも某ショップの話では他にも何例か同じ事例があるとのこと。
HKS camp2
いまのところ情報なし
TRUST Greddy infometer TOUCH
RX-8 ABA-SE3P MSV2:異常なし
RX-7 E-FD3S 3型:レーダー探知機が反応しっぱなしになった
この情報を見て,「異常は少ないんじゃないの??? 大丈夫じゃないの???」と思うのは間違っています。
たった1日の情報ですらこれだけ集まりました。
そして,たった1人のブログに集まってきた情報です。
それでもこれだけの情報が集まったということ。
そしてもう一つ,特にRX-7 FD3Sに乗っている人に。
RX-7 FD3Sで故障診断コネクタを使えるものはかつてはMDM-100だけでしたが,絶版しています。
なので,今現在実際に使っている絶対数は少ないのです。
そして先日発売されたTOUCHに関しては,限定200台発売ですし,まだ期間が経っていないので不具合が出てきていないだけ。
現時点で不具合が出るようなら大問題です。
即刻販売中止にしなきゃ。。。TRUSTはなにやってんのよ!って話ですからw
そして多くのRX-7 FD3Sはコンピューターチューンをしています。
Power-FCやV-Proを搭載している場合にはTOUCHは使えません。
雨宮やナイトや中村屋のチューンドROMであればTOUCHは使用可能ですが,ここに落とし穴が・・・TRUSTは
純正ROM書き換えには対応できませんと書いてしまっている。。。これは責任逃れ以外の何物でもない。
純粋に純正ROMでRX-7 FD3Sに乗る人,しかも,純正ROMで全く問題ない状態で乗っている=どノーマルの車両に,TOUCHを付けようと考える人がどれだけいるか???
ほとんどいないんじゃないでしょうか。
マフラー交換しただけでも,エアクリ交換しただけでも,コンピューターチューンは必須と巷で言われているRX-7 FD3Sです。
コンピューターをいじっていない人はかなりの少数になります。
その中で,マフラー交換やエアクリ交換をしていれば,「コンピューターの書き換えをしていないから壊れたんですよ」と,さもそれをするのが常識で,それをしていないことのせいにされてしまうのです。
そう,
故障診断コネクタを本来の用途以外の用途に使うという,マツダが保証していない使い方をさせたという事実を棚に上げて。。。
なぜ200台限定なのか,その意義も考えてみましょう。
それ以上の売り上げは見込めないから。
それだけしか使える車両はいないだろうという計算もあるのでは?
あるいは,多く作りすぎると問題が生じる可能性も・・・考えているかもしれません。
まぁそれは深読みしすぎかもしれませんけどね。
それよりも現実的な説があります。
これ,実は,この200台がテスト車両なんじゃないですか???
どこのメーカーも,どこのショップもそうです。
新製品開発しました。でも実際に商品として出すにはテストが必要です。テスト車両募集します。お安くしときます。ぜひご協力ください。。。というタイプ。
今まで○○○台のユーザー車両に取り付けてきて不具合はありません。。。といって,今まで取り付けてきた車両がテスト車両と思ってきたことを半ばばらしてしまっているタイプw
ユーザー車両でテストするなとは言いませんが,テストならテストとはっきり言って同意を得るべきですよねw
で・・・挙句の果てには,ダメだとわかった後も,在庫を捌かないといけないから売り続ける。
実はこれ,ロータリーチューンの歴史でもあります。
各社で販売している強化アペックスシールなんてまさにそうw
気を付けよう。
甘い言葉とエンジンブロー。
TOUCHを買うなとは言いません。
でも,常時接続や,高負荷走行時の接続はやめましょう。
少なくとも,実車でのテストが終了して,安全性が確認されるまでは,つまり,最低でも数万キロの走行実績が欲しいし,そうなると2~3年の経過は見ないといけない。
そして200台完売して追加販売が出るまでは安全は保障されていないと考えるべき。
そうしないと,もしかしたらあなたの大切なRX-7 FD3Sが貴重な事例として,後世に名を残すことになりますよ。
後世に名を残したい人はどうぞwww
でも,そういう人に限って,何事も起こらないんだよね(^_^;)